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2008年09月15日
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中華料理の外食は、人数によって円卓を囲むことが多々あります。

団体で中国旅行中の食事もそのパターンが基本です。


そして、食事には飲み物が付きものです。

90年代初頭、団体ツアーの食事では

お茶のほか、飲み物は地元産のビールやジュースに限っては「飲み放題」でした。

昼食時から、特に何も言わなくても各円卓には何本かのビールとジュースが並べられました。

外国の物(ウイスキーや日本のビール等)と、

マオタイ酒や紹興酒等は有料で、別に注文しないと出てきませんでしたが。


飲み物ほど、人によって、またその時の気候等によって消費の差の大きいものはありません。

あるツアーでは、テーブルに着いた途端、ジュースがあっという間になくなりました。

「飲み放題」ですから、どんどん出してもらおうと思って従業員に言ったら

「ちょっとお待ちください。」

と言ったきり奥へ引っ込んでしまいました。

待てども出てきません。

すでにお料理も出始め、やきもき気分があきらめに変わろうかという頃、

見つけた従業員をつかまえて聞いたら、答えは

「ジュースのしまってある冷蔵庫のカギを持っている人が見当たらなくて探しているところ」

あー…よくあるパターン…ほえー

結局、ジュースが出てきたのは、みなさんすっかり食事は終わり、

今さらジュースではなく、お茶を飲みながら落ち着き始めたときでした。


その後、何年もたたず「飲み放題」は「初めのコップ一杯は無料」に条件が変わりました。

従業員が片手にビール片手にジュースを持ち、

どちらがいいか聞きながら注いで回る光景が見られました。

今はどうなったか…知りません。





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最終更新日  2008年09月16日 08時35分12秒
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