カテゴリ:住まいと暮らし
出演者1: 秀蓮氣功師学院 代表 舛友 秀治さん テーマ : 心身ともに健康な暮らしを目指す秀蓮氣功 出演者2: 一生もんshop緑々(あおあお)店主 宮下緑さん テーマ : 人のぬくもりを感じる暮らし 今回はお二人のゲストをお招きしました。 お1人目は<秀蓮氣功師学院>代表の舛友秀治さんです。 氣功師養成講座を12年間続けてこられ、2,200名もの秀蓮氣功師を全国に輩出されています。 昔から「病は気から」と言われます。目に見えなくても、「氣」は確かにあるもので、それを本来の流れに戻すお手伝い(サポート)をしてくれるのが氣功師なのかなと思いました。 舛友さんは病気が癒えて元気になったと喜ばれることがとても嬉しいとおっしゃっていました。 健康のありがたさは病気になってわかるものです。病気になるのも、病気を治すのも自分自身・・・。 本来、誰にも備わっている自然治癒力を引き出すのが氣功ならば、秀蓮氣功は特別な能力は必要なく、「誰でも」「簡単に」「短期間で」氣功師になれるという事は、とても納得できました。 余談ですが、我が子が熱を出すと、薬の服用や、医者にかかる前にまず氣を整えます。(私のオリジナルなやり方ですが・・・)すると、不思議と翌朝にはだいたい熱が下がっています。 舛友さんのお話を伺ってますます氣功というものをもっと身近なものに感じることができました。 舛友さん、貴重なお話をありがとうございました。 http://www.shurenkikou.net/index2.html お二人目のゲストは一生もんshop緑々(以下あおあお)の店主、宮下緑さんです。 一生もんshopと聞いて、高価でいい品物が置いてあるお店なのかなと漠然と思いましたが、そこには物語がたくさん詰まっていました。 昨年の5月20日に<あおあお>は誕生しました。フェアトレードやオーガニック商品、エコロジーな手作り雑貨などの一生もん達が、そこでは誰かとの出会いを待っています。 宮下さんは「モノ」というものに対して、「今、モノは単なるモノであって簡単に捨てられてしまう。でも<一生もん>っていうのは忘れられない思い出や時間や想いがあって、簡単には捨てられない」と話してくれました。 「暮らしの中に、ひとつでも、ふたつでもそんな一生もんがあれば」と。その時、ふとナビゲーターのちえさんのセーターに目が止まりました。ちえさんは、その日、お母さんの手編みのセーターとポンチョを着ていました。お母さんの愛情がたっぷりと毛糸の一本一本に染み渡っているような、とてもあったかそうなのです。 見ている方も、とても温かい気持ちになります。値段も到底つけられそうにありません。 <あおあお>が誕生するまで、以前の仕事を退職して約7,8ヶ月。以前の仕事の流れからもっと自分に出来ることは・・・との想いで、色々な出逢いに導かれ、時にはくじけることもありながらの運びだったそうです。 現在、<あおあお>では「一生もん」とお客さんとの出逢いが、交流の輪に広がり、時にはイベントにつながっているそうです。今後続けていきたい事の一つにお気に入りの本を紹介し合う「読書会」があるそうです。本を通じて相手を深く知るきっかけとなったり、新しい本に出逢ったりと、本好きな私としては興味をそそられるお話でした。 宮下さんが色々と方向を定めていくというよりは、集まった方々の中から自然に流れや形が出来ていくという、彼女の肩の力を抜いた無理のない姿勢はとても学ぶものがありました。「お店においてあるものには自信があります!!」そう言い切る宮下さん。 一生もんshop<あおあお>は、小倉駅前コレットからチャチャタウンへ徒歩5,6分の所にあります。Caf?スペースもあるそうなので、皆さん是非ゆっくりと味わいに行ってみてくださいね。 http://www.ao-ao.net/ 誰かの喜びを自分の幸せと感じ、それを伝え、広げていっている舛友さん、宮下さん、ありがとうございました。 (コーディネーター 中村淳子) 1日ワンクリックの応援お願いします。 ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月17日 11時09分22秒
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