外資系経理マンのページ

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• 小説「風流夢譚」、読んだことありますか？

  ニューズウイークで、ある小説のタイトルをみた。「風流夢譚」楢山節考を書いた深沢七郎の作品だが、単行本はおろか、文庫本にもなっていない。図書館などにある掲載された中央公論は、その小説の部分が取り除いてあったり、袋とじになっていたりして、今となっては、読むことができない。この小説がもとで、当時の社長宅に右翼が押し入り、お手伝いさんを殺害。こんなにセンセーションなこの作品をめぐる動きなのに、中央公論社の歴史には、一行も触れられていない。なにせ、現天皇（当時皇太子）と美智子さんの首を大衆のまえで、斬首、昭和天皇と明治天皇の皇太后が言い争いをするという内容だ。どぎついが、当時の天皇をめぐる問題をじっくりと掘りさげた社会風刺小説なのだ。よくぞ書けたと思うが、ニューズウイークによると、これ以降、中央公論の事件があって、マスコミは皇室報道に自己規制をかけるようになった。そのあげくの果てが、秋篠宮の額の汗をふく紀子さんの写真をとったということで、その記者が宮内庁取材ができなくなる制裁をうけるなんてことになる。完全に自由な天皇制議論が、マスコミの手で狭められているような気がする。

  2005.11.30

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• 疲れたなあ..........

  きのうはちょっと、働きすぎた。ただ、時間が迫っているといたし方ないんだけどね。そして、今日も普通に朝日をあびて、労働にいそしんでいます。なんか久々の、日記らしい日記だなあ。はじめのころは、転職についてとか、けっこう身近な話やってて、気が付くと小説．旅行記、そして時事ネタ。ま、期の向くまま、時間の許す限り、アップしていきます。これからも、ごひいきに（？）

  2005.11.30

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• マンション偽装ご近所さんのほうが大変だ

  だれも指摘しないが、耐震偽装マンションに住んでいる人よりも、その近くに住んでる人のほうが、大変だと思うね。だって、震度5で、大きい地震だったね、で終わらないかもしれないんだからね。しばらくして、隣のマンションがゴーって音をたててたおれこんでくるかもしれないんだからね。これこそいい迷惑だよ地震がきて倒れるまで、なんも保証もないんだからね。

  2005.11.29

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• 派閥を無力にしてくれた選挙制度

  小泉首相は、小沢さんに足を向けてねむれないね。小沢さんが主導で、きまった選挙制度。小選挙区。このおかげで、自民党の派閥がなくなった。自民の派閥が伸びたのも、中選挙区で競り合いって自民が二人、三人と当選すること。それが自民の力だった。そして、いまや小泉党に。でも、選挙で勝ったのが嘘のように、よきにつけ、あしきにつけ、彼の顔がみえなくなった。日本の政治はどうなるんだろうか？

  2005.11.29

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• ニューススタンドが好き

  ニューススタンドってやつは、海外にいくとかならず立ち止まってしまうね。キオスクに似ているが、ちょっと違う。そして国によって、有り様もちがう。香港なんぞ。一丁ごとに歩道に新聞を並べていて、固めの英字紙のとなりにゴシップ雑誌を並べていたり。みているだけで、たのしくなってくる。北京とかも、そういうのあったけど、たしか箱形の店があったりしたような記憶があるね。ニューヨークあたりも。そうだ、分厚いニューヨークタイムズが、土曜の夜には街のスタンドで売っていたりしてね。そして、極め付けは、空港の書店。新聞とか、ペーパーバックなんか売ってて、おもわず、財布にドル紙幣をみつけて、離陸前に買ってしまったりね。でも、東京都心のキオスクも、海外のニューススタンドを意識した感じになってきた。東京だと中国語の新聞、スペイン語の新聞、大きな駅だとフィナンシアルタイムズなんてあったりね。なんか、世界のいり口に思えてくる。旅心そそられるなあ。

  2005.11.29

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• 早明Jr.戦

  サンケイスポーツは、スポーツメディアの中ではラグビーに力をいれている。 そのサンスポが、トップリーグお休み中とはいえ、早稲田明治の二軍の試合を写真つきで報じている。 ファンとしては嬉しいが。すなおに喜んでよいものか？ 秩父宮では対抗戦の試合があったにもかかわらず、だ。 新聞としては、この前の早慶戦の大入り、完封。そして来週の早稲田明治戦の前哨戦とみたのかもしれない。そして完封をまたやった。ニュースバリューありとね でも、いつまでも早稲田に頼ったラグビーだと、まずいよ。 その早稲田でさへ、裏一面はあっても表の一面はないからね。 ワールドカップ開催地落選。次の一手を協会は考えているのか？

  2005.11.28

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• いったい悪は誰なんだ？

  ヒューザーの社長が、購入代金の106％保証なんて言っているらしいが、なんか変だよね。だって、ない袖をふってるんだから。破産するんだから、なんでもアリって言ってるようで、よくあそこまで無責任になれるよ。ここはもう司法で、きっちりとかたをつけるしかないんじゃないか？イーホームズの社長も、ファックスでマスコミに密談暴露したようだけど、メディア使った手法は、政治だけでたくさんだ。司法、司直の手で責任を明確にしてもらいたいな。

  2005.11.28

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• 原発テロ？考えるべきは地震じゃないか！

  福井で原発テロを想定した訓練をしたらしい。でも、テロよりも、地震じゃないか？いま、とくに関東はいつ地震がきてもおかしくない状態、それにいかに対応するか？の方が切実な問題じゃないか？とくに茨城あたりは、不安多い。机上の理論上は大丈夫でも、今回のマンション耐震偽造のようにどこかで、手抜きとかないと言い切れるのかという気持ちもある。なんか、不安でいっぱいだよ。

  2005.11.28

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• 姉歯建築士の件でね

  今回は、建築の確認がずさんだったといわれてるけど、それで思ったのは、車検車もってないから、かつてきいた話でかくけど、けっこう業者と行政の癒着構造があって、それで車検の金額が高くなっていた。それで、いっときユーザー車検なんてのが、話題になった。今回の建築確認作業も、なんだか、業界と行政の癒着の構造なんてのもあるんじゃないかな。アンタッチャブルな部分がね。

  2005.11.27

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• ゴーグル！

  ゴーグルを知ったのは、結構早い。 あるBBSで主宰者が、アメリカに凄い会社があって、上場はしていないが、将来楽しみ、と書いていた。 2001年の事だった。 そのころ株を買っていたらどうなったか。考えると空恐ろしいが、そのときの事を考えると、アメリカという国の成長の源泉をみたような気がするんだな。 欲望喚起ではなく、あらたな価値をつくりだす力というかな。 そこからまた、あらたな発信を世界にむかっておこなう。 プチバブル日本には、そういう起業家が、求められている。それこそが持続成長をよぶということかな。 でもゴーグルの衛星写真ははすごいね

  2005.11.27

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• 欲望で株価は動くんだな

  週刊誌の見出しに 株価バブルはいつはじけるか、というのがあった。 俺の率直な感想は、いまはバブル。なにをきっかけに萎むかわからない。 日本人は物欲はすでに充足している。ということは、会社が国内で売上を伸ばすには限界がある。最近は、海外に工場もよくある話であるが、やはり売れて利益ださないといけない。南アフリカに日本の自動車会社が工場作ってヨーロッパに輸出しても、ヨーロッパが買ってくれないと話は止まってしまう。ヨーロッパの人が買わなくなったたら終わり。 そして中国。今の中国もバブルといわれる。世界中の余剰マネーが中国にあつまっていて、そのお金が留まることなくまわっているから景気がよい。そして、その流れるお金が日本にも来ている。中国に資金がながれてくるのも、カネになればこそ。 教科書的にいうと、モノを仕入れ付加価値をつけて売る。問屋はそれにかかった経費に利益を上乗せしてお店にうり、お店はそれにさらなる利益をのせて売る。 中国は、教科書に近いが、投機的で実態をはなれている。 人民元切り上げも、アメリカからの圧力というより、熱を冷まさせる意味もあったと聞く。 しかし、いずれにしても、もう教科書どうりには経済が動かないシステムができてしまった。 普通にやってては売れないのだ。みんなすでにモノは持ってるんだからね。 典型が携帯。価格0円はさすがに、みなくなったが、安さで物欲を喚起し、あと、通話料で利益をあげる。 その通話料。安さで勝負が、気がつくと複雑になりすぎ損なのか得なのかわからなくなる。で、定額が目をひくようになる。 定額が魅力にみえるが、じきに定額の値下げがはじまり、加えてあたらしいキャリア参入で、体力ないとこは脱落。 いかに人の物欲を喚起できるか。 でも、いまは人の欲の対象が株に行っている。株に欲がむかなくなったら、さっと引く。 いまは、みんな上がりそうと思うから買っている。それと実態の乖離が大きくなり、それを実感して人がひきはじめるのがいつか？だな。 こうしてみると、橋本治が欲望をキーワードに経済を語ったのは、たいした見識ということなのかな。

  2005.11.27

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• 東海道新幹線は、JR東日本？

  久しぶりに東京駅で気がついたこと。 東海と東日本が 凌ぎを削っている。東海道新幹線は 東海の管轄だけど、売場を目立つとこにおき、一枚でも多くモノにしようと必死。 でも、どっちで買っても値段は同じ。 利用者は 安全を求めてるだけで、JR東海も 東日本も関係ないんだけどね

  2005.11.26

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• 中国で爆発事故あったんですよ！

  中国ハルピン、重慶で化学工場が相次いで爆発事故があり、ハルピンではその影響で河川が汚染され、飲料水に影響がでているらしい。このニュース、ヘラルドは毎日、トップで報道しているが、日本のメディアは、今日の朝日が大きく取り上げていたくらいで、扱いはおしなべて小さい。原因とかわからない点多いらしいけど、高度成長に日本で公害が問題になったように、今の中国も、その歪みがでてきてるんじゃないかな。そのいったんが今回の爆発の原因なんてね。もう20年近くも前、船で上海から帰るとき、環境問題の専門家と話す機会あったが、どの都市も環境汚染は深刻だと言っていた。そういえば、長江。ビニール袋がプカプカ浮いて流れていた。あれから急激な変化をとげ、さらに変わろうとしている中国。今回の事故がきっかけで、さまざまな社会問題がでてきそうな気がするな。でも、日本も水俣病とかは、企業城下町の根幹をゆるがすとかで、患者はすごい迫害をうけたと聞く。中国も、開かれてきているとはいえ、出てきていない問題、多いと思うね。

  2005.11.26

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• やらせ、ということ

  シルクロードという番組があるけど、あれで、やらせ、演出というのかなあったらしい。ショックだった。それは、川のせせらぎの音。現地で採録した音ではなく、東京で音をいれたということ。時代劇で、バサッ、ブスッと音がしたり、拳銃がバキューンと音をしたり、擬音はつきものだけど、ドキュメンタリーでは、そういうのやめてほしいなあ。むろん、いまはデジタル機器の充実で、ナマの音録もできるんだろうとは思うけどね。

  2005.11.26

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• 銀行マンの給料だけど

  銀行が最高益とからしいが、オレは「この野郎！」とも「よかったですね！」とも思わない。なぜ？それは、銀行が自ら、利益をどうこうできる筋合いの業務じゃないからだ。保有株は、市場に左右されるし、大量にもっている国債にしても、だ。この先、暴落しない保障はない。橋本治の本によれば、もう、モノは売れない、あとは人の欲望を喚起するしかないらしい。ある意味で、今後、景気浮揚には、ミニバブルが必要ということ。銀行はその最前線ということになるのかな。モノがうれないんだから、人が求めるのは「カネ」になる。それを扱うのが「銀行」っていうことになるもんな。でもね、銀行に不安要素あり、だ。人財とはいうけど、仕事柄、銀行員とは付き合いあるけど、質は落ちてきているんだな。都市銀行でも、ミスなんかばんばんしてる。印紙をはりわすれたり、よその会社の計算書を渡したり、なんなんだろう、って思うよ。それで思うんだけど、こんど、銀行が落ちる局面がまたきたら、もう終わりのような気がするな。だって、人、いないんだもの。なんか、ため息でるよな。

  2005.11.26

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• 小泉孤立外交か？！

  田中宇さんがメルマガで、小泉の孤立外交を論じている。要は、接近してくる中国をわざと遠ざけるために靖国に行く。たしかに、大きな国際会議とかの近くに行っている。ドタキャンの呉副首相も、会いたくないから、そういう空気作ったといえなくもない。そして米軍再編。もはや、24万人の自衛隊と海兵隊14000人。このうち半分がグァムに移り、残りの半分もイラクにくぎづけ。アメリカいなくなるよ、中国もいるし、自衛軍のほうがいいんじゃない？と国民をあおる。ま、そこまで考えのあるブレインを持っているか疑問だけど、郵政のとき問題になった改革要望書の政治版あったりしてね。まさか。

  2005.11.25

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• あかるいニュースの時間です

  与党が選挙で大勝して、実行力あるリーダーが、本来なら国民にこれからさきのロードマップをさししめしていい今の日本なのに、手抜き建築士のマンションが発覚するわ、段ボールにはいった女の子が死んでしまうわ、買収に明け暮れるプチ資産家はいるわ、パイオニアではリストラが発表されるわで、、暗い話ばっかりだ。。明るいニュースがみあたらない。そうだ、株があがってるか。その大勝したリーダー殿は、お休みの日は「終日、公邸で過ごす」歴代の首相は、休みの日、舞曲鑑賞？ではなく、官僚を公邸によんで政策の勉強をした。小泉の4年の成果はなにか？株価？でもさ、ようやく就任時の水準に戻っただけでしょ。改革？ひん死の自民党を生き返らせたことかな。ほんとうは、死んじゃったほうが日本のためになったような気するんだけどね。なんかさ、明るいニュースはないかな

  2005.11.25

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• スーツ売れなくなるか？！

  クールビズでノーネクタイになれたサラリーマンが、ネクタイはおろか、スーツまでも着なくなってきそうという。テレビでやってた。たしかに夏は、ノーネクタイでイメージわくが、冬だと、セーターとかになるのか？アパレル各社、いろいろだしているが、ネクタイがないのは当然として、提案されているのは、スーツというよりジャケットのよう。そしてネクタイなし。こうなるとふつうのスーツは売れなくならないか？スーツでノーネクタイでかわりにマフラーというのも変だしね。でも、街は、普通のスーツがまだまだ健在。日本の社会も変わるね。

  2005.11.24

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• 携帯でblogが編集できれば

  慌ただしく日記をアップしたあと携帯で、間違いとか、納得いかない文をみると、がっくりする。 携帯で編集できるようになればいうことないんだけどね。 でも、一度、携帯で写真撮って送り、blogアップをやってみたい。理屈からいけば、海外からも可能だからね。

  2005.11.24

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• 強い横綱！

  といっても昔の話。いまにして思えば、憎々しいくらいに強い横綱北の湖は、やはり名横綱だったんだろうな。北の湖は強かった。憎々しいまでに強かったよ。朝青龍以上だったかもしれない。そして、先代の貴乃花は、何度となくカド番をむかえた。見る側は、「大丈夫だろうか？」と心配するんだが、勝っている。あすにも朝青龍、記録的な優勝を決めるらしいね。そのニュースにふれて、昔のことをふと思った。

  2005.11.24

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• 福知山線の事故現場のマンションはどうなったんだろう？

  福知山線の事故現場になったマンション住民のJR西日本との話し合いはどうなったんだろう？今回の設計事務所の件で思い出した。あれから、せんぜんニュースにでてこない。企業と言うのは、そして役所もそうだろうけど、前例ができるとそれが踏襲されることになるから、おそらく、「わかった」とは言わないだろうな。まして、マンションの設計上の瑕疵の場合なんぞ、これからおこるであろう東京大震災などで、そういうマンションが多数、露見した場合、この前例がいきてくるからね。それに首都圏でマンションが地震で暴走することなんてこともおきるだろう。それらぜんぶに補償はできないし、役所だって、金庫にはかねない。企業や役所も必死かもしれないが、われわれ消費者も必死になる必要あるし、いざとなれば法理論武装する必要あるということかな。こうなると、それこそ自己責任で、大きな買物をするときは、納得いくまでハンコを押さないこと。

  2005.11.24

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• 勝ち組とはそういうとらえ方もできるんだな

  橋本治の新著。乱世を生きる　市場原理は嘘かもしれないなんか、書いている本人も、「なにを書こうとするのか実はよくわからない」といっているが、読破した今も、たしかにわからない本だった。それでも、印象に残ったところはいくつかある。１.日本でいう勝ち組か負け組かは、「結果」がすべて。そして、勝ち組はそのリーダーになるのではなく、システムの一員になる。その勝ち組は、システム全体の牽引を期待され、みんなを引っ張っていくことが求められる、というくだり。ライブドアとか楽天の一連の事件というか、騒動だね、彼らは、そのシステムを壊そうとしたから、ホリエモンが叩かれ、いまは楽天の三木谷さんが叩かれる。2.日本と言う完成されたシステムの中から現状を覆す者があらわれにくい。すでに完成されたシステムがあって、「システムを構成する人間達の利権」が存在する。日本社会はそのシステムが「完成」されているから、修理がしにくく、修理をするとなると「壊れる」ところまでいくという視点。そこに外部からあらわれた「勝ち組」をリーダーのように扱う。ように、ね。だから、改革、改革と呪文のようにとなえたって、財界、官界の既得権益を壊すことはできない。こうしてみると、おもしろい本だったということかな。

  2005.11.23

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• 武部さんは正直な人だ

  きょうは朝の番組に武部自民幹事長がでていて、「（憲法九条）でつじつまあわせに苦労してきましたから」ふーん、要は、苦労したくないから、憲法かえようというんだね。普通だったら、「日本の果たすべき国際的な役割を考えて」なんて言うんだろうけど、総選挙中の消費税増税是認発言しかり、正直なんだね、武部さんって。でも、いまの憲法でさえ、はるかかなたのイラクの砂漠にでかけているんだから、その解釈改憲でいくと、どうなるか。つぎに、「（憲法九条）でつじつまあわせに苦労してきましたから」という発言が、武部さんか、もしくは別の政治家からでてくるとき、自衛「軍」はどうなっているか？

  2005.11.23

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• 日ロもブッシュに相談かな

  ロシアが北方領土を手放さないのは、国境の変更を伴うこともそうだが、北方領土のおかげで、ウラジオとかから船の不凍ルートが確保できるからだと聞いたことがある。ひと昔まえであれば、冷戦で軍艦となるのだろうが、いまは、シベリアの天然資源の積み出しということか。プーチンのことだ。たんに大ロシア主義のみの政策ではないだろう。その点、日本は真っ向勝負しかしない。歴史的いきさつからしか物をいわない。つまり、対ロシアも戦略がないのだ。プーチンしかり金正日にしかり、コキントウしかり。一筋縄ではいかないツワモノばかりだよ。だからこそ、日米関係ってことになるわけ？小泉さん

  2005.11.23

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• メモリースティック！

  アップルのパソコンには、フロッピーのドライブがない。しかし、USBコネクタがあることで、さまざまなメディア機器が、ドライバーさえあれば使える。ちなみに、かつてのMacは独自のコネクタだった。で、そのおかげでデジカメのデータもとりこめる。ソニーもUSBについては一様にそうなんだか、メモリースティックを使ってもらいたいという意図が見えかくれする。でも、このメモリースティックは、知る限りはソニー製品だけ。うちはソニーのデジカメだが、メモリースティックは無用の長物なのだ。なんていうのかな、利用者の目線にたった製品になってないような気がするんだな。それか戦略の失敗。サムスンにソニーは遅れをとっているが、消費者の視点という足元から見直すべきような気がするんだけど、どうなんだろ。

  2005.11.22

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• 掃除機、マンション、震度５　三題噺

  掃除機なんて道具は昔は必要なかった。そもそも掃除は部屋のおくの方からホウキではいていく。そして縁側まできたら、外にはきだす。掃除機が必要になってきたのは団地というそれまでの日本になかった住居が大量にできた高度成長から。庭がないから、吐き出す場所がない。本来のホウキをつかった掃除ができなくなった。そういえば、畳のないマンションが増えていると言うか、多いらしい。でも、震度５で倒れないマンションなら、まだ、いいのかな。

  2005.11.22

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• 勝負は一回だっ！

  高橋尚子は、北京も目指すらしい。心意気や良し。しかし、毎年、東京国際女子で勝っても、選考会で結果だせないと「終わり」だ。かつて瀬古というマラソンランナーがいた。いろんな大会で優勝するが、オリンピックで勝てない。予選会も彼が選ばれるように何度もおこなったが、結局、本番で勝てない。考えてみれば当然だ。予選会というプチ本番で、ここぞという実力がだせないのに、オリンピックという大舞台で実力が出せるわけがない。たしかアメリカは一回勝負だった。100メートルの記録保持者が落ちたなんてこともあった。高橋尚子の復活は心から祝福したいが、３年という長丁場、北京に出場し、金をとるのは並み大抵じゃない。いまは、東京国際に勝ったことよりも、頑張ってください、としか言葉はでないね。

  2005.11.22

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• おーい、国境を閉鎖しろ！

  中国人が自由に旅行できるようになったら、たちまちのうち、いなくなるのがでてくるんじゃないか？と言われたものだが、実際はそうではないようだ。中国人こそは、最大の旅行業界注目のマトらしい。ニューヨークあたりでも、どんどんお金を落としていく。日本円で40万円相当の買物もバンバンやっていく。なんでも２０２０年までに１億人が海外にいくという試算もあり、ニューヨークは、中国人様々とか。考えてみれば、リッチ層は海外に行って逃亡する必要なんてないのだ。国内で稼ぎ、その金で海外へ遊びに行く。かつて、ソ連にこんな笑い話があった。ある日、ソ連共産党が海外旅行自由化の決定をした。まず、党幹部が海外に行った次に、ソ連軍幹部が出ていったそして、中堅、下っ端の共産党幹部、職員がでて行った。最後に庶民が残った。するとある男が叫んだ。「おーい、国境を封鎖しろ、もう、海外にでる必要はなくなった」このニュース読む限りは。少なくともいまの中国にそういうことは考えられないってことかな。でも、ビザを制限しようという動きもあるみたいだし。そうなるとアメリカにとっては痛し痒しだな。

  2005.11.21

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• 四桁どりの電卓だよ！

  先日たまたま他人の電卓を使わせてもらったら、四桁どりの電卓だった。使いにくいなあ、と暫く使っていたら、三桁の既成概念なければ使いやすいことがわかってきた。そもそも、なんで三桁か。それは英語の数字の読み方が三桁ベースだからなんだね。Million Billion三桁ごとに変わっていく。日本は、万、億。そいえば、そろばんは四桁だったような。だから、小学校で四桁も習った記憶あるけど、あとはずーっと三桁の世界。それが当然と思ってきたが、四桁電卓に触れると、日本人にはこっちのほうがあってんじゃないかとも思ったね。でも、四桁どりを世界標準にすれば、日本人には便利だったろうなあ。

  2005.11.21

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• 社説で高橋尚子ねえ

  朝日社説は、高橋選手の復活夕食を讃えていたが、うーん、社説で取り上げる内容だろうか？ニュースバリュ－はあると思うよ。劇的な復活なんだから。でも、社説は一日に二本だけ。よのなか、論ずべき事、多いと思うんだよね。ひよっとして、朝日新聞主催の東京国際で優勝したから？いまの朝日だとありえない話じゃないな。

  2005.11.21

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• アメリカのいう「民主化」ってなんだ？

  イラクでも「民主化」をいい、中国でも「民主化」をいう。しかし、「民主化」は、それぞれの社会背景、歴史あってのことじゃないか？とおもうんだな。要は、政治とは富の再配分を公平におこなうことでしょ。それが、きっちりとおこなわれ、市民、国民が普通にやりたいことができればいいわけだ。「民主化」はそのための手段。だったら、その社会の歴史とか社会のありようがあるのだから、「アメリカ式」がオールマイテイとは限らない。アメリカは独善的にならないことだね。

  2005.11.21

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• ニート、フリーターが生まれはじめたときはいつだろう？

  その答えは、求人雑誌にあるんじゃないかな。いまのBeingが就職情報って名前のときか、よくは覚えたないけど、それまでは求人会社が、職種とか、社名で検索できるページはあったんだけど、あろときから、次の項目が加わった。　　　　　　　　沿線名つまり、その会社がどこにあるか。ふと思った。アルバイトや、短期の雇用ならわかる。でも、正社員にお応募するのにその会社がどこにあるかが、大きな決定要因になるのだろうか？もちろん、目安にはなる。神奈川から千葉とか埼玉に通勤だったら、もう、最初から除外だ。でも、俺なんかだと、まずその会社がなにをその募集する人に対して求めているか、を考えるし、ほんとうにやりたい仕事なら、どこでもいく。フリーター。もちろん、長く勤める人もいる。それは認める。でも、会社が自宅から離れれば、ついていくことはないだろう。会社も交通費があがることを考えれば切られるだろうし、また新しい仕事を探す。会社も新しい人を捜すし、引越先についていかせようとする社員であれば正社員になる。閑話休題。こういった沿線が項目ででてくるということは、働き先をえらぶのに、十分な会社選びの検討項目になっているということ。これは、正社員の意識がフリーターとの間にあった意識の垣根が低くなってきたということじゃないかなと思うな。つまり、アルバイトと同じ尺度、意識で会社を選ぶ。こういった求人誌であった正社員、アルバイトの垣根がますます見えなくなってきたと。ただ、中小というのは、やめてスキルアップして年収をあげるのは難しくなり、結果、その垣根を逆流してフリーターにはいっていくことにもなるんじゃないかな。日曜夜にふと思ったこと。

  2005.11.20

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• なぜ古墳の調査が開放されないのか？

  蘇我入鹿邸あとが、発掘されたとかあったが、こうなってくると、とくに奈良、大阪に点在する古墳の調査をしてほしい気がする。それによって、日本の本当の歴史をみてみたい気がするけど、宮内庁は認めないんだろうな。

  2005.11.20

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• 中国は共産国家、なの？

  あさのテレビをみると、中国を共産党一党独裁って言ってた。有史来、選挙の経験がないとも。でもなあ、選挙やってれば、民主的なのか？選挙制度だって、ほころびがある。ブッシュ一期めの大統領選挙、開票作業の不透明さ、相当票数はブッシュがゴアに負けていたのに、ブッシュが大統領に。どこだかの国が、アメリカの大統領選に「選挙監視団」を送ろうかと言っていたのを思い出す。思想面では、たしかに共産主義国家だ。しかし、これはもう形式だと言っていい。憲法九条があるから、日本は軍備をもたないと、もっていないと言ってるのと同じで、あの国はもう、共産主義ではない。金のある、インターネットで情報を駆使できる人がお金を稼ぐ、アメリカ以上に金持ち、貧乏の黒白がはっきりした国なのだ。金があるものが勝つ社会。これはもう共産国家じゃないよな。

  2005.11.20

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• 英字紙のトップをみたら....

  iPod でPodcastをやりはじめて時間たつが、あわせて、朝、ヘラルドトリビューン紙を買うようになった。この新聞は、ニューヨークタイムズが提携し。パリで編集されている。つまり、アメリカの新聞にヨーロッパのスパイスがきいた新聞と言っていいと思う。CNNとかABCといったニュース番組を聞き、それを活字で確認する。でも、この新聞は重い。活字がぎっしりで、読みたい内容はあるんだけど、全部は読みきれない。いや、見出しを追うだけ。そして、Podcastででたニュースは読む。それでも、日本関係のニュース、記事は読むように努力している。そして今回のAPEC。日本との関係はアジアとのからみで、記事は、ほんの数行でてるだけだった。ちなみに、英文読売は一面でかでかとブッシュと小泉の写真。せいぜいアメリカメデイアの日本に対する認識はそんなもんなんだろう。じゃあ、ニューヨークタイムズ本紙はどうだ？とネット上で検索を「KOIZUMI」でかけてみると、たいした記事はヒットしないんだな。そのなかで、アメリカの外交関係者が、APECの学生相手に、日本がアジア諸国との関係がぎくしゃくしていることに懸念を表明とある。日米関係がうまくいけば、アジアの外交がうまくいくというわけはない。アメリカだって、憂慮しているのだ。いま、問題なのは、こういう小泉発言に忠告できる人がまわりにいない、ということかもしれない。

  2005.11.20

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• 「朝日」は沈むだけなのか？

  かつて、筑紫哲也と鳥越俊太郎が朝日と毎日をやめたとき、ある雑誌の対談で、「このままいても社長になれないから」と言っていて、ジャーナリストにあるまじき、と思ったが、「「朝日」ともあろうものが（烏賀陽弘通著）」をよんで、その発言がごく自然なものだったこともよくわかったし、小泉政権のチェックを期待するのは難しいこと、よくわかった。出世するために、社内学歴を積んでいき、記者クラブ生活になれ、特オチをしないでいく。よのなかの記者クラブ批判なんて関係ないのだ。また、広告ばっかりで読む記事がないこと、週刊朝日、アエラなどがおもしろくなくなった意味もよくわかった。あれだけの大組織になると、ジャーナリストだななんだっていうまえに、企業の論理、つまりもうけるために動かざるをえない。筆者が夕刊をなくしたらどうだ？と会社のある集会で提案したら、「広告をとっている側の努力」とか「そんなことしたらリストラだ」の発言で終わり。朝日の記者の平均年収１３００万ってあった記事を雑誌で読んだ直後だったんで、ちょっとあぜん。そして使い放題のハイヤー。そして、メデイアによくでるような個性派の記者の人は、社論を形成するような力なく、現場は、ミニねつ造の山。それよりも、傑作だったのは、特派員と言う仕事、政治、社会、経済の３部が特派員の指定席をもっていて、「おつかれさん」の慰労でニューヨークの特派員なんてやったりする。そして海外支局では、日本語のわかるアシスタントがすべて通訳から取材までやってくれるから、なんも取材らしいことはしない。また、自費で休職して留学して国際政治を学ぼうとしても、認めてくれない。社内留学制度あるけど、これもまた、指定三部（社会、政治、経済）が、永続勤続の記者を送りだすらしい。なんだか、絶望的にさせる告発本だけど、じゃあ、朝日が沈んでいけばいいのか、といわれれば、じゃあ、だれがといっても、それが見えてこない。ひん死の重態でも、頑張ってもらわねばならないのだ。組織人として、上り詰めることできない、ほんとうのジャーナリスト、モノ書きになろうという人はやめてくんだろうな、とこの本を読んでつくづく思うし、「このままいても社長になれないから」の意味もよく分かった次第。なんかため息でちゃうよ。

  2005.11.19

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• 外国人＝ハクジン＝アメリカ人？？？

  国連で、日本国内の在日韓国人、朝鮮人、アフリカ系，中東系、日本人でも同和問題など、差別が存在するとの報告があったが、日本のメデイアではあまりとりあげられなかった。それに日本の国連公使は、差別はどこの国にもあるとし、解消のための努力をしていると抗弁したらしい。たしかに、アングロサクソン、いわゆる白人を差別するという話は聞かない。ちなみに、日本人は白人をみると「アメリカ人」と考えるところあるが、外国人案内所の人に聞いた話によると、ユダヤ人とか、ヨーロッパ人とかけっこう来てるという。それに洋書というと、英語。でも、中国語だって、ハングルだって、東洋の書籍で、洋書と思うんだけど、日本人の意識のなかに、洋書＝横文字がある。でもなあ、国連公使の上司で、小泉の次をねらう有力政治家が、「部落出身者を総理として陛下の前に拝謁させることはできない」なんていうことをいうこと自体、問題だよ。

  2005.11.19

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• ラグビー協会は、努力が足りない

  前にもかいたこと。かつて、男子バレーボールは人気がなかった。そこで松平監督は、テレビで中継があるとき、カメラの映る場所に人を集めて、あたかも人がたくさんきているように見えるようにした。テレビを見ている人は、おお、人気あるんだと思う。本当は、ガラガラの体育館でも。そして、ミュヘンでの金メダルにつながる盛り上がりをみせる。ミュンヘンへの道というアニメもあった。サッカーの川端は、サッカーの人気がいまひとつで、とにかくサッカーを見にきてもらおうと、渋谷で券をくばって、国立に足を運んでもらったことが、Jリーグにつながる。でも、ラグビーはそんな努力をしているか？かつて、早明戦はプラチナチケットだった。成人の日の社会人対大学の試合は、人が溢れた。新日鉄釜石とか。連覇も社会的関心事だった。そんなところに、協会はあぐらをかいたのではないか？そもそも、森嘉朗を協会の代表に持ってきた事自体、失敗だったんじゃないかな。もっと、革新的に日本のラグビー界をつくっていこうという人、そういう人をトップにすえるべきだった。もっとも、「これで日本のラグビーは10年進歩がおくれる」という言葉が、おまえがおくらせてないか？ラグビーも、政治も（？）と思ったね。でも、まず、関東大学ラグビーとかをニュースでとりあげてもらうこと。そこから始まるって感じかな。

  2005.11.19

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• 巨人愛ね

  愛を原新監督はいう。「巨人愛」でも愛してますは、言うのは自由だ。しかし、そこに成果が伴わないと、実力があるとはいえない。たとえば、私は会社を愛してます。と言っていまどき、給料あがるか？松井がヤンキーズと交渉して、結果、残留となったのも、主軸として実績を残したからだ（あと日本人むけグッズなんてのもあるが）。ヤンキーズ愛、なんて、ね、ほざいていたら、たちまち、ファーム落ちでしょ。でも、いまは野球なんてどうでもいいんだけど、同年代の原のいう、前時代的、錯誤的な「巨人愛」に、ちょっとひっかかったまで。

  2005.11.19

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• 震度5で崩壊とは！

  耐震で偽った設計事務所がニュースになっていた。なんでも震度5でも倒れる恐れあるらしい。 住んでいる、住民にすれば、踏んだり蹴ったりだ。 震度5は、夏の地震がところによって5だったから、考えると夜も休まらないね。 折しも、ネットの予知サイト、宏観サイトでは、関東がそろそろじゃないかと出ている。 この件は、早急に動いてもらわないとこまるね。何年もかけて裁判とかする猶予はないよ。

  2005.11.18

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• ラグビー日本開催落選！

  ２０１１年のワールドカップ開催は、ニュージーランド。うーん。南アという話もあったけど、ニュージーランドか。でもさ、落選さえもニュースにならないのは、ちょっと寂しいね、朝のスポーツニュースは、サッカーのワールドカップの話はあっても、ラグビーの話はなし。このプロジェクトの責任者は、森前総理だけど、いちばん大事な時期に総選挙あったからな。やっぱ、そっちのほうが大事なんだろうけど、ならば、それで別の代行をたてて、運動をもりあげることできてよかったように思うんだけどね。心配なのは、ラグビー人気に火をつけそこなったこと。なんとか人気回復策を考えてもらいたいな。

  2005.11.18

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• ずばっと大みそかも　みのもんたか！

  松任谷由実が紅白歌合戦に出るらしい。松任谷由実，と言えば，年末にはかならずアルバムをだして、ミリオンセラーを記録したものだ。そして、その作品は、渋谷などで若い子に取材をして書いたりしたとも聞いた。でも、テレビにていでたという印象はない。とくにザベストテンには出なかった。たしか、出演拒否だったと記憶する。アイドルや他の歌手に曲はつくってきたが、本人がテレビで歌ったところは、あまり記憶にないんだな。放送だとラジオの人、って印象。だから、あの落ち目の紅白にでるっていうのが、そうは言っても、最近ではパワーの落ちてきたユーミンにとって、浮上のチャンスとうつったのっかなあ。そういえば、アルバムも話題にならない。新聞の下の方に、苗場で泊まり付きのコンサートなんて広告でてたくらいだったな。おれは、総じて荒井由実時代のほうが、なじみの曲は多いかな。中央フリーウエイーとか、卒業写真、ルージュの伝言、やさしさに包まれてとか。そういえばスイカのコマーシャルとか使われているな。それにこの人は、歌がうまいわけじゃないから、カラオケで歌いやすい。取材をしただけのこともあって、詩もいい。ただ、そうは言っても、本当としたら、紅白はなあって、かんじだね。でも、みのもんたにはびっくりだったなあ。

  2005.11.18

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• 年賀状だしますか？

  郵政が民営になるとなったら、商魂たくましいこと。そこらじゅうで インクジェット葉書売っている。でも、この民営化のおかげで、年賀状をだすきが、ますますなくなってきた。民間になるんだから、もう官制はがきじゃないんだし、ネットやらで柔軟に対応すればよいのだ。これが民間の論理でしょ。竹中大臣の好きなね。何年かまえ、ある外資の社長が、社員から年賀状きたら返事をだそうと準備していたら一枚もこなかったそうだ。この社長の前職は、日本の大手メーカー。日系と外資の意識の違いをあらわしているなあ、と思うし、いまはどうなんだろ、日本の会社でも上司や同僚にだしてるのかなあ。でも、竹中大臣は、簡保と郵貯の民営化がキーで、郵便はどうでもいいんだろうな。そのくせ、何枚くるかきにしてたりしてね。アホくさい。

  2005.11.17

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• 日米首脳会談は屈辱的だね

  日米首脳会談 屈辱的な気持ちを持つのは、俺だけか？米軍再編の地元は、みんな反対。それでも、地元を説得する、と。反対貫いたらどうする？また、選挙でもするか？首長は、住民が選んでるが。保険も、外国企業にも同条件で、にも即答だ。あきらかに、簡保のことだとすぐわかるし、「やはり」という感じだ。あれだけの支持を小泉は、国民からもらって、顔はブッシュにむいたままだ。外交だって、日米関係が良好なら、韓国、中国ともうまくいくって？冗談かと思ったね。京都迎賓館で、ブッシュは変な乗り物に乗って現れた。たしか、道交法で日本では走るところがないといわれた乗り物だ。ブッシュがいみもなく、そんなことするわけない。しばらくしたら道交法改正で日本でも売られるようになるよ。こうしてみると、総選挙で勝ったことで、国民のため頑張りますよ、ではなく、ブッシュの前に日本人をどうぞ好きにしてください、と差し出したようなもんじゃないか？主体性もなんもない。日米関係が良好なのに、日中首脳会談なくなったり、日ロで共同声明がだせないの？まったく、よくわからんな。

  2005.11.17

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• 英語で年収アップだあ！

  ひさびさのキリ番、７７７７７。みごとにそのキリ番をふんでいただいたのは、「Iモード」さんでした。閑話休題。最近、英語については開き直ったところがある。所詮、学校にいかずにマスターしようとしてるんだ。ま、喋りたいことが喋れて、聞きたいことが聞ければいいではないか、と悟った。単純だけど、明解。だから、朝はiPodシャッフルでCNN,ABC,CBSのニュース。夜はDVDで映画なんて行き方で、いい。文法はこだわらない。文法は錆び付いているかもしれないが、TOEICで得点あげること考え文法の問題といたって、聞いて話せないと意味ない。まあ、文型と自制さえなんとかわかれば、あとは単語つなげるだけ。そう、開き直った。そう、俺たちは外国人だ。アメリカで国語の先生になるわけじゃないのだ。だから、オレ流で、ね。DVD。とくにビジネスの現場がでる映画。それを何度もみる。ワーキングガール、何度みたことか。最初の場面で、「Whoﾕs calling please?」こんな表現もあるんだ、とボキャを増やしてく。この映画、時代をかんじるのは、ウオルストリートの証券会社か投資会社が舞台なんだけど、モニターがDOSVのようなモニターなんだね。そこに、コマンド打ち込んでデータを呼び出す。でも、この映画のロケにつかわれたビル、ひょっとしたら9.11でやられたビルかもしれない。あとユーガッタメールも書籍ビジネスがかいま見れる。あれ見てると、秋のニューヨーク、アッパーウエストにいきたくなる。この映画だと、インターネットしてる？「Are you on line?」こうしてみると、アルファベットは無味無臭でおもしろくないけど、単語として列ねてみると、なんか、おもしろいなあって感じてしまう。そういえば、英語のできるほうが年収も高いという結果がでたとリクルートの調査あったようだけど、英語は手段で目的じゃないからね。そこんとこ、考えておかないと、中途半端になっちゃう。英語屋でおわったら、そんな給与はあがらないと思う。いようにつかわれて終わり。むしろ、英語の勉強に苦虫潰すんだったら、自分のやりたいことに力を注いで、そこからおカネをとるほうがいいようにおもうな。

  2005.11.17

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• 独裁国家の悩み

  北朝鮮は、脱北者続出で、崩壊寸前という見方がある一方で、そうじゃないとする見方があるのも事実。たとえば、キューバ。カストロ政権は、毎年何万人もの人がアメリカに脱出するが、政権は倒れない。このまえなんか、カストロ、サッカーのマラドーナとツーショットあった。ただ、両国に共通するのは次がみえないこと。だれが金正日、カストロの後を継ぐか。今日の新聞でその問題を取り上げていたが、たしかに、いま、金正日の一番の悩みは、核などではなく、この後継者問題かもね。でも、キューバに米軍基地があるというのは不思議な感じだよね。

  2005.11.16

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• エアフォースワン

  いままで二回みたことがある。アメリカからの帰り、JFKでみたのと、驚きだったのは、たしかブッシュだったおもうけど、のった飛行機が羽田を離陸しようとしたら、エアフォースワンが二機と、なんとまあ、ユナイテッド航空機が、計三機が駐機。すごい大所帯だと思ったね。それと、日本だと、JALだったりするけど、アメリカはユナイテッドなんだと思った。おそらく記者団とかをのせてるんだろうけど。いまも。伊丹空港にいるんだろうな。

  2005.11.16

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• ワイドショーから政治が消える............

  ワイドショーから政治が消え、皇室慶事でいっぱいになるときこそ、政治に要注意じゃないかと思うね。とくに今日の日米首脳会談。なにを話あうのか、しっかりと新聞の片隅にのるであろう記事ふくめて、知っておく必要あるね。本当は、小泉チルドレン、太蔵先生の出ない政治ネタこそが求められると思うんだけどね。

  2005.11.16

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• 平成の高等遊民！だな

  漱石の作品によくでてくる高等遊民も、明治の時代のニートと言えるのかもしれない。彼らは、働かず、学校にいくでもないが、学はあり、モノをよく知っていて、恋に悩む。友達の奥さんにある種の感情をもってしまったりね。で、かれらがなんで非難されなかったかというと、そういう家の子供だったということかな。だって、働かなくても、家を継いだ兄貴の家に生活費のようなものをもらいにいったりして、家には書生がいたりして、食べさせていたりするんだから。一見、ニートだけど、経済の循環に一役かっている。資産家の金庫からお金はでていってる。また、文章をかいて小使い銭くらいにはなっている。でも、庶民は、こんなことしてられなかった。働くのがあたりまえ。朝から晩まで働いた。いまのニート。太蔵先生の話によると、みんなこころざしあって、ただ、組織の歯車になることをきらってるということらしい。だから、あたたかく見守って？ということか？ただ、どうだろ。社会もそこまでニートを受容する懐はもうないんじゃないか？なんだかんだ言っても働いてりゃ２５年もすれば年金もらえるが、それは、彼らには無理。働いてないからね。でも、社会の大きな変革期であるのは確かだね。

  2005.11.16

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• 航空会社ストらしい

  優雅な話だ。航空会社が、ボーナスでストやるらしい。昨今は、原油高やらマイレージなど収益圧迫要因に事欠かない。結局、代替機関のないのが、そういう態度とらせるんだろうな。でも、また別ないみで感心する。それはストが、死語でなかったということ。リストラとかあったが、労働者は 黙してかたらず。その意味では、われわれは、もっと怒っていいのかもしれないね。怒るのは、組合なくても個人でもできるからね。ただ、アテンダントで派遣契約の人は困るよな。

  2005.11.15

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