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2010年01月10日
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カテゴリ:食と農について
■レポート FMKITAQ「ガイアの風」1月3日(日)放送

出演者:
季刊紙「九州のムラへ行こう」元スタッフ 南 天愛(みなみ てんあい)さん

テーマ:九州のムラに出会って


(写真 前列左 南さん)


九州のムラへ行こう http://www.kyushyunomura.net/
九州のムラたび応援団 http://wwwmuratabi.jp
天愛日記 http://ameblo.jp/tenai-journal/

◆南天愛さんのプロフィール◆
この素敵なお名前は本名です。
彼女は大学卒業後、森の中のホテルに就職し、広報やブライダル関係にお仕事に就きました。
のちにその仕事を辞めて、アメリカにいこうと思っていたら9.11NYのテロがあり、アメリカ行きがなくなりました。
しかし、そのおかげでグリーンツーリズムや季刊紙「九州のムラ」に出会うことができました。
縁あって、2年勤務し退職、ニュージーランドに行き、また4年勤務して、2009年12月に2度目の退職となりました。
今年の春についにアメリカ・シアトルへ行くことになっています。

*グリーンツーリズムとは
農村地帯でのツーリズム。
観光ではなく都市からムラを訪れてその地域の食や文化にふれ、その地の人々と交流をおこなう。

◆株式会社マインドシェアでのお仕事◆
「九州のムラ」で初版されたこの季刊誌は途中で「九州のムラへ行こう」に変更されました。
「九州のムラへ行こう」はマインドシェアが発刊しています。
株式会社マインドシェアは「九州のムラへ行こう」の発刊だけでなく、地域活性化企業として道の駅のような地域特産物の直売所をどうやって運営するかなどのソフト面や、ムラとマチをつなぐメディア的なこともサポートするコンサルタント会社です。
「九州のムラに行こう」では「村」ではなく「ムラ」と表記し目立つように色を変えています。
「ムラ」とは行政が区分した市町村の「村」ではなく、人が群れているところをさすそうです。


南さんは入社当初は経理をしていましたが、肌にあわず顧客管理など「九州のムラ」に携わるお仕事に変わりました。
「九州のムラ」でエコツーリズムに出会い、ニュージーランドに1年間滞在しました。
*エコツーリズム
環境に負荷をかけないツーリズム。
例えば、アフリカでライオンを捕獲するのではなく、
自然に悠々と生きるライオンを見せる観光など。
ニュージーランドでは果樹園に行ったりとさまざまなエコツーリズムに参加しました。
今後、ニュージーランドでのエコツーリズムはますます発展するなあと確信したそうです。

その経験を携えて、日本に戻り、再び「九州のムラ」に合流しました。
今回はJR九州やトヨタ自動車、行政とのお仕事に関わることになりました。
地域活性化のソフト面も携わり仕事を通じていろいろ学んでいくことになりました。


◆ムラたびについて◆
昨年12月までに仕事で関わった方々をもう一度訪ねる意味をこめて九州を「ムラたび」しました。
農作業やその方の仕事を手伝ったり体験したりするムラたびもありますが、一概にそうではありません。
その民宿の人たちと交流し、周辺の自然を満喫することもムラたびです。
このときのムラたびは「天愛日記」に掲載されています。
南さんはムラとマチをつなげるのが役割と思っていました。
しかし、地域やムラ側に「思い」がないとつながりができないこと、ムラの「人」が今住んでいる地域の素晴らしさを確信してくれないとつながらないことも気づきました。
また、今回は仕事を抜きにしてムラたびをして改めて地に足がついた生活をしているのを感じたそうです。
皆さんは早朝に月が海に沈むところを見たことありますか?
そんな幻想的なまでに素敵な場面もムラたびでは体感できますよ。


◆今後について◆
「九州のムラへ行こう」の基本理念は、
“ムラの生命(いのち)をマチの暮らしに、マチの活力(ちから)をムラの生業(なりわい)に”です。
南さんはこれからアメリカへいくことになりますが、今後も九州のムラの素晴らしさ、魅力を日本在住の外国出身者や海外へ発信し、その魅力を味わって欲しい仕事や活動をしていきたいそうです。
農家民泊こそ日本を知る一番の近道だそうです。


◆又野感想◆
私は2度韓国に行きました。1度目はただの観光ツアー、2度目は韓国の芸術家たちとの交流の旅でした。どちらがよかったかというと、もちろん、2度目の韓国の芸術家たちとの交流です。
旅先の文化や食を地元に住んでいる方が普通に接しているものにふれることこそ、その地を旅するという気がします。
ムラに食にとマチをあこがれていた人たちは帰ってきています。
何かに気づいたのでしょう。
北九州には身近に自然もあり里山体験できる機会も多いです。
是非この機会に近くのムラたび、里山体験をしてみませんか?
自然を地面を地球をわたしたちと同じ生命を感じてみませんか?

(コーディネーター 又野弥生)
*****************
株式会社 九州画材
URL http://www18.ocn.ne.jp/~q-gazai/
*****************






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最終更新日  2010年01月24日 17時15分40秒
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