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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
北京での交流イベントも無事に終わり明日は帰国という日の夜です。
上司からの指令は 「集金」 観光施設で写真屋が撮った集合写真が出来上がって、 希望された方(ほぼお客さん全員)に配布と引き換えに代金を徴収せよとのことです。 速攻でやれってこと…?(しかも何で中国側じゃなくてこっちがやるの?!) 今日中に済ませないと、 明日は日本ですから到着してツアーが解散してしまえば 渡しそこない料金とりそこないもあり得ない話じゃないし、 でも、今日ってすでに夜… 急がないと早く休む方はベッドに入ってしまいます。 上司さん、指令だけじゃなくて一緒に活動もお願いしたいところですけど… 見るとお客さんに(お酒を)飲まされてご機嫌でふ~らふらの状態です。(^_^;) こりゃとてもお金なんか扱える状態じゃない…(-_-;) 仕方ないので同僚と手分けしてダッシュで100人近いお客さんのところを回りました。 翌早朝から、上司が昨日とは別人のようにシャキッとして出した指令は、 「帰りの飛行機の座席割」 またですか…?(-_-;) 往きもグループ同士の人間関係に気を遣いながら苦労して割り振ったあの作業を、 再度…しかも前回は前の方の席だったグループは後方に、反対に後方だったところは前に、 と新たな注文事項が加わって… 同僚とがんばってこなしました。(T_T) がんばった甲斐あって?無事に帰国です。 航空機内では日本が近づくにつれてお客さんもほっとするのか、 テンションが上がってきて、 不思議と旅行中おとなし目だった方のほうが開放された雰囲気? 到着後は流れ解散ですが、 我々旅行社側は最後のお客さんまで見届けようと待機します。 通りがかりに挨拶したり軽く旅の思い出を語ってから帰られる方もいらっしゃいますが、 開放された?感じの方ほど知らんぷりんのような…? 「旅行中はあなた方が頼りだったけど、もう要らないよ。」 かな?それとも? …おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月05日 08時21分46秒
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