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2010年12月04日
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中国へ旅行するツアーのお客さんは

他の国へのツアーに比べて年輩の方の比率が多いと思います。


その頃の「年輩の方」は大人としての戦争の記憶のある世代でしたが、

直結するテーマのツアーにはまだ関わったことはありませんでした。


今回のメンバーは戦争を知らない方がほとんどですが、

一緒にそのテーマを追求して行動することで自分は

どのくらいの「重さ」を感じることになるのか?


と思っていたところある先輩から聞いた話です。


ある東北地方を訪問するツアーに添乗した時のこと、

お客さんの年輩のご婦人のご希望は

「子供を亡くした場所でお供え物とお線香をあげたい」

その場所は旅行中に乗る列車の線路際で駅と駅との間付近だから

列車を止めてちょっと降りたい…ですが

さすがに無理があるので

一番近い駅で短い停車時間中に「儀式」を手早く行ってもらった、

いろいろな意味で複雑な気持でしか見られなかった…


それは、

お子さんを亡くした哀しい気持ちは分からなくもない(先輩はお子さんをお持ちの方です)

けれど、

駅で突然そんな(お墓参りみたいな)ことを外国人が列車から降りてきて行ったら

どうなのだろうか?

ということです。


もし自宅や会社の最寄りの駅でそういう光景を見たら…?

を想像しました。

答えは思いつきませんでした。





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最終更新日  2010年12月04日 07時57分37秒
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