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カテゴリ:日本の政治外交
自民党は、1ヶ月切っての天皇との会見にひたすらいちゃもんをつけているが、なにも今日来て今日会わせろと言っているわけでもないし、日本と中国の関係で官邸が動く事のなにが問題なんだろう。また、自民党の世耕氏は、霞が関や永田町の道路沿いに五星紅旗と日の丸がかざられていることを外務省にタダしていたが(Twitterより)、そこまでいちゃもんつけることはないだろうと思うんだけどね。
なんか、ネットを見ていると、反中国の空気に満ち満ちている。自民党はそれを世論と考えているんだろうか? その一方、基地問題で米国大使が激怒した(あとで誤報とわかったが)と自民党系の新聞が報じ、まるで、自民党時代にきまった基地政策を民主党がとってすすめないとまるで日米が絶縁関係になるかのような空気。自分は基地の近くではないが、それでも深夜の離発着訓練のときは深夜でも轟音が夜空に響き渡る。それでも、アメリカのいうがまま、なすがままでいいというのか?沖縄の人たちの苦悩は痛いほどわかるんだよなあ。 それでも、我慢しろ?アメリカを怒らせるな? そして、中国を厚遇するな? でもね、こういうアメリカにおんぶにだっこの外交は、もうたくさんだ。それに中国に対しても言うべき事を言う関係を築いてほしい。 日本は日本として言うべき事を言う方が、結果として日本のためになる。そして基地問題では、鳩山首相には毅然とした態度で日米関係にのぞんでほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.14 19:33:18
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