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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
北京市内を貸し切りバスで移動中…、
何度かガイドが「立体交差です。」と説明する場所を走行しました。 車道同士の交差ですが、歩道橋と下の道路程度の地味な造りで、 いちいち説明するほどの物でもないような気がしましたが、 北京で初めてできた(当時唯一の?)立体交差とのこと。 ある日の午後、住宅地?の何の変哲もない一角にバスを止めさせようとしたガイドに、 ツアーリーダーのKさんが怒りました。 「そんなところに連れて行くな!」 聞いたガイドはしぶしぶ引き返しです。 どうでもいいようなお土産屋にツアー一行を連れて行こうとしたそうで、 Kさんの主張はごもっともなんですが、私は何でも見てみたく、 阻止されたのをちょっと残念に感じました。(^_^;) 上海へ移動の日、 北京のガイドとはここでお別れです。 旅行慣れしている、あるツアーメンバーの方は あまりよいガイドではなかったと評価していました。 中国旅行も現地ガイドに接するのも初めてだった私は、 よく分かりませんでしたが、それよりとても気になったことがありました。 彼女が約4日間、汗をかく季節なのにずーっと同じ服を着ていたことです。 「いつ洗濯しているのだろう…?」と。(苦笑) 移動は国内線の飛行機です。 乗客は、ほとんどが旅行やビジネス関係の外国人(もちろん日本人も含む)でした。 ほぼ満席らしく、人が多いせいか座っているとだんだん暑くなってきましたが、 エアコンが稼働している様子はありません。 …と、客室乗務員のお姉さんたちが何かを配り始めました。 受け取ってみると、 扇子! 暑かったらこれであおぎなさい、ってことのようで、 上海までのフライト時間中、みんなでパタパタやってました。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月06日 06時53分06秒
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