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テーマ:草の根国際交流(89)
カテゴリ:保育ボランティア
日本語教室保育室に来るアフリカ系兄妹のお兄ちゃん、Bくん(2歳)は
おしゃべりが大好きです。 アフリカの母国語に日本語、英語と3ヶ国語を駆使してしゃべってくれます… といっても年齢が年齢なので「ほぼ宇宙語」(=大人は聞き取れない) ですけど。(笑) 彼は一層おしゃべりに熱が入ると、ゼスチャー混じりになります。 腕を上下に振りながら熱心に語りかける姿は、まるで選挙演説のようで、なんとなく ミニサイズのオバマさん…?(笑) いつか本当に彼が選挙演説をする時代が来たら、 「昔、彼を抱っこしたり鼻水拭いてあげたりしたのよ。」 なんて誰かに自慢できるかも?!(笑) 私はけっこう人見知りで慣れにくい性格なので、 元々は、知らない人や外国人はあまり得意ではありません。 若い頃の中国生活のおかげで、違う民族・国籍の人も多少は抵抗が無くなりましたが、 アフリカ系の方は接したことがなかったせいか、親近感を持ったことはありませんでした。 でも、Bくん兄妹と接するようになって、 大人のアフリカ系の人に対しても敬遠したい気持ちはなくなりました。 兄妹が大きくなった姿だと思ったら…ね。(笑) 政治系の道を志す人には、外国人の子供の保育を必修にしたら、 接した子供の国の数だけ親しく感じる・相手を思いやりたくなる国が増えて、 国際間の紛争なんて無くなるのではないかと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月15日 13時24分50秒
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