焼肉レストランひがしやま事件
とタイトルに書くとひがしやまさんに申し訳ありませんが・・・個人的な事件ですのでご了承をば今や宮城県内では知らない人はいない程有名な焼肉の老舗、「焼肉レストランひがしやま」は私が愛して止まないお店の1つです。その証拠に今日も久々に弁当無しだった私は、これがチャンス!とばかりに昼になると仕事そっちのけで東山に走り、昼限定のあのほっぺたが落ちてしまうのではないかと恐ろしくなるビーフカレーを食べて来ましたしかし先日世にも恐ろしい事件がこの東山の店内で起きてしまったのであります!時はさかのぼり今から約17年前、私はまだ独身で今のかみさんとお付き合いをしていた頃の話・・・当時優しかった(今は優しくないのか?!)彼女は私の誕生日に好きなものをご馳走してくれると言いました。その頃から既に焼肉が大好きで、当然の事のようにひがしやまを選定し連れて行ってもらいました。その頃は私も大分若く、食べる量も今の倍しかも遠慮すると相手に悪いと言った変なポリシーを持っていましたので、それはもう遠慮なく高いのから安いのから大量に発注、食べまくりました。さてお会計・・・伝票には大量の発注履歴、当時は金額は最後のレジで打つまで分かりませんでしたが見るからに恐ろしい金額になることは容易に予想できました。レジを打ち終わり合計を見て私もびっくり!2万円を少し超えちゃってますw彼女の優しい笑顔が引きつっているように見え、なんだかこの恋も終わりなのねん、とか思っちゃいました。しかし優しい彼女は「給料出たばかりだし大丈夫だよ」と引きつった笑顔で支払ってくれて、その後捨てられることも無く現在に至ります。ところで先日また私の誕生日がやってきました。家族の誕生日には外食するのが恒例で、鮨勘へ行ったり焼肉きんぐへ行ったりしてましたが、最近ひがしやまでもビュッフェをしていると知っていた私は今回ひがしやまへ行く事にしました。私「そういえば昔ここに来た事あるよね」子「えー?おれが生まれる前?」私「そうそう、結婚する前だよ」子「そーなんだ」母「そうそう、お父さん2万円も食べちゃって・・・こしまはちゃーんと遠慮するって事を覚えておきなさいよ」(軽くキレ気味)・・・やはり覚えていたんですねぇいや、今回はビュッフェなので3人でどんなに食べても2万円にはなりませんよ、あーやっぱり普通は怒りますわねぇ