憲法改正以外に政策はないのか?
憲法改正、参院選の争点に=衆院との同日選「現在考えず」-安倍首相年頭会見1月4日11時1分配信 時事通信 安倍晋三首相は4日午前、年頭に当たり首相官邸で記者会見し、政権課題の柱に掲げる憲法改正について「わたしの内閣として改正を目指したいというのは当然、参院選でも訴えていきたい」と述べ、自民党として夏の参院選の争点に位置付けて戦う考えを明らかにした。参院選に合わせて衆院を解散し、衆参同日選に踏み切る可能性については「現在のところ全く考えていない」と述べた。 首相は会見の冒頭、「今年は美しい国に向かってたじろがず一直線で進む覚悟だ」と述べ、一連の不祥事などで求心力低下が指摘される現状に歯止めを掛け、諸課題に取り組む決意を示した。 その上で、今月25日に召集される通常国会で取り組むテーマに関して、教育再生と社会保険庁改革の2つを重視する方針を強調。特に社保庁改革では「国民から信頼される社会保障制度を構築しなければならない」と指摘するとともに、「廃止、解体、6分割し、徹底した合理化を図る」と言明し、教育関連とともに社保庁改革関連法案の提出、成立を優先する意向を示した。 憲法改正、そこまで状況が切迫しているとでもいうのか?俺にはそうは思えんがな。それでも争点にするなら結構、徹底的に議論して、選挙をやればいい。民主党も、それをうけて選挙をすればいい。そして、憲法を基軸に政界再編をすればいい。それがいまの政治に一番求められているような気がする。