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2012年03月17日
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ちょっと話は戻りますが

このツアーが日本からの到着で北京空港に到着した時

全線随行として出迎えてくれたガイドは

若い男性のKさんで、事前の手配書に書いてあった通りでした。


けれども実際についてくれたのは彼の上司に当たる

部長のWさん(中年男性)になりました。


交代したのは旅行2日目の朝からだったか

はっきりとは覚えていませんが


元々彼に私の上司からの指示で挨拶に伺う予定があって

到着の夜ホテルのロビーだったかで

会ってお土産を渡しました。


上司からの頼まれ物のほか、

私が選んだ10歳ぐらいの娘さんあてに可愛い文房具セットです。


当時は相手が旅行社でもお土産はつきもので、

(今はチップ?日本人のツアーはチップが少ないのであまり喜ばれないと聞いてます。)

この時のお土産は、もう

(経済が発展していないころの定番だった)

ストッキングや電卓ではありませんでしたが

ブランド物までにはなっていない時代で

中国では手に入りにくいけど日本では普通にある物…

そこで子供向けの可愛い文房具セットを

ご本人じゃなくて家族(娘さん)のことまで考えるなんて

私自身の売り込みになるかも知れない?なんて魂胆(^_^;)もあって渡してみました。


それが効いたのかどうかは分かりませんが

急にガイドを買って出てくれたことを

ツアーの終盤の方になって

「このツアー、私が付かないと上手くいかないと思いました。」

と彼がつぶやいたのを耳にした記憶はあります。





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最終更新日  2012年03月17日 11時38分19秒
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