カテゴリ:食と農について
出演者:北九州里山トラスト会議代表 のうみ農園代表 能美俊夫さん テーマ ラジオもったいない塾第14回 ~里山を楽しむ~ ★里山とは 人々が暮らすために山の木を焚き木にしたり、山のキノコを採ったり・・・山に続く田んぼも里山なのです。 北九州では合馬、道原、河内、畑などがあります。 ★里山トラスト会議 昨年3月に作った団体です。 トラストとは信託する。 作業の手伝いだけではなく、お金も援助します。 資金も募って守るのです。 整備するだけのボランティアではなく里山に暮らして発展させて行きたいのです。 ★現在の活動 河内で他の団体と協力しながら竹林のオーナー制、一年間お金を出し借り上げて整備しました。 家庭菜園の竹林版なのです。 そして、里山シンポジウム。田植えや畑に出て楽しく参加してみました。 多くの人が里山に集まり楽しく何かをやっていってほしいと思っています。 学生さんや森林組合、ボランティアの方、高齢の方も参加されています。 ★里山棚田活用プロジェクト まだ、すっきりとイメージは出来ていませんが今までの竹林整備とは一味違うものです。 河内の奥田で一日草刈をやりましたが終わりませんでした。 常時、面倒見ることはできないので地元の人との関わりが大切です。 自分達の出来る範囲で何か出来ないか!と、いうプロジェクトです。 農家でお袋の味を食べたり、手植えを体験したりすることは楽しいが、里山に住んでいる人はどうだろうか。視点を変えてみることの大切です。 お互いの意識のズレも明かしたいと思っています。 町側、里側がどう連携を保つかが大切なのです。 是非、皆さん参加してください。お待ちしています。 ★里山祭り シンポジウムより夜鍋談義をやってみよう! そして、地域の人と昔の食事などの話もやってみたい。 里山にある資源を使って暮らしていたものをもう一度見てみたい。 竹で作ったザルやこれは何に使っていたのって思うものの展示なども行い接近した祭りをやりたいのです。 竹を割ってろうそくなども灯してみたいですね。 10月から11月あたりですので、是非親子参加も期待しています。 ★大人のキャンプのお知らせ 7月4~5日 畑キャンプセンター 宿泊、保険料込み 3000円 先着15名さま 森の中でのネイチャーゲームなど自然の中で色んな楽しいこと盛りだくさん。 食事にお酒。竹を割っての手作りそうめん流し。 本音で語り合おう! ★第二回 里山棚田活用プロジェクト 7月28日 18時から 小倉南区 森林組合 終了後は交流会もありますよ。 ★渡辺敬子の感想 どんな知識よりもまずは実際に行って体験することが身にしみてわかるんだろうなって思いました。 町で暮らす私と里山で暮らす方の思いの違いも話し合いたいと思います。 きっと、私自身の思い込みもたくさん出てくるんだろうなぁ・・・ まずは、一歩歩んで体験したいです。 ★コーディネーター ヒーリングレストランサイラム ~カラダとココロが元気になる野菜のお食事~ 渡辺敬子 http://www.watanabekeiko.com/sairam お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月11日 17時30分16秒
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