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カテゴリ:編み物
外国の編み物本の説明は、文章だけで編み図が載っていないことが多いそうです。
旅行のガイドブックも、日本の物ほど写真や地図が出ていて見やすいのは無いようで、 日本って、親切で分かりやすい! と思っていましたが、旅行の方はともかく 編み物の方はそうとも言えないと気付きました。 図を見ればどう編んだらいいか一目瞭然な気がしますが、 それはそっくりそのまま、右利きのやり方で編む場合に限ってで、 左利きのやり方では編む方向の違いにより、 図を反転して考えなければいけないことになります。 でも、文章なら 「何目作り目をし、どういう編み方で、何段編む」 という表現になるため、 右からでも左からでも、作り手のやりやすい方向から指示通りに編めばいいわけです。 例:カギ針四角モチーフ(一部分) ↓編み図はこれですが 文章にすると 「一段目:糸を二重にして輪を作り、輪の中に鎖3目、長編み2目を編み、 <「輪の中に鎖2目、長編み3目>を3回繰り返してから、鎖3目編んで、 最初の鎖3目の一番上の目に引き抜きます。」 と、なります。 ↓以上の「例」は『毛糸だま2006年夏号』からです。 ↓『毛糸だま』最新号はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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