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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
上海までは航空機、それから蘇州まで列車移動です。
軟座(一等座席)で、車内にお土産(掛け軸や民芸品など)を売りに来る人もいて、 みんなで話に盛り上がったり何だかんだで数時間があっという間に過ぎました。 でも到着時には日はすでに暮れ、 北京に降り立った時よりもさらに暗い印象の駅のホームを歩きながら、 ふと横を見ると、 駅と外を仕切る柵の向こうには、またぽつりぽつりと飛んでいる 蛍ならぬ煙草の火の灯りと人の気配…? 目が慣れて見えてくると、 多数の人がびっしりと柵にしがみつくように並んでこちらを見ているのが分かりました。 感想:や、やや不気味かも…(^_^;) 宿泊ホテルの部屋は、北京よりは小ぢんまりとした印象でしたが、 バスルームを見ると浴槽等設備が日本のメーカーの物で 何となく落ち着いた気分に。(笑) 観光先は寒山寺、虎丘、刺繍博物館、北寺塔、拙政園等これまた定番… でも印象に残っているのは、 昼食時に入ったレストランの従業員たちが若いどころか幼い感じで (中国は新学期が9月なので、夏休み前に卒業したばかりの新人らしい) 大勢でごちゃごちゃやっている様子は高校の部活みたいでした。 運河の観光船に乗った時、初めて冷えたジュースが出てきて感動! って感じで何を見に行ったのだか…(苦笑) ホテルの部屋を退散する際、 北京で買った保温機能付きカップを置いて行くことにしました。 水をどこでも飲める環境でないので水筒代わりに…と思って買ったものですが、 魔法瓶式の壊れもので取扱いに気を使わなければならないのと、 ふたを閉めても水漏れがあるので旅の携帯には不向きだったからです。 ゴミ箱に入れるのも忍びないので、 「不要」と書いた紙を貼って机?に乗せておきました。 当時の常識?物を捨てる際は「不要」と書かないといけないと教えられていたので、 律儀に実行したまでですが、本当にその必要があったのかどうか…?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月12日 02時56分33秒
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