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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
北京に到着し、大阪(関空がない時代なので伊丹です)発の組と合流、
大人数なのでいくつかのグループごとに貸切バス数台に分乗です。 ご自身がどのグループでどのバスに乗るか分からなくなるお客さんが出たり、 食事(円卓でです)時の着席などで多少のごちゃごちゃ (くじ引きで場所を決めてもらった時、人数分くじを作ったはずなのになぜか足りない?!) はありましたが、まあ無事に初日は済み… 翌日の観光は万里の長城(八達嶺)からです。 比較的シーズンだったからか、現地に向かう道はやや混んでいました。 まだ到着しない地点でガイドが言ったのは、 「着きました。皆さんバスを降りる際は貴重品は置いたままにしないでくださいね。」 え?ここで降りるの…?もっと入口に近いところじゃなくて…? と思ってガイドに 「もっと上まで行けなかった?」 と言ったら答えは 「ここが駐車場です。」 道が混んでいるから上まで行くのが面倒であんなこと言ってるんじゃ? お客さんをやたら歩かせるわけにいかないし…ここは意地でも… 「こんなとこ駐車場なんて言われたの初めてですよ!上まで行けるでしょ!」 と食い下がりましたが、 …勝てませんでした。 後で知りましたが、観光客が増えたため大型車の駐車場はそこになったとか… ガイドの言うことは間違っていなかったようで、 私の「戦い」はいったい何だったのでしょう…?(-_-;) 観光後は周囲の売店でお買い物をする方もいらっしゃいます。 そういう露店でのお買い物は良い品物を見つけるのは難しいですが、 話のタネにはいいものです。 ところが、あるお客さんと周囲の方がバスに戻る途中、 露店の買い物で受け取ったお釣りについて 「このお金ちょっと違うみたいで…」 見せてもらうと、元は元でも中国元ではなく 台湾の元… 当然レートは違いもちろん「損」です。 騙された… のですが、お客さんにはそうとは言えず 「あ…、これは台湾のお金ですね…」(~_~;) とだけ言って、その後の道中できるだけ親切にさせていただきました。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月14日 15時44分25秒
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