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カテゴリ:世界をみる世界を知る
あくまで地方選、それも被選挙権はなしだけど、ネット上でうずまくこの反対論はなんだ。
結局のところ、反対論の本質は、在日韓国、朝鮮人に対する差別意識ではないか? もう、アジアの中で日本人は特別と言う意識はもう捨てたほうがいい。 現実を見るがいい。 東京の駅の売店、ファーストフードの店員。ネームプレートはほとんどが外国人。韓国人、朝鮮人、そして中国人。駅のキオスクには、ポルトガルの新聞がフツウに売られている。そして、日本経済は、中国あってのもの。中国抜きでいまの株価は維持もできない。 いやでも、もう多国籍社会になってきているのだ。まして永住権をもっている人は長年、税金だってちゃんと払っている。払っている以上、モノ言う権利もあるはずだ。 それに、外国人参政権は、被選挙権は認めてないし、地方選挙にとどめている。仮に在日韓国人の支持した議員なり首長が嫌なら、そうでない候補を支持して投票にいけばいいだけだ。いま、地方選は議員選、首長選ともに30%だ。これがせめて50%になれば、単純計算で2000万票。間違っても有権者の半分が外国人ということにはなりえないし、あくまでも『日本人』にこだわるのであれば、投票にいけばいいだけの話だ。 これを機に、危機感をもって地方政治にも関心をもてばいいと思う。 外国人参政権は、地方政治を考えるいいきっかけになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.12 23:44:15
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