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Honey Wings
こんにちは!自分のさまざまな考えを書いています。よろしくお願いいたします!
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今日は、昨日から今朝にかけての夜中オンエアされていた「君のいた永遠」という金城武が出演している香港映画の録画を見た。
いい映画かどうかはわからないが、こんな愛し方もあるのか・・・と思い知らされた映画だった。これは、女性である私が見て、女性に見て欲しい映画だと思った。(もしかしたら、男性ってこんな愛し方をするのかな・・・と、ちょっと勉強になる思い。--このヘンは、男性のご意見も聞いてみたいものだが。)
その感想を後ほど・・・
今日は昨日や一昨日よりは穏やかだったでしょうか。でもまぁ、暑いですね。(でも、おかげで、今日はソーダ水を全然飲まずに大丈夫でした。代わりに十六茶、とか、麦茶にしました。やはりソーダ水はお腹にガスがたまる感じがするので・・・)(でも、やはり猛暑の時は、ガマンできず、また飲んでしまいそう・・・)
今、あいざき進也の"気になる17才"を聞きながら、これを書いている。(この歌知ってる人いるだろうか・・・。私はこの女性のような彼の声が結構気に入っているのだが・・・。)
さて、「君のいた永遠」について・・・
まず、あの主人公の男性が弾いていたギターの音楽がすごくよかったですね。どなかた曲名を知っていらっしゃったら、教えてください。(テーマ曲のように、数回流れたと思われる曲です。)
(後ほどサンタナの"哀愁のヨーロッパ"という曲らしい、ということがわかりました。)
実際はどうかわからないけれど、この主人公の男性は、私にはプレー・ボーイに見えた。(見た方は、どう思われたでしょうか?)女の子が「どうして私と付き合ってるの?」と聞けば、「"君"が僕に夢中だから。」と答える。いるんだよなぁ、こういうタイプの人。「好きだったらキスしてよ。」ってあくまで女の方が好きなのだ、と思わせたりする人(が昔つきあった人でいた。)。私にとってその人は、やはり「プレー・ボーイ」だったと思う。女の2人や3人、当たり前、みたいな言い方もしていた。この映画を見ながら、"その人"のことを思い返していた・・・。
というワケで、金城演じるホークァンは、とにかく私の目にはプレーボーイ以外の何者にも映らなかった。初めはこの人シューヤウ(ヒロイン)を愛しているの??という感じだった。最初の別れの場面でも、多少、彼もかわいそうなところがなかったでもない、とは思われたが、なんだかそっけなくて、彼の強い愛情というのは感じることができなかった。やっぱりただのプレーボーイなんだぁ、という感じだった。
が、映画の進行に伴い、いろいろな事実が明らかになっていく・・・。彼・・・一生懸命だったんだ・・・(まぁ、それでも、やはり女たらし、というイメージはぬぐいきれないが、しかし、彼等の間に「愛」が存在したのだ、ということがわかってきた。)
[以下、かなりネタバレ]
・ホテル代のために大切なギターを質屋に出した・・・
うん、まぁ、それ狙いというと虚しい面もあるかもしれないけど、彼ミュージシャン目指してたから・・・ギターは命同然だよね・・・。浪人生だしね、お金そんなないけど、ホテル代にかかわらず、デートにお金いるのを、男だし、なんとかしなくちゃいけない。ギターと引き換えにデート代を工面したのは、「愛」だよね、やっぱり。
でも、それについて彼女と口論して、一旦、別れてしまう・・・。彼女もきちんとわかってあげられなくて未熟だったかもしれないけれど、それであっさりと彼も別れを口にしてしまうのは・・・愛じゃなかった、っていうか、自分の気持ち、もっと表現してよかったんじゃないかな。あんなにあっさり別れたら、やっぱり、ただのプレー・ボーイってことになっちゃうよね。
・彼女のお母さんに「自分たちは真剣である」と告げた。
・一度は彼女にプロポーズする。
これは特に説明しません。
・「手紙でも、ファックスでも電話でもいいから、時々連絡して。君が元気だとわかれば安心できる。」と、真剣なまなざしで告げる最後の言葉。
・そして、最後のプレゼント・・・
あ~、今思い出すだけで涙が出てくる。(T_T)ちょっとプレゼントは「ネタバレ」でも書けませんが、ずっと、ずっと愛していたんだよね、っていうのが伝わってくる。
男の人って、体だけ、って感じでもつきあえちゃうからね。前半はそういう雰囲気でこの映画進んでっちゃう。(そういう演出にしてるのかな。)
あぁ、でも、好きだったんだ、この人、彼女のこと、ずっと。ずっと、ずっと好きだったんだ。(T_T)
なのに、すれ違っちゃったね。結婚できなかったね、一度はプロポーズしたのに。悲しいね。切ないね。
私の"その人"も、ずいぶん時がたってからメールくれたりした。奥さんいる、って照れ加減に一言添えてた。
その時も、所詮、そんなもんだよね。どうせ私なんて遊びだったんだよ、って思った。でも、もしかしてもしかしたら、(この映画見たら)本当に好きだったのかな?って思えた。(T_T)今じゃ確かめることもできないけど。もう過ぎたことだけど。
う~ん、この年になって、「こういう愛し方」に気づくのもちと遅すぎた感があるけど、知らなかったよりいい、と思うことにします。
今日はひとしきり、感涙の午後でした・・・
(さぁ、これから冬ソナが始まるぞ・・・)
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