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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
1988年、初訪中のツアー旅行で中国系航空会社の旅客機に乗ったら、
機内サービスで缶コーラが出てきました。 日本でもおなじみの、赤地に文字が書いてある缶でしたが、違うのは 漢字(中国語)で「可楽」とも書かれていたところと、 冷えてない…(~_~;) 味も 何となく違うような…? 上陸してからは、日本との違いにいちいち驚かされる道中でした。 飲み物一つとっても、生水は飲めないし、ジュースは冷えてないのが当たり前、 それもたいていはビン入りの状態で出され、 同じ品で未開封なのに、中身の入っている量は個々で大差がありました。 (蠅が一緒に瓶詰になっていたものまで…) それで缶コーラは品質管理の点などでも、日本に近い存在だと分かりましたが、 やっぱり日本のがいい… 赤い缶を見つけては、くるっと缶を回転させる日々でした。(笑) なぜなら、ある方向からは缶を見ても、アルファベットしか見えませんが、 もし一周させて漢字が一切書いて無かったら、 日本のとは限らないけれど、少なくとも中国のではないからです。 でも、何度やっても「漢字入り」しか見つかりませんでした。(笑) 以前書いたかもしれませんが、 万里の長城の駐車場で、 どこからか真っ黒な顔をした小学生ぐらいの男の子が何人も現われて、 コーラの空き缶を欲しがったこと、 ツアーリーダーの方に 「あげてはいけない」と言われそうしなかったことが忘れられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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