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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
お客さんからのFaxには、びっしりと書家の名前…
…しかも私の知らないものがほとんど← 単に私に知識が無いだけですけど(^_^;) が並んでいて、 こりゃ無理だ…((+_+)) どんな時代のどんな人かなどの情報は、 今ならネット検索ですぐ出てきます。 でも、当時の手段として思いつくのは 図書館か専門の書店へ行ってみるぐらいで、 しかも時間や手間をかけて調べて分かるとは限らないし それに分かったところで作品や関連する道具など 出す方法はまた別の問題で…。 早々に自力解決をギブアップして、 また上司に書家リストを見せて相談すると、 上司は「本当に誰でもいいんだな(苦笑)」的な表情で 「(北京の)瑠璃廠の栄宝斎にでも何かあるんじゃないの?」 すぐに中国側の手配旅行社にFax(やはり当時の連絡手段です)で質問をしてみました。 何日か経って来た返事(もちろんFaxで)は 「特別な物は見せられますが、追加料金が10万円ほどかかります。」 ある、との回答に安心はしましたが 追加料金だとぉ~!? 旅行代金出しちゃったから今更お客さんに請求は難しいし、 「特別な物」ってだけで何を見られるのか明らかじゃないのに 10万円払えって?! 背に腹は代えられないので要求をのむ(大げさ?・笑)ことにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月27日 11時27分09秒
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