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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
翌日は午前中から、
役所の会議室だったか何とか公民館だったか 先方が手配した公共機関の会場で打ち合わせです。 今回のツアーは、 周辺いくつかの地方自治体が絡んだ チャーター機を飛ばす規模の市民訪中団で、 打ち合わせにもそれぞれの市町村から来た 担当の職員や実際に参加する方々の代表さんなどが 集まっていました。 その内容は 出発までの準備(説明会の設定や交流用お土産の手配などをどの市町村がどう分担するか等) が主だったと思いますが… はじめのうちは何を話題にしているのか把握できていたのに だんだんと意見交換が白熱してきたら ?…何の話か分からない…((+_+)) 言葉が聞き取れないんです!\(◎o◎)/! 90年代初めですから、当然テレビは普及していて 地方の方だからと土地の言葉ばかりではない、と聞いていたし 現についさっきまで私にも分かる言葉でしたが… それは単に「よその人」に対しての気遣いで 「よその人」の存在を忘れるくらい議論に夢中になると 気持ちの入りやすい土地の言葉になる? そうか!中国にいると思えばいいんだ そういえば中国での留学生活でも 現地の人の会話(そりゃ中国語です)を理解しようと 必死に分かる単語を拾ってつなぎ合わせて、 大まかな話の流れをつかんだりしていたので、 似た環境?のこの場もそれで何とかしのごうと思いましたが… 雑談じゃなくて仕事だから 中途半端な理解で参加するわけにはいかないんですね。 ふと「東京から出張組」の上司と専門家Aさんを見ると、 業者として 打ち合わせの進行に関するアドバイスをしたそうでしたが、 やはり議論についていけなくてお手上げ? 苦笑いの表情で無言で眺めているだけでした。(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月28日 06時47分26秒
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