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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
出発地だった某地方空港に帰るにあたって少々心配だったのは、
「持ち帰れない物をお客さんが持ってきて没収されないか?」です。 持ち込み禁止の物(ワシントン条約に引っかかるなど)については 注意事項としてもちろん説明は必ずしますが、 お客さんの買ったお土産点検なんて当然できませんから 個人の責任でお任せするしかないわけです。 それでも、 当時(1990年代前半)は今よりはチェックがゆるかった感じで、 違反と気づかないで持ってきてしまったけど何となく通過できてしまったこと 無きにしも非ずでした。 ただし、 それはひっきりなしに旅客が出入りする都市部の空港の話で、 「便数の少ない地方空港は別」(先輩談) 特に今回のようなチャーター便だと 税関の職員さんは「この便のための出勤」なわけで 気合を入れて念入りに調べるとのことでしたが… 恐れていたほどの徹底ぶりは無く、特に問題もありませんでした。 入国も済んで一息ついたころ、 また出発時と同様に客室乗務員さんたちが売店へ向かうため? フロアを闊歩しているのが見えました。 でも今回の方々って、 やや貫禄づいているというか、迫力を感じるような…? と思っていたら、ある男性のお客さんの話が聞こえました。 「あれ(客室乗務員さん)みんなミセス(既婚者)だよ。行く時の方が若かったよ。」 そういえばそうだったかもしれないけど、 男性ってそういうところよく見てるな…と思いました。 おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月13日 18時02分34秒
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