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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
出発空港の伊丹は、関西国際空港がまだ無かったころ
空港コードは「OSA」(大阪の略)と表記されていて、 ツアーで大阪発着といえば伊丹利用のことでした。 その時のお客さんも近畿圏在住の方々です。 ただ添乗員側は東京の会社の人間なので、 前日のうちに空港近くへ移動を済ませホテル泊、翌日の出発に備えました。 さて当日、上司・先輩とともに お客さんの集合時間よりもちろん相応に早い時刻に空港に到着。 集合場所に指定してある出発便カウンター付近へ行って、 なるほど…と思いました。 「ごちゃごちゃしていて(仕事が)やりにくい。」 と先日教えられたとおり、 階段を上がったところの狭いスペースにいくつものカウンターが並び、 それぞれの前にかなりの人がいます。 ちょっとよそ見をしていると、別の手続きの列に間違えてついて行ってしまいそう…? かもしれないけれど、何だかその雑多な感じは 香港みたいで却って面白そう?! それにごった返していると言っても、 留学中に旅行した時の中国各地の駅に比べたら大したことないし…?。 勝手にワクワクしていましたが、 とんでもない考え方だったとすぐに分かりました。 実際、お客さんが集まってきたら、 上司と先輩は私に指示するヒマなんてないほど対応に忙しく動き回り、 ど、どうすればいいんだろう…? 何にも分からず質問をする隙も見つけられず、上司の横について歩いていたら、 「いいから!、お前は荷物見てろ!」 置いてある上司や先輩のカバンのそばで ぼーっと立っているだけが「仕事」になりました。(~_~;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月26日 03時47分30秒
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