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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
中国側の到着空港は上海の虹橋でした。
空港で待っているのは、 通常は中国側旅行社の 上海の現地ガイドと、ツアーの全行程を同行する全線随行ガイド、 目的が地方自治体の交流や何かの視察だったりすると 関係機関の担当者あたりですが、 この時はそんなことはよく分からず…(^_^;) 「上海久しぶりだぁ…」なんて思いながら 上司や先輩とはぐれないように?ついて行くと やっと出た?司令は 「数を数えろ!」 上司の教え 「添乗員の仕事は数を数えることだ、あとはしっかり飯を食え!」 で、 まずはスーツケース等の託送荷物を数え、 (人間とは別行動になるため) お客さんが貸し切りバスに乗り込めば人数を数え… 荷物はもちろん、着席状態のお客さんは動かないから 数えやすいはずなんですけど、 緊張感?焦り?数えている途中で自分の把握している数が 合っているのか心配になってきて、 何回もやりなおしてしまいました。(-_-;) 全員乗車後は走行しながら 改めてお客さんの代表や日中側とも乗務員のあいさつ等 あったはずですが、そのへんの記憶はあいまいで 私が考えていたことは 中国内の移動なのに、こんなにすんなり交通機関(航空機からバスへ)の 乗り継ぎができていいのかっ?! 留学時代の貧乏旅行に比べて格段に楽な(でないと困るけど)移動環境に 仕事に対する不安以上の戸惑いを感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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