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2011年07月30日
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どうしたらいいか見当もつかない「難題」に

頭を抱えながら会社事務所に戻ると、

上司に報告&相談です。


「あの…今回の件ですけど…」

先ほどのお客さんとのやり取りの様子を

旅行条件的要望も含めて報告し、終わりに

「こういうことってどう手配したらいいんですか?」

率直に質問してみました。


すると上司はちょっと困ったような表情で、

「有名な書家なら、向こう(中国側)から出てくるよ。」

つまり、書道の世界で地位がある日本人書道家が訪中したら

旅行社サイドで手配なんてしなくても

中国側書道家が黙って放ってはおかない、交流したいと申し出てくるはず、

そうで。


聞いて余計に困惑しました。

地位がどうとか言われても、

まさかお客さんに「あなた書道界でどのくらいの地位ですか?」

と質問するわけにはいかないし、

それに「出てくる」って?!

「出す」には「○○先生が訪中しますよ~」なんて伝えないと?

そんなこと、どうやって?どこに?

不釣り合いな人が出てきちゃったらどうするの?!


困っているのを見かねたのか、上司は

「名刺見せて。」

今回のお客さんの名刺を渡すと、

眺めながら「うーん」と少し考えた後

本棚から辞書のような分厚い本を取り出しました。





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最終更新日  2011年07月30日 06時41分38秒
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