ごきげん読書生活

[ことば] カテゴリの記事

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  とびこんでくるメッセージ。

  いま、テレビを見ていたら、こんなことばが耳に飛び込んできた。「ココロはアツク、アタマは冷静にだ。」うわ～～～ピンポイントできたよ～～あっという間に消えていった音声だけど、ココロにしっかり書きこまれたよ。こんなふうに、今のわたしに必要なコトバは、ふいにとびこんでくる。テレビを見ているとき。手に取った本を開いたとき。新聞や広告のキャッチコピー。町を歩いているとき、目についた看板。何気なく交わした会話。傍らの人が漏らしたコトバ。。。。などなど。これも、大事な出会い。自分のアンテナの感度がいいと、とびこむ頻度も多くなる。意識するしないに関わらずね。きのう、なかなか眠れなくて、ふと手に取った本。「あとがき」にこんな言葉があった。（あとがきを読んで、本を買うかどうか決めることが多いんですよ）『思考は人生を作る。そして人は自分の知っている言葉で思考する。だからこそ言葉は人生を創るのだ。言葉を声に出して発するとき、コトバは光透波となり、その響きを持つ波動は、相手にも自分にも、深い影響を与えずにはおかない。よい言葉は、人生に恵みと幸せを与え、悪い言葉は、人生に毒の刃を突きつける」簡潔かつ平易な言葉で、意を尽くした文章。実感のこもった説得力ある文章。これは、日々の生活に根ざした実践あってこそ書ける文章。自分のコアになるものを持ち、日々を顧みて、精進してる人の言葉は、中までしっかり沁みて、よく煮えたダイコンと同じ。おいしさがほっこりとココロにダイレクトに沁みてくる。出しのうまさはもちろんだけど、素材であるダイコンの味が引き出され、さらに旨みを増している。こんな文章書けたらなぁ～作者清水榮一氏はこう続ける。『（略）天風先生とのご縁につながれたその後のすべての出会いー人や書物から、私は多くのことを学ばせていただいた。まさに「我以外皆師也」である。』この謙虚に学ぶ姿勢こそがこの人を鍛え、こういう言葉を書かせたんだなぁ。ココロの師と呼べる人は、今までも何人かいたけど、またこうして出会えました。実は、ずっと前に買った本。「つん読」（積ん読）本でした。物事は一番いいタイミングで起こる。いい出会いは、必要なときにこそ起こる。いい本、いいことばと出会ったとき、また、新たな師を得たことと同じ。先生のことばに耳を傾けつつ。。。。おやすみなさい。

  2006/10/16

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  きょうは。。。。頭が「小学生日記」。【前がきつき】

  さっき，たぶん３０分くらい限定に結果的になってしまった，くっらあ～い日記。削除しました。最近，とみに思うこと。言葉は，多すぎても，少なすぎてもよくないなと。。。。といって，大事なことは言葉で伝えなければ，伝わらないなと。。。実感。。。でもうまくできなくって，いろんなことがどかかっと起きてます。「ひらがな思考術」という本に，「ひらがなでものを考える」メリットが書いてありました。これ，おすすめですっ！いいですっ！よんでみそっ！ひらがなというのは，ココロを和ませるんだそうです。ひらがなを口の中で転がす感覚が心地よく，人を癒すのだそうです。しんぷる　いず　べすと。。ホンモノの小学生がこんな文章を書いているのです。すごいです。才能きらり☆です。これも，すっごくおすすめです。最近，文庫本も出ました。読んでみそっ！帯のことばも，かなりステキです。こうした，瑞々しくも，スルドイ感性と表現力に触れるとき，自分があああ。。。となりますが。。。リアルののギャップにさらにああああああ。。。となりますが。。。。だだもれ（←by　朱雅さん。みてるぅ～？）で書きます。いたかったはなしおとといは，とてもいたかったです。おもわぬいたさでした。なんでかというと，おふろのだついじょのゆかがぬれていて，おもいっきりころびました。水をこぼしたのがじぶんなので，だれにもおこれないから，よけいいたかったんだとおもいます。ころんだあとは，つばをつけておきました。ばあちゃんからいわれていたからです。きのう，ひざをみてみたら，あお～く，あか～くなっていました。いま，みたら，きいろもまじっています。ちょっとだけ，きれいだなとおもいました。でも，まだ，いたいです。たたみに，ひざはつけるようになりました。よかったです。それから，おとといは，せんぷうきにゆびをかまれていたかったです。うわむきにしようとして，てをかけたら，せんぷうきのしましまがちょうど，そこだけひろがっていたので，うっかり，ゆびがはいってしまいました。ぶぶんちっというおとがして，ゆびがあつ～くなりました。みてみたら，なかゆびのさきに１センチメートルくらいのキズができました。あう～といってしゃがむくらいいたかったです。ちがでて，ぴりぴりしていたかったです。ばんそうこうをはりました。いたくて，おはしがもちづらかったけど，なんとかごはんをたべれてよかったです。ぱそこんのきーぼーどは，ちょっと，まだふべんです。ゆびがとれなくてよかったなとおもいました。とってもいたいきんようびでした。きのうは，べつのとこがいたくなったけど，まあいいかとおもいました。いきてるっていたいとおもいます。ギャグがすべるのもいたいとおもいます。すべらなかったまこちん．というひとはいたくなくてえらかったなあとあらためておもいました。おしまい。

  2006/07/16

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  ♪サヨナラは，別れの言葉じゃなくて～

  ～～～スクロール覚えるまで，待っててね。今回も長いっす＾＾；スマソ。～～～さて，ここんとこ，人気ブログの閉鎖が相次いで，へこみ気味であります。きょうもまた，ひとつ。しかしながら，管理人さんのリアルの充実あってこそのブログであり，楽しいがいちばんのブログ生活ですから。育ててきたものを手放し，全てを削除する。その行為への覚悟，深い想いを察して，笑顔で送らねばと思います。本とは異なり，より密接な関わりのもてるブログだからこその，ファン心理。マニア心理。まあなんて呼んでもいいんですけどね，そのブログと出会いを通じて得た共感の裏返しとしての大きな喪失感と寂しさ。それは禁じ得ません。それは，ある種の依存かもしれません。今日，閉鎖表明した方の言葉にもありましたが。そこには，いつまでもそこにあるという，暗黙の甘え，さらに言えば，身近にあるものが，人や物，環境にかかわらず，すべてのものが，そこに変わらずにずっとあり続けるという，幻想と油断があるのかもしれません。ＣＵＢＡさんには，それは，「大きな間違いです。」と一刀両断されてしまいましたが。。。。まったく，その通り。それは，まちがいのない真理です。出逢いがあれば，当然，別れもあるのですから。ものごとも，人も，環境も，変わっていく。「無常」なのです。諸行無常の響きあり。。。ごお～～～～～ん。鐘の音だって，いつしか消えていく。それと同じように，一つとして変わらないでいるものはないのです。だからこそ，ともに過ごせる一瞬一瞬が，出会ったことそれ自体が，尊くありがたいものなのでしょう。ごくごくあたりまえの事実。それに気づき，大事にすること。さらに，いろいろな思いや気づきを心に積み重ねて，ひとは豊かになる。その人の個性や感性，人生ひっくるめてその人の奥の奥にあるその人らしさは出会いや別れ，痛みや悲しみ，喜びを経ることで輝きを増し，その人が持つ色の深みを増していく。そんな気がします。出逢ったすべてのみなさん，ありがとう。今，思いついたときに言っておかなくちゃ。大事なことを言うのをいつも後回しにしていたから。敬愛するひろはまかずとしさんのことばです。「心の扉を開く５０のカギ」より　一期一会と言うけれど　あなたにだけは　また　めぐりあいたいな　誰かを愛し　誰かに愛されるために　あなたは生まれ　そして今日も　生かされているんだよ　いろいろなものに　興味を持つがよい　「出会い」とか，　「チャンス」とか，　「偶然」すらも　その興味がすべての　スタートになるのです。気づいたことから何かが始まる。そして，それは，スタートであり，経過に過ぎないのです。せっかく気づいたのだから，また，ぼちぼちいこか。一歩ずつだけどすすんでいこう。そう思います。【７月１２日追記】ＣＵＢＡさんは，ブログ続行なの～＼（＾０＾）／わあ～いひろはまかずとし「心の扉を開く50のカギ」

  2006/07/09

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  本気

  本気なんでもいいからさ本気でやってごらん本気でやればたのしいから本気でやればつかれないからつかれてもつかれがさわやかだからみつを相田みつをさんへ今日は，この言葉が沁みます。ほんの１週間で，ココロが生き返ってきました。今朝，ふと見たら，このことばが書かれたはがきがテーブルの上に乗っていました。何度も読みました。美術館，しばらく行ってないな。。。今度，会いに行きます。では。がま。追伸次は，どんなことばが響いてくるのでしょう。楽しみです。いま，一緒に行けば，大人３００円割引。５人まで。だれか，いく？（笑）

  2006/07/06

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  敬愛する小学生テイスト。。。。。。むずかしい。。。

  最近，気になるブロガー発見。その名は，ボッキさん。。。。。短い６行日記の中に，にやり。。。やたらと長い日記を書くわたしに対して，６行以上は書かない（らしい）ポリシーを貫いております。すばらしい。。。今日に至っては，２行でした。微妙な大人の香りぷんぷんの小学生テイストで，周りを煙に巻きます。。。。コメ欄もおもしろいです。なので，６行日記。きょう，久しぶりに本屋さんに行きました。本のにおいをかいで，どきがむねむねになりました。クレヨンしんちゃんが好きです。でも，コナンくんも好きです。本を８冊も買ってしまいました。どこにふとんを敷こうかと思いました。アア，ムズカシス（´・ω・｀）文体の妙というのは，その人のパーソナリティから生まれるものですから。自ずと行間に表れる個性。選ぶ言葉や言い回し。。。「みんな違ってみんないい」ＢＹ　金子みすず開き直ってみましたブログって，ほんっとにおもしろいですね～では，みなさん，また，お会いしましょう。サヨナラ♪サヨナラ♪サヨナラ♪今日は，ＴＲＩＣＫ映画版　やってます。

  2006/06/25

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  気を取り直して。。。。死語の世界へようこそ。。。

  ジーコさんのお友達はいいました。「日本はまだ３回目。ブラジルは，１８回目。日本はまだ若い。　だから，間違えたことは繰り返さないで，これから，またがんばって！」アツイ！アツイ言葉を日本語でアツク語って下さいました。ブラジルのジーコサッカースクールの監督さんです。うんうん。そうだね。役者が１枚も２枚も上でしたからね。全力で闘って，負けたんだからしょうがないですよね。これから，まだまだ強くなればいい！サッカーの歴史のページを加えて，涙と汗とくやしさを次に生かしましょう。世界のサッカーのレベルの高さを実感した大会です。でも，そこに近づくべく，さらにがんばってほしいです。o(^0^)oガンバレ！ニッポン！選手達は，顔を上げて帰ってきて欲しいです。＾＾お疲れ様でした～っで，少ししょんぼりした気分転換にこういうのをみっけて来ました。けんくまさんのブログにあったんですけどね，思わず，ぷぷっと笑っちゃうブログステッカーです。種類もいろいろあるんですよ。名言とか，ヤンキー言葉とか。。。けんくまさんのとこでは，本の付録について記事を載せてます。本屋さんの日常が垣間見えるのが興味深いですよ。あとね，付録好きのあなた，はまりますよ。間違いない。わたし。。。。もちろんはまりました。さて，ブログステッカーですが。。。。わたしは，これ持ち帰ってきました。死語ステッカー。。。これに，自分のよく使う言葉が出ると。。さらにへこむかも（笑）でました！点とり様！このシュールさがたまりません。うしし。それぞれ，ここで，無料で入手できます。死語ステッカー　 ：http://www.454545.net/about.html点取占いステッカー: http://www.tentoriuranai.com/i-Sticker　　　　 : http://www.i-sticker.org/ＪＡＶＡ使ってるのもありますからね。確かめて下さいませ。さ，元気出していきましょ～って，気合い入れた矢先に，ステッカーの文字が。。。。。。「おまえはすでに死んでいる」（北斗の拳）あちゃ～（≧≦）点取り様が言ってます。「はやくねて　はやくおきよ　９点」はい，そうします。（笑）追記「アウト・オブ・眼中」って，死語？がが～ん（＠＠）よく使ってるよ～（笑）chibiさん，わたしも血中濃度が高そうです。自分の加えて欲しい言葉をリクエストすることもできるらしいですよ。

  2006/06/23

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  わ～いわ～い♪　～俳句にはまる～ブログにはまる～書くことは「癒し」だ。

  朝？からココロの師匠にお褒めの言葉をいただき，ちょっと調子にのってるがまです。ネムイです。。。でも，テンション上がってきました。うぷぷ。頭は回らないけど。。師匠こと龍さんありがとうございます～♪でですね，いつも思うのはですね。日本語の中には，七五調が潜んでるので，日本人ならば誰でも俳句や和歌をつくるDNAがはいってるんじゃないかと思うわけです。センスの善し悪しや，イメージや語彙の豊富さ，季語や枕詞など古典の知識などなど，それは千差万別ですけどね。「つくる」ということへの抵抗感のなさ，というか，口ずさむときに，つい五七調が浮かんでくるものは，やはりずっと昔から伝わってきた「ことばのDNA」みたいなものがあると思うんですよ。言語的な感性は，ふだん接する言葉で磨かれます。ひとつの事象を表すのに，様々なことばや表現を持つ，懐の深い，感性豊かな日本語，大切にしていきたいなと思っています。で，ここで一句。「瑞々し　言の葉たちの　ハーモニー」　そういうものがかけたらいいなと思います。あっ，さっき-boow-さんから，一日何回日記書いてるの（あんぐり＆おいおい@@;＆お褒めのお言葉タブン）と質問をお受け致しましたが。。。。。気分が乗れば１０コだって２０コだって書いちゃいますよ～♪４００目指してるの～。。で５００目指してるの～。。。で１０００記事めざしてるの～これは，きっぱり文章修行，１０００記事武者修行なの～あ～，言っちゃったよ。。。（汗）履歴書書く機会があったら。。。。職業：貧乏ブロガー（ただし，志はでかし！）って書こうかな。へへへっただし，持病欄つくって「ブログ中毒」って書かなきゃね。実際のとこ，文章書くのは「癒し」行為でもあるわけです。今，仕事休んで，自宅療養してるからこそなんですけどね。やることはいっぱいあるんですけど，逃避行動でもあるなあ。。。さらに言えば，こうして交流することが，最大の「癒し」行為になってるってことでしょうね。文章を書くことが「癒し」になってるという説は，何人かの著者が書いています。まだ，考察がまとまってないので，自分自身のまとまった考えとしてはかけませんけど，まさにその通りだと思っています。自分にものすごく自信をなくしているので，存在確認というか，思いっきり自己表現をできるブログというツールに，「依存している」のかもしれませんね。元々，書くのが仕事の大半を占めるというか，大きな位置を占めているので，仕事にも直結しているかもしれません。今後の指向性も含めてね。。。。。。で，「文章を書く」ということ，「ブログで日記を公開すること」についての意味については，以下の本参考になるかと思います。読んでみてはいかがでしょうか？結構ね～，腑に落ちると思うんですよ。このブログ全盛の意味がね。＾＾おとなの小論文教室。山田ズーニー「伝わる・揺さぶる！文章を書く」山田ズーニー「ホンモノの文章力」樋口裕一「大人のための文章法」和田秀樹「ブログ進化論」岡部敬史「超簡単！ブログ入門」増田真樹「超実践！ブログ革命」増田真樹「コメント力」斎藤孝「ハッ！とさせるための「文章力」入門」宮川俊彦文章とは，ちょっと違うんですけどね。「おそうじ」伊東昌美「自分をどう表現するか」佐藤綾子もオススメです。

  2006/06/02

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  おこったことは全て正しい。

  さきほど，たまたまつけた「いただきます」？で，津川雅彦さんが言ってたことば。「起こったことはすべて正しい」と思うことで，前向きにものを考えることができ，くよくよしないですむ。確かにそうですね。起こってしまったことを悔やむよりも，そこから何を得て，これからどのように考え，行動していくかが，大事ですものね。わたしの好きな本に，中島薫さんの始めるのに遅すぎることなんかない！があります。初めて読んだとき，心の底から勇気がでてきました。「人生に無駄はない」病を得て，思うように仕事もできず，ナサケナイ感いっぱいで，しおれていたわたしの心に，ふうっと新しくきれいな空気を入れてくれたことばでした。今起こっていることは，自分にとっての必然なわけで，「たら」「れば」の人生は，ありえないのですからね。起こったできごとから，学ぶことができたとき，次にシフトできるのでしょう。「自分のつじつまは，人生のどこかで合わせればいい」自分がこの世に生まれてきた意味を知り，充分に「生き役」を果たせるかどうか。はなはだ心許ないけど，どこかで「ああ，これだ」と気づき，「ああ，よかったな」と思って，この世とおさらばできたらいいなと思います。生き役というのは，この世で生まれてきた人全ての人に，役割があるのだという考え方で，その人が果たすべき役割。言い換えれば，その人がこの世に生まれてきた意味のことです。何で読んだか，だれから話を聞いたのか，定かではなくなってしまいましたが，それだけ，自分の心に大きい位置を占める考え方です。まだまだ，自分のこと，よくわかりませんけど，ほんのちょっとでも世の中に貢献できるよう，がんばりたいなと思います。つじつま合わせ，帳尻合わせ，得意だもん（笑）あせらず，くさらず，ぼちぼちいこか！始めるのをあきらめることなんかない！

  2006/05/17

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  めがねは顔の一部です。

  今，車の定期点検から帰ってきました。オイル取り替えてもらって，ヴィッツ君は，ごきげんになりました。…で，帰りに新しいめがねを作って来ました。イメチェ～ン！と思ったのですが，フレームがどうもしっくり来ない。。。（ーー）わたしの好みと思われるフレーム，探しちゃ，かけ，かけては，はずし，繰り返すこと１５分。今のめがねが一番似合ってる（＠＠）おととし，１月１日に心機一転リニューアル！って，イメチェンしたフレームが，思った以上にぴったりだった。めがね屋の店員さんいわく，「今のフレームがすごく似合ってるから，そのタイプと似たものに，こだわりもって探した方がいいですよ。」ほおほお。。。なるほど。。。青い鳥は，すぐ近くにいたのね。。状態でした。当たり前になりすぎていて，気づかないことも，思わぬ一言で再認識できました。♪めがねは，か～おのいちぶ～です～♪自分の個性と，自分の顔に責任を持たねばならないですねえ。己を知らねばいけませんね。ってなわけで，新しいめがねは一週間後にできてきます。楽しみです↓これ，かっこいいですね。↓SO　COOL！↓かなりかわいい。

  2006/05/17

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• 今も新鮮なことばたち～「たあ坊の賢人訓」より

  「みんなのたあ坊の賢人訓」を読み直してみました。きのうの記事にかいたみなさんに贈りたいことば。「天知る　地知る　我知る　人知る」（「後漢書」より）わたしは，「天知る　地知る　我ぞ知る」と覚えていましたが，続きがあったんですねえ。意味は，「誰も知らないと思っても，天と地，そしてわたしとあなたが知っているから，　悪いことは必ず発　覚するということ。　人が見ていなくても悪いことはしてはならない。」ですよね～。頼むよ，ホント。あちこちで聞く，官公庁の不祥事（怒）（ーー）おみそをつけてしまった組織の方々へ，一言もの申す。ぜひ，「朽木糞牆（きゅうぼくふんしょう）」なんてことにならないよう，「瓜田に沓を入れず　李下に冠を正さず（かでんにくつをいれず　りかにかんむりをたださず）」という心構えって必要ですよね。そして，「巧詐は　拙誠にしかず（こうさはせっせいにしかず）」ですよ。さっぱりわけわかりません（笑）諺や故事成語は，使いすぎはいかんですね～（笑）朽木糞牆→腐った木は彫刻の材料にならないし，ぼろぼろの壁は上塗りができない。外面だけ取り繕っても，中身が伴わなければ，ものの役にも立たない。　辞書によれば「朽木は雕（え）るべからず」「糞土の牆は朽（ぬ）るべからず」という形でも出てました。瓜田に沓を入れず　李下に冠を正さず→瓜を作っている畑に足を踏み入れようとすると，瓜を盗もうとしていると思われるのでしてはいけない。李（すもも）の木の下では，頭の冠を直そうとすると，李を取るのかと思われるので，たとえ冠がずれていても直してはいけないということ。　常に，こう心がけていれば，人から疑いをかけられるようなことはない。巧詐は　拙誠にしかず→巧詐は，巧みに偽るやり方のこと。拙誠は，下手でも誠意のあるやり方のこと。　つまり，人をごまかすようなやり方は，つたなくても心のこもったやり方には及ばないこと。　うまく立ち回ることができなくても，誠実に対応していけば，いつかは人から信頼されるようになる。みんなのたあ坊　の哲人訓みんなのたあ坊の菜根譚

  2006/05/13

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  いい詩を見つけました。「明日が来る」

  どんなつらい一日も今日は今日で終わりまた　明日が来るどんな日も　どんな日も愛しき　わが人生の日々冷たく月冴える大地踏みしめ踏みしめ歩くわたしを　今　照らしている幾後年彼方からの星々の光悠久の時はめぐって深深と二月の夜は更けるどんな日も　どんな日も愛しき　わが人生の日々今日は今日で終わりまた　明日が来るＨ．Ｋimura　　「ニューモラル　No.４３８」（財団法人　モラロジー研究所　刊）より

  2006/05/12

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  占いって信じます？コトバノチカラって信じます？

  携帯で占いをやります。ヤフーの占いやタロット占いなどです。惰性のようにやってる時は，なんてことはないのですが，何かココロにひっかかりがある時，読むと，ココロに沁みます。占いに限らず，ブログでみなさんの文を読んでて，びび～んと来ることもありますね。この間は，ついつい大泣きしてしまいました，あまりに，自分の想いにぴったりしていたから。偶然に出逢うことばに，自分の必要な知恵やアドバイスが含まれているのは，かみさまの贈り物なのかもしれませんね。素直に入ってこないこともあるけれど，ネガティブなことばより，前向きなことばの方が元気のもとになるはず。斎藤一人さんの「ツイてる」といことばも，パワーがこもってます。成功者というのは，ポジティブなことばを用いるといいます。わたしもあやかってがんばらなくっちゃ～（＾＾）煮詰まっていた時には，気づかなかったけど，自分のココロの扉がぴたっと閉まっていて，どうやら風通しがわるかったのかもしれないな～と思いました。大きく深呼吸をして，体にも心にも新鮮な空気を入れることが大切ですね。病を得て，天然酸欠だから，よけい心して深呼吸が必要なわたし（^^;）心の扉をしばし開けて，ちぢこまったココロにのびのびとさせるには，旅はとってもいいみたい。弟夫婦が行けなくなった代打棚ぼた温泉旅行の効果は，絶大だったかもしれません。自然や人との出逢いは，大事ですね。リアルでの人間とのつきあいに懲りて，ちょっとだけ意固地になってたココロも，温泉でゆるりとほぐれました。初夏の日差しにきらきら光る海の色も，ココロのサプリになりました。佳きかな，佳きかな～そして，ひろはまかずとしさんからの「ことばの贈り物」「心の扉を開く５０のカギ」（彗星倶楽部　２００５年７月１日初版発行）時には旅でもするのがいい。景色が変われば，気分も変わり，気分が変われば人生も変わってくるよ。空，大地，海，人間，そして生きとし生けるものたちすべてをひとつにつなぐものそれが愛一期一会というけれど，あなたにだけはもう一度めぐり会いたいなあなたにとって必要だからこそ与えられた。すべてすべてそう思えばまちがいないよそうですよね～♪♪♪元気に行きましょ。ツイてる♪ツイてる♪

  2006/05/07

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  ココロに沁みることばたち…大泣き…

  「こわれたものは　なおらない　同じものは　つくれない」　「おもいでは　こわれない」「たとえ，かたちになっていなくても，おもいではここにある」「離れていても　ずっと見守っているから　近くにいるから」うえ～んきょうは，どか～んときました。さきほど，ココロに沁みる文章を読んで以来，涙腺ゆるみっぱなしです。冒頭のことばは，テレビ朝日のドラマ「てるてるあした」の中でのセリフです。いいことばがちりばめられてます。遠縁のおばさんのもとで生活しているてるよちゃん。両親が多額の借金を背負って蒸発。元教師のおばさんに，キビシ～ク，ハードな愛を持ってしつけられてる最中です。不思議な現象が身近に起こる笹々良という街。少女の幽霊がでたり，自転車が歌を歌ったり…亡くなった人が他人の体を借りて，この世に戻ってきたり…住んでる人たちは，あったかいココロの持ち主で，ちょっとクセ者もおりますが。てるよちゃんがいろいろな出逢いやできごとの中で，考え，行動し，徐々にしっかりしていくんですよ。ハートウォーミングストーリー～？いなか滞在型のロードムービー？よくわからないけど，おもしろいです。実はいつもＰＣいじりながら，見てるというより，聞いてるので，セリフには敏感です。原作も読んでみたくなりました。◇楽天ブックス　商品説明より親の夜逃げのために高校進学を諦めた照代。そんな彼女の元に差出人不明のメールが届き、女の子の幽霊が現れる。これらの謎が解ける時、照代を包む温かな真実が明らかになる。不思議な街「佐々良」で暮らし始めた照代の日々を、彼女を取り巻く人々との触れ合いと季節の移り変わりを通じて鮮明に描いた癒しと再生の物語。 【目次】春の嵐／壊れた時計／幽霊とガラスのリンゴ／ゾンビ自転車に乗って／ぺったんゴリラ／花が咲いたら／実りと終わりの季節 追伸おばさん役の草笛光子さんは美しいのですが，銭ー婆にちょっとだけ似てる（笑）　　

  2006/05/06

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  ひろはまかずとしさんのことばはココロを潤します

  テレビでは，伝統の阪神ー巨人戦での工藤の熱投が映し出されております！！４２歳最後の登板！来る５月５日で４３歳の現役最年長投手の勇姿に，勇気づけられてるがまです。どうもこの時期は体調がよくなくて，せっかくの五月晴れ満喫と行かないとこがカナシーです。さきほど，オーストラリア観光局から資料が届き，美しい写真を見ながら，彼の地を訪れた時のことを思い出しておりました。母にローンパインでコアラに拒否され，写真撮影まで１５分かかった話をしたら，大笑いされました。パンフを見ながら，久々に，オーストラリアでの２ヶ月間のわくわくし，充実した生活を思い出しました。ジェットコースターに乗っていたかのようなめまぐるしい忙しさと興奮の日々。若かったなあ～，楽しかったなあ～あのころ考えていた道筋と，現在とではずいぶん違ってしまったけれど，今も充分幸せなのかもしれません。バリバリ，ガンガン仕事に取り組んでいた頃に比べて，３分の１くらいのエネルギー量での生活ですが，その頃，見えなかったものが見えてきた，そんな気がします。そのひとことが，やっとわかった気がします。今の自分もきちんと受け止めて，ゆっくりだけど，進んでいきたいと思います。「たった今の自分の命を　喜び　感謝する。　人生を心地よく　しあわせに生きる　永遠の　『コツ』ですよね。」ひろはまかずとしさんのことばです。読み返した時，ふと思います。弱くてナサケナイ自分も結構いいやつじゃん…ひろはまさん自身がつらい事故を経験したことが，よりやさしく，より心に響くことばを紡ぐきっかけになったとか。わたしの尊敬する「ことば使い」の一人です。ひろはまかずとしさんの著書，今の自分にフィットすることばが必ずあると思いますシンプルだけど，深くて暖かいひろはまかずとしの言の葉

  2006/05/03

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  親の教えと冷や酒はあとで効くんだよ～

  「喜べば　喜びごとが　喜んで　喜びあつめて　喜びにくる」タケ侍さんとこでいただいてきたことばです。ぷちぷち文句？を言ってる息子さんとタケ侍さんの会話が，すってき～♪教え諭しながら，ものの理を教えるパパ，タケさん，カコイ～（・∀・）親の教えというのは，いくつになっても残るもの。わたしの亡きおやじの口癖は，「おれは～金もねえし，社会的な地位もないけど，友達にはめぐまれた～一生つきあえる友達は，何よりの財産だぞ～」亡くなるその日も，モルヒネで朦朧としながら，来るべき同窓会の準備をしに行くんだと言い張っていた父。臨終の床にあって，家族の心配を一度も口にしなかったクソおやじ（泣き笑い）ですが，ホントに友達に恵まれた幸せな人でした。まあ，頑固な人でしたけど，友達のためにとことんがんばっちゃう，そんなおやじは，カッコイイ～と思いました。母親からの教え…（ーー）ゞさあて～あまりに近すぎて，思い出せないぞ！生きてるうちに，思い出しといて，ちょっとは言うこと聞かないと，やばいね。すこしは，親孝行せなあかんですな～もうすぐ，母の日。花でも贈ろうか

  2006/04/28

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  さあ，なにに育ちましょう

  わたしの好きな太田朋さんのことばと絵には，はっとさせられることがあります。「さあ　なにに　育ちましょう」出たばかりの芽が，自分の咲く姿を決めると言うことは，生物界の常識ではありえませんが，その種が人間だったら…また，自分の夢であったら…どんな色に，どんな花を咲かせるか，種の意思は大きいポイントです。さあ，きょうは　なにを咲かせましょう自分の心に小さな花を咲かせることができるようにしたいなと思いました。あふれるhappy太田朋　ポストカードブック（黄）満ちてゆくぼく

  2006/04/17

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  フッカ～ツ！みなさん，ありがとう！感涙。コトバノチカラ

  コメントありがとうございました。m(__)mごはん食べて，ビール飲んで，のんびり入浴して～，野球見て～，ブログ散歩して～かなり立ち直ったとこで，自分のとこ戻ってきて，感動しました。感涙です。（ＴＴ）こんながまのぼやきに，みなさんが暖かいコメントを残してくださいました。復活どころか，天にも昇る心持ちです。感謝です。パソコンの画面でしかお会いしてないんですけどね，とっても身近に感じてる方々からいただいたコメントは，リアルな世界と同じか，それ以上にうれしく響きました。普段はなんだか強がってしまいがち。パソコンの前だと素直になれるわたしです。きちんと自分の思ってることを伝えるというのは，いつでもどこでも大事なことですよね。でも，親しい人との関わり方，コミュニケーションの基本も同じことですよね。忘れてたかもしれません。わたしの大好きな本「きみの気持ち　聞いてみたい」より，コミュニケーションは，キャッチボール。キャッチボールが続くには，ボールには「気もち」が乗っかっていくことが必要です。でも，「気もち」なんて，自分でもわからないし，うまく言えない？だれでもそうです。わたしたちの身体には約６０兆の細胞があって，それぞれがむすうのコミュニケーションを交わしています。その無数のキャッチボールで起こった微妙な変化がこころに映し出されて，それが「気もち」になります。ですから，「気もち」は常に存在して動いていますが，目の前の勝ち負けのゲームに夢中になっていたり，過去のイメージに支配されてばかりでいては，その微妙な変化に気づけません。つまり，自分が感じていることがわからない。実は，それは，キャッチボールの中で見えてくるのです。キャッチボールを始めたら，そこで感じたことを伝えてみること。伝えていく中で，はっきりしていきます。ーへえ，こんなこと，思ってたんだ。自分でも思いがけないことばが出てきたり，ふつうに話せるつもりのことを話してみたら，妙にドキドキしたり，相手の何気ないことばのボールがとても重く感じられたり。話してみてはじめて，自分が何を言いたかったのか，何を思っていたのかに気づきます。つまり，人に向かって話すことは，自分に向かって話すことでもあります。自分の中で思っていることは，外に出してみないと理解できない。確かにそうですね。話す中で，自分の思ったこと，考えたことがわかることありますもんね。そして，気もちと感情は違うので，そのまま感情を伝えればいいというわけではありません。怒りや恨み，妬み…けれども，それらを無理に押さえつけることもいけない。自分の中で起こってきたそうした感情と向き合い，キャッチボールをする中で，それがどんなに受け入れがたいものであっても，「ああ，そう感じているんだな」と自分自身で受け入れることが大切。そうすれば，感情が自分自身ではないということに気づくから。今回，わたしができなかったのは，ここのところでして…自分がどう感じているのか，受け入れられなくなってしまったんですよね。さらに，素直に自分の気持ちとして，相手に伝えることが難しくって，大混乱を起こしました。メールで会話ってなかなか難しいなと実感もしました。ことばに乗るものは，「気もち」ですが，それ以外のものも乗ってしまうのかなと，文字のもつ印象や力の強さも感じました。すぐに会えればいいんですけどね，離れているので，普通の友人関係よりも難しいなと感じました。でも，基本は一緒なんですよね。今回，みなさんからいただいたコメントを読みながら，そう感じました。ことばに「気もち」が乗っている時，たとえ，それが悲しみであったとしても，わたしたちは安心します。関わりの接点が見つかるからです。つながっているという実感があるからです。「気もち」の乗ったボールだけが，人の「気もち」を動かします。自分の気もちを乗せること。同じボールを返すこと。相手がボールを受け取ってくれなくても，自分を責めないこと。ひどいボールがきても，仕返ししないと決めること。この４つを忘れなければ，幸せなコミュニケーションは，すぐそこです。ごきげんなコミュニケーションをするために，もう一度，自分とお話ししてみよう。そう思ったがまでした。自分をとり戻すための読書術この気もち伝えたい 復刻版

  2006/04/15

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• 見て聞いて活性化，前頭前野の話～脳を鍛える！川島隆太教授の話その２　リズムが大事よ！

  さっきの続き～って，なんなんだよって人は，まず，「見て聞いて活性化，前頭前野の話～脳を鍛える！川島隆太教授の話その１」へどぞ！さらに前頭前野って何という人は，「考える・つくる・表現する　その２　前頭前野の働き」へどぞ！ ○脳をいつ活性化させるのがよいのか脳も体の一部である以上，リズムがあります。すなわち，朝起きて，朝ご飯を食べてから，少しずつ調子があがっていき，食後２時間をピークとなり，夕方に向けて徐々に下がる。つまり，脳が一番活性化しやすいのは，午前中だと言うことになります。夜は徐々に脳の活動が下がっていって，睡眠中は脳の活動がさがり，朝４時が底となるそうです。夜型人間を自称する人も，体感とは異なり，実質は作業の効率は落ちているらしい。実際に夜型の人は試してみると，わかるだろうと川島教授はいう。すなわち，１００問の計算問題を，朝起きてご飯を食べたあとと，得意とする夜にもやる。で，計算の結果や時間を比べてみると，効率が落ちていることがわかるそうな。単純作業をやるなら，午前中がいい！脳を使うチャンスは，午前にある！このことを充分意識して，うまく仕事や学習を進めたいものですね。○脳と睡眠最近の研究では，ノンレム睡眠（深い眠り）でも，レム睡眠（浅い眠り，このときに夢を見ている。レムとは，急激な眼球運動を指す言葉の略からきている）の場合にも，いずれも前頭前野は寝ているということがわかってきました。今までは，浅い眠りのレム睡眠の時には，大脳は寝ているといわれていました。しかしながら，夢が内容が支離滅裂なのも，前頭前野が寝ているからだということがわかってきたそうです。さらに，睡眠の意義として，脳が起きている間に仕入れた様々な情報を，睡眠中に整理し，寝ている間に復習をしているのだということもわかってきました。ですから，かつては，受験勉強で「４当５落」と睡眠時間が４時間なら受かるが，５時間では難しいといったものでした。しかし，川島教授曰く，「４落６当」ではないか，充分に睡眠をとった方が，学習した内容が脳にしっかり定着するのではないかということです。実際のところ，眠い目をこすりながら，ムリヤリに頭に詰め込むよりも，ある一定のところで睡眠をとることで，情報同士がよけいな干渉をせず，起きたあとでも，よく覚えているということを聴いたことがあります。だから，睡眠は脳にとって充分とる必要があるんですね。個人的経験からも納得いく感じです。確かに，わたしも一夜漬けというのを学生時代やっていましたが，（どちらかというと朝は弱かったので夜型でした。）寝ぼけた頭でテストを受けててもさっぱり思い出せず，冷や汗をかいたことがありました。さらに，最近の研究でわかったこと。徹夜などで睡眠が不足すると，体のリズムが崩れ，免疫機能が下がってしまうとか。（＠＠）それはやばい！お肌に悪いだけじゃないみたいです。やはり，睡眠は大事ですよ！さらに，がまの豆知識。レム睡眠とノンレム睡眠は，合わせて１時間半のセットで繰り返されます。深い眠りのレム睡眠が徐々に浅くなり，眠りが浅くなってノンレム睡眠が増えてくるとか。だから，朝方に夢を多く見たり，覚えてたりするんですって。多少，不正確な表現ですけど，そんな感じ。さらに言えば，朝すっきりと起きるには，この１時間半というリズムの終わりに目が覚めるように，寝る時間を調節するといいですよ。つまり，１時間半の倍になるように眠る時間をコントロールする。いわゆる８時間寝なくてはならないというのは，迷信だそうで，個人差があるそうです。だから，自分にあったきりのいい時間たとえば，３時間とか，４時間半，６時間，７時間半みたいに調節するとすっきり起きられるらしいのです。実際に，ねぼすけがまが仕事に行ってた時は，苦しくて眠れなくても，３時間とか，４時間半，６時間は眠れるように，寝る時間と起きる時間を調節した結果，まあまあなんとかすっきり起きられましたもん。お試し下さい。以下，その３に続きます。脳と栄養睡眠と栄養左脳と右脳の働きについて

  2006/04/14

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  見て聞いて活性化，前頭前野の話～脳を鍛える！川島隆太教授の話その１

  昨日，４時から爆睡して今朝８時に起きたがまです。頭がぼんやり～，寝過ぎはいけないのですが，体が寝たいねたいといっとります。さすがに夜の１１時頃に自然と目が覚めましたが，体が痛くて，心臓ばくばくでしたので，薬飲んでもっかいねました。低気圧くると，苦しくて夜はよく寝れません，朝方，４時過ぎにやっと眠れる→朝寝坊→活動鈍い→夜遅くなる→免疫落ちるという悪循環にはまってたところを，やっと，抜けられたという気がします。夜，ちゃんと寝られる喜びとはいえ，またまた終末には低気圧が！春の不安定な天気なんとかしてほしいですよ！（ーー）体の持つリズムは，朝きちんと起きて，夜眠るというもの。原始の時代から体に刻まれたものにあらがうというのは，やはり体にはきついことなんだなあと実感しております。今日は金曜日。ＮＨＫの再放送，知るを楽しむシリーズの「脳を鍛える」第７回「脳と生活環境」の放映日でございます。まさに，今のわたしにぴったりの話題。前頭前野って何という人は，「考える・つくる・表現する　その２　前頭前野の働き」へまずど～ぞ！ ○癒しと脳についてまずは，実験で，カラオケを歌う時，音ありより，音無しの方が前頭前野は盛んに活動していることがわかった。音楽を聴くことに関係があるのか。そこで，音楽を聴いての実験結果は，と言うと…前頭前野の活動が抑制されている。こうしたデータを元に最近の研究成果として，脳の働きが下がっている状態と心の状態は一致している，つまり，気持ちがいいとか，安らいでいるつまり癒されている時に，前頭前野の働きが下がっているということだ。自然の美しい写真のスライドショーを見た時の結果，脳の側頭葉（聴く），後頭葉（見る）の働きは高まっているが，前頭葉の働きは下がっているのだそうだ。安らぎの度合いによって，働きは下がっている。ほかにも，マッサージで気持ちがいいと感じる時なども，同じ現象が起きている。音楽を聴く，美しい画像を見ることは，癒し効果抜群なのである。意外にも，マンガ，ＴＶゲームをやっている時の脳も，前頭前野は働きが落ちている。つまり，癒されているのだ。今まで放送された中，で文字を読むと前頭前野が活性化するという話をしていたことと，一見矛盾しているようにも思える。しかしながら，マンガを読むのは，リラックスをしたい時であり，，目的としてリラクゼーションのアイテムとして認識されている，心理的な働きと，画像や音楽そのものが脳にもたらす働きから説明される。様々な実験の結果，画像と音楽は，前頭前野の働きを下げるということがわかっている。○ゲームと脳子どもたちがゲームが大好きな理由は，学校や塾などで様々な緊張で疲れた脳を休ませたいという意識や感覚があるのかもしれないと，川島教授は語るゲームの中のＢＧＭを切ると，脳の働きはあまり下がらない。ゲーム中，脳の働きは下がり，癒されるという感覚を求めるため，ちょうど大人がマッサージをして癒されるのと同じような感覚で，子どもはゲームを求めるのでは？という仮説である。では，脳はリラックスさせるだけ，活性化させるだけでいいのだろうか。脳も体の一部である以上，ずっと活性化させればいいというものではない。ずっと使いっぱなしではいけないのだ。音読・計算問題などをずっとやりっ放しは疲れる。５分間でも夢中で取り組んだあとにはとても疲れるものだ。だから，きちんと休憩させることが必要である。たくさん使って休ませるめりはりが大事である。このへんに，毎日の生活のヒントが隠されているように思う。疲れたと言って，ずうっとだらだらと休んでいたり，脳を使わないでいることは決してプラスとは言えない。また，常に仕事や学習など，緊張感にさらされ，脳を使いっぱなしでもよくない。効果的に作業や学習を進めるには，メリハリが必要であり，作業や学習内容の組み合わせを考えることが，効率をまし，学習効果も上がると言える。そういや，受験勉強で，暗記物と問題を解くのとを上手に組み合わせるというアドバイスは，この辺のことに関連してるんでしょうね。それに，遊ぶ時には思いっきり遊べとか。「ドラゴン桜」でも書いてあった気がする。ドラマで言ってたのは覚えがありますが…なんかわかるな。気持ち的にもメリハリをつけることは，大事ですもんね。以下，その２，その３に続きます。脳をいつ活性化させるか？脳と栄養睡眠と栄養左脳と右脳の働きについてわたしもちょっと休憩！見ながら，聞きながら，打ちながら，メモをとるって，すっごい疲れますね～（＠＠）メリハリつけなきゃね。●便利なコンビニ後払いが可能！NDS 脳を鍛える大人のDSトレーニング脳2週間げんきトレーニング頭がよくなるおりがみドリルもっと

  2006/04/14

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  守りたいものがあるなら守るだけだ！カコイイ（・∀・）

  先週，ＳＰだった「銀魂」（ぎんたま）というアニメ通常の時間帯で放送です。（テレビ東京　火曜日午後７時から７時３０分）先週はなんとなくＴＶかけたら，そこでやってた。くらいの軽い気持ちで見てました。おもしろい！主人公の銀ちゃんは，風来坊的いいかげんさと，サムライ的まっすぐさと，おやじ的しょーもないギャグと，いい意味でのうらぎられ感などが魅力。キャラクターの魅力も満点。これはきっとすごい人気なんでしょうね，巷では。このアニメのおもしろさを語るには，あまりに知らなすぎる。黒船じゃなくて，別の星からきた宇宙人によって，開国され，支配されている江戸には，ハイテク満載のスペースシップ？があり，空中に街があったり，宇宙人や不思議な生き物がごく当たり前に住んでいたりする。白くてやたらに大きくて，犬っぽいけど，ネコにも見えるし…しかも，空を飛ぶ。あの生き物はなんなんだ～？？？？その一方で，銀ちゃんがちょんまげ姿でスクーター乗り回し，警官が十手を持って，スピード違反を注意しにくる。「そこのノーヘルのバイク，とまりなさ～い！」「この時代にとっくに道路交通法なんかないんだよ！」「だから，転んだら危険だって注意しに来たんじゃないか！転ぶといたいんだぞ～！」幕末の日本がまったく違った世界になっていて，何がどう変わってるのか期待しちゃいます。きょうは，相棒の真ちゃんとのなれそめ。宇宙人の来訪により，それまでの武士の地位は衰え，廃刀令がだされたため，剣術道場は衰える一方だった。しんちゃんとお姉さんは，弟子も全くいなくなってしまたものの，父の死後もアルバイトをしながら維持をしている。「ひどい苦労をしてまで，亡き父の残した道場をもう守る必要はない，この時代には無用なものだから」という弟に姉はいう。「大切なものを捨てることはとても苦しい。その大切なものを守るも，苦しい。でも，同じ苦しいのだったら，守る方を選ぶ。」姉は借金の形にとられ（いや，自分で働きに行くことを選んだんだよね），それを取り返しに行くときの決心をしたしんちゃんにぎんちゃんが言うセリフ。「守りたいものがあるなら守るだけだ！」いいかげんに見えて，「まっすぐな眼差し」をもっている，銀ちゃんの奥にあるなにかを知るため，しんちゃんはこのあと一緒に過ごすようになるのです。設定は異色だけど，まっすぐにココロにとびこんでくるセリフがたくさん聞けそうな気がします。来週も楽しみ～

  2006/04/11

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  少し復活です。（ーー）ゝ再度，語ります。　考える・つくる・表現する　ということ　その１

  さっきすっごいいきおいで書いてて，リンク貼ってたら（＠＠）やっちまいました。ウィンドウ閉じちゃった。しばらくショックだったんだけど，削ったものはしゃあないなとあきらめて，昼食をとりに行きました。大豆パワーたっぷりのおかめ納豆で気分を持ち直し，茨城に工場のある日清のカップヌードルで，すっかり暖まったところでフッカーツ。ヤスイですね(*^^*)立ち直りが早いのはよいことだ。いつもの友，国営放送を見ながら，ご飯食べてたところ，さっきまで書いてたコトに関連する話題が。「popな折り紙」（＠＠）無地の折り紙ではなくて，あらかじめ完成した時の見栄えを考えて印刷した折り紙で，折り紙に親しむ間口を拡げたいというグループの話でした。鶴とかカブトとか伝統折り紙も，パソコンを駆使して作ったpopな柄の折り紙で作ると，べつもんです。折り線がついているので，全くやったことのない子どもでもとっつきやすい。こ～れはおもしろいさらに，顔のパーツを印刷した折り紙は，一見ちょっと不気味だけど，折るといろいろと表情が変わっておもしろい。これはアイディアですね～せんすいい～あっぱれ！！伝統的なもの，型があるものを学び，そこから自分の発想を加えて新しいものを生み出す。考え，つくりだし，表現する。いや～，すごいね～新しいものをつくるということ。何か新しいものをつくりだすには，まったく無からということはありえない。何かに学び，何かに習うところから，つくりだされるものは多い。「学ぶ」は「まねぶ」から生まれた言葉である。「まねぶ」はすなわち「まねる」こと。一つの型，考え方，技術，その背景にある思想などなど，基盤になり，材料となるものを自分に仕入れることから，新たな創造が生まれるのだ。独創的な創造は，一人だけの力では生まれない。今までに生きたすべての人間の経験と知の積み重ねがあってこそである。しかし，既存のものから何かを感じ取り，自分なりの想いを持って，そのものに関わる時，さまざまな関わり方がある。感じ方や関わり方の違い，それが個性だ。同じ方法を用いても，自ずとちがってくる。それが個性だ。個性と，かつてうみだされたものとの最大公約数的なもののありかたが独創的であるということなのかな。よくわからんけど。午前の番組で，粘土で花を作るクラフト講座をみた。同じ作り方で，同じように作ったはずなのに，できあがった花々は，個性的で，それぞれの作者の持ち味が自然とにじみ出ている。今までの講座でつくった花を生け込む。「なんだかわくわくしてくるわ～」「うまくできるかしら～」できあがったものをみて，山咲トオル曰く，「やってたらわたしが生き生きしてきたわ～」ものをつくること，表現すること。それは，喜びである。つくるよろこび，ブログもそうですよね～自分らしく，なんて力まなくても，ネット上では同じものは１つもない。似てるものはあっったとしても，同じようにつくれといってもできやしない。自然と自分らしい，世界で一つだけのブログになってるという事実。まとめ？のようなもの考えて書く。つくる。そのこと自体がすでに個性を含んでるんだろうなという気づきを得ました。

  2006/04/07

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  ワープ３日目です。（＾＾）　この頃しんどかったっけ～

  ただいま，日記記入率８８％！４月の最終日から，３月半ばにワープしてきました。この頃はつらかったよな～，あと何日って数えてたもんな～あんなにつらいことはないと思ったけれど，どんなにつらいことも，必ず過去になるというのは，ホントですよね～渦中にある時は，とてもつらくて．。そこから，いろんなことを学べたので，わたしの人生にはきっと必要なことだったのでしょう。今だから，言えるけど…あのころは，必死でしたね～斎藤一人さんの「ツイてる　ツイてる！」「いいことがなだれのごとく，起こってくる」なかなかしんどい渦中にいる時には，素直に言いづらいことばだけど，大事なことばです。もう一つ，相田みつをさんの，「厳冬」「具体的に」が力づけてくれました。ＰＣに貼ってあるみつをシールを見ては，「ようし」と思ってました。アノネがんばんなくてもいいからさ具体的に動くことだね　　　　　　　　　　みつをこの「道」という詩が今ココロにしみてきます。

  2006/03/10

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  如月ってウォームビズのこと！！

  本日，２月２日なり。明日は，節分。あさっては，立春。２月は，「逃げる」というくらいあっという間に過ぎ去る月ですね。新聞読んでたら，２月の旧の言い方「如月」について，記事（讀賣新聞「よみうり寸評」）がありました。如月の語源はいくつかあるようですが，「衣更着」寒さのために衣を重ねて着るから，キサラギ・キヌサラギだそうです。ウォームビズですね～，今年は寒いから確かにぴったり。他にも「気更来」→陽気が発達する時節「秋に黄楽した草木がさらに変わる月」で，「葱更生」とか，「木更月」という説もあるとか。音は同じでも，人の想いがいろいろな漢字に表されるんですね。ニュースで，北茨城市の雨情の里ふれあいパークの福寿草が咲いたと言ってました。６００株のうち，３割ほどが咲いたそうで，満開は今月中頃だそうです。鉢植えになっている福寿草は見たことがあるのですが，一面に咲いている福寿草の鮮やかな黄色に感動しました。旧暦ではちょうど今頃がお正月。なるほど，季節はぴったり。花の少ないこの時期だけに，むかしの人たちは，もっと感動が大きかったでしょうね。その感動を，福とか寿という縁起のよい，晴れやかな字に込めたのかもしれません。復帰して二日目もあっという間に過ぎ去りました～疲れはみなさんのコメントと福寿草の鮮やかな黄色に癒されました～ありがとうございます。m(_ _)mこんばんもぐっすり寝て，明日に備えますね。明日は，節分！厄を払って，福を呼び込みましょう！！

  2006/02/02

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• 泣いたら苦しくなるよ

  友達がいます。ココロの友です。まだ知り合って２年くらいだけど，無二の親友です。彼女はとてもがんばりやで，働き者で，我慢強くて，さびしがりやで，意地っ張りです。そして，病を抱えています。わたしととても共通点が多いのです。つらいときに，彼女と出会いました。共有できるものがあったから，気づくとココロに彼女がいます。いま，またさらにつらい状況に陥ってしまいました。今，彼女になんて声をかけてあげたいいか。一緒に泣くしかできません。「泣いたら苦しくなるよ」２年前に，入院してたとき，いっぱいいっぱいだったとき，夜めそめそしてたら，隣のベッドにいた，Ｈさんがそっと声をかけてくれました。わたしはそのとき知らなかったけど，彼女は，もう自分の命が長くないことを知ってました。そんなことをみじんも感じさせなかったのです。他人につらさを見せない，自分でひっそりと我慢していたからこそ，他の人にやさしかったのだと思います，強い人でした。先月の２１日で三回忌を迎えました。彼女は，見えないけど，いつもそばにいてくれる。そういつも感じています。もう一人の心の友の大ピンチ。何もしてあげられないけど，いつも，彼女のそばにいてあげたいと思います。離れているけど。「泣いたら苦しくなるよ」「そうだよね。」電話で，二人でひとしきり泣いた後に，彼女はいいました。「泣いたら苦しくなるよね」つらい状況は，変わらないけど，少しだけ気持ちが変わったかもしれません。これから，もっともっと，つらくなるかもしれない。けど，いっしょにいようと思います。

  2006/01/31

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  フッカーツ！o(^0^)o

  コトバノチカラで復活。へこんだとき，わたしは本に埋もれると元気になります。タイトルだけでも，見ていると，力がわいてきます。だから，本棚から自分の周りにた～くさん本を集めてきちゃうのです。タイトルと目があった本を片っ端から，運んでくる。タイトルは，その本のエッセンス。瞬間最大風力は，いちばんじゃないかなあ。だから，タイトルだけ。「あなたは人生に愛されている」（中谷彰宏　ダイヤモンド社）「君は毎日，生まれ変わっている」（中谷彰宏　ダイヤモンド社）「いまここから始めよう」　　　（伊藤守　　ディスカバー２１）「始めるのに遅すぎることなんかない」（中島薫　サンマーク文庫）「大事なことはみーんな猫に教わった」（スージー・ベッカー著　　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷川俊太郎　訳　飛鳥新社）「人生が全部うまくいく話」（斎藤一人　三笠書房）「頑張りすぎない方が成功する」（中谷彰宏　ＰＨＰ文庫）「今したいことを，今しよう」（中谷彰宏　ＰＨＰ文庫）「自分を取り戻すための読書術～本と対話する生き方～」　　　　　　　　　　　　　　　　　　（中山庸子　講談社＠文庫）「答えは，自分の中にある」（中谷彰宏　ダイヤモンド社）さっき，スマスマ見てたら，アース，ウィンド　＆ファイヤーがでてて，「ＰＵＲＥ　ＧＯＬＤ」って曲，歌ってたの。歌詞に「答えは自分の中にあったんだ」というくだりがあり，をををっと思いました。自分が求める言葉って，引きつけられるのかな？何度も続けて，目にすることが，あります。不思議です。コトバノチカラいっぱいもらいました。よおし，顔晴れるぞっ「今日一日の努力」（元関脇　寺尾）「今日一日だけ顔晴ろう」の積み重ねです。

  2006/01/30

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  頑張る！　顔晴る！がんばる！p(^0^)q

  「がんばる」は，「頑張る」とかく。「『我に張る』の転。１．我意を張り通す。２．どこまでも忍耐して努力する」と広辞苑にある。「がんばれ～！」「がんばって！」人を応援するときによく使うこのことば。マラソンや駅伝を見ていると，沿道のみんなが手を振り，口々に叫ぶ。選手たちは，かなり疲れが出ていても，声援の後押しで「よし！まだいけるぞ！頑張ろう！」と思うそうだ。奮起し，ありったけの力を振り絞って走る。ゴールテープを切ったあと，結果がどうであったとしても，頑張った自分に満足できるだろう。でも，時に「頑張れ」ということばは，言われた当人にとってつらい響きとなって，聞こえることもあるのだ。上司に言われたとき，不覚にも涙がでた。「こんなに頑張ってるのに，まだがんばれというの。」主治医には，即入院といわれていたのだが，どうしてもやらなければならない仕事があったため，出勤したときのことだ。かなり体も心もいっぱいいっぱいになっていた。結局，動けなくなって，入院した。「やっと，休める。頑張らなくていいんだ」と思った。ほっとした。父のことを思い出した。「おれがこんなに頑張っているのに，まだがんばれというのか。帰れ！」父の最後の入院の時のことだ。見舞いにきた伯母たちに対して，枕を投げつけたそうだ。告知はしてなかったが，自分の病気のことはうすうす感じていた。家族には何も言わなかったが，友人を問いつめたこともあったという。言えないつらさ。聞かないで耐えているつらさ。体の痛み。すべての思いが，一瞬で爆発したのだろう。「がんばって」という同じ一言が，力を出させたり，追いつめたりする。ことばは，両刃の剣である。ＴＰＯや相手の思いを考えて使わねば…と思う。「顔晴れ」で「がんばれ」と読ませる。アイススレッジホッケーの選手，馬島誠さんが友人から贈られた言葉である。「頑張るということは，あとでうれしくて，顔が晴れるようにすることだ。」なるほど。頑なに，我を張って，我慢して努力すると，つらい。だけど，自分のために，笑顔になるために努力するなら「がんばれる」かも。「顔晴れ」これから，そういいます。みんなに対して，そして自分にも。

  2006/01/29

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  ことばに気持ちを載せる　その１

  お題１；今日，自分のアンテナにひっかかったことば。（CM編）「きのうの自分に勝てる気がする」（スポーツ飲料のCM)「ちょっといい未来へ」（電気的な加工で特殊フィルムを作る会社）「うれしいを　つぎつぎと」（某ビールメーカー）お題２；今日，自分のアンテナにひっかかったことば。（本のタイトル編）「あなたは人生に愛されている」（中谷彰宏　ダイヤモンド社）「昨日は失敗したことでも，今日はうまくいく。」　　　　　　　　　　　　　　　（「あなたは人生に愛されている」の帯）「生きて行くわたし」（宇野千代　角川文庫）「だいじょうぶ。いいことは長く続く。よくないことはすぐ終わるから」　　　　　　（「ご機嫌の法則」伊藤守　ディスカバー２１刊　帯）「お題３；今日，自分のアンテナにひっかかったことば。（再発見編～書き抜きノートより）「視野を広げて　とにかく前へ」（占いの結果） "If you can dream it,you can dream it" by Walt Disney「今日の選択が明日の自分を決定する。輪つぃたちは，選択の力を通じて，自　分の人生を作り上げていくのだ。」　　　　　　　　　　　　ｂｙキャシー・スミス「今の自分を変えない限り，今以上のものは望めない」　　　　　　　　　　　ｂｙジム・ローン（メルマガに引用されてたことば）「決意と勇気と自信が成功へのカギとなる要素です。生涯と困難に出くわして　も固い決意があればそれらを切り抜けられます。」　　　　　　　　　　　ｂｙ　リンポチェのことば（占いより）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いつも自分のままでいて，自分とよくお話しすれば，やがてするべきことがみえてくる。答えは必ず自分の中にあるのだから。あせらずに，毎日を一歩一歩すすんでいくうちに，自然とやるべきことがわかってくる。体と心に聞きながら，周りをながめながらすすんでいけばいいのよ。」「あなたはいつもあなたでいればいいの。」　　　　　　　　　　　ｂｙ　整体のＴ先生最後の２つは，治療をしているときに，整体の先生がいってくれたことばです。なかなか体調が戻らず，先も見えず，あせり，いらだってたわたしに行ってくれたことばです。そのとき，すっと楽になりました。今になって，その意味がわかってきた気がします。「ぼちぼち」と「ごきげん」の原点です。

  2006/01/29

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  コトバノチカラ

  仲畑貴志さんは，コピーライターの第一人者です。「生きるが勝ちだよ　だいじょうぶ」「おしりだってあらってほしい」「生涯現役　永久不滅ポイント」一度は聞いたことがあるでしょう？有名なキャッチコピー，仲畑さんの作品です。神戸出身の仲畑さんは，自分の出身小学校の６年生に授業を行います。そして，こどもたちに「自分自身にコピーをつける」という課題を出しました。そのために，まず，自分のいいところを書いてくる宿題が出されました。なかなかいいところは書けない。家族に聞いて，なんとか書いてきた子もいました。「気恥ずかしい」「照れくさい」そんな思いが，なかなかいいところを探すことを阻んでいるのでしょう。子どもたちの気づきの中に，こういうことばがありました。「いつも（自分は自分を）やっているから，わかっていると思ったけれど，やってみたらよくわからない。客観的に見ている人の方がよく知っている。」う～ん，鋭い。彼は，自分でこれに気づいたことが大きかったですね。自分で気づいたことは，追究したくなるし，モチベーションもあがるもの。きっと，このあと，夢中で課題に取り組んだのではないでしょうか。仲畑さんは，ちょっと授業の流れを方向転換して，「自分の悪いところ（欠点）」を考えるという切り口から，課題に迫ることにします。ひとりが１つずつ黒板に書きます。その中で「自分に自信がない」と書いた子が何人かいました。「『うっかり』とか『めんどうくさがり』という欠点は，態度や所作，ふるまいを直していけばいいことだ。でも，『自身がない』ということを挙げているのは，心の根っこの部分が弱い，自分自身を支えるところが弱いということだから，おとなとしてとても気になる。」「マイナスは，踏み台になる。『自信がない自分を勇気づけることば』を作り出せるようしていくつもりです。」と，仲畑さんはスタッフに話します。これは，仲畑さん自身の経験からきた，実感のこもったことばです。仲畑さんは，ずっと売れっ子コピーライターでしたが，４０歳過ぎてすぐの時期に，ノイローゼとなり死ぬことばかり考えていた時期があったそうです。その中で生まれたことばが，「生きるが勝ちだよ　だいじょうぶ」というコピーでした。「自分がつらいな～と思うとき，自分の価値を発見できる。自分を支えてくれることば。生きていくために使える，（ある種の）『武器』として使えることばをもってほしい。感動，夢をもって，自分のキャッチコピーをつくって欲しい。」こんな仲畑さんの思いが，キャッチコピーづくりに込められていたのです。こどもたちは思い思いの場所で，自分と向かい合い，コピーづくりに取り組みました。できたものを仲畑さんにみせにくる子どもたち。アドバイスをして，さらにことばを削り，磨くように，的確にアドバイスする仲畑さん。ほんの二日だけとは思えない交流です。すごい指導力！そして，発表。著作権にひっかかっちゃうかしらん。＾＾；）すっごくいいことばだから，知らせたいの。まずかったら，お知らせくださいな。「ちょっとの勇気が　希望に変わるから」「恥ずかしがっても，何も起こらない」「君たちだって主役さ。主役が輝いて見えるのは，君たちが支えているからだよ。周りにいる小さな星が輝いているから，大きな星が輝ける」「あなたもわたしも地球上に一人しかいないから大切なの」「自分の心に自信を持って，心の花を咲かせよう」いいでしょう？チカラをもらえることばでしょわたし，泣いちゃいました,感動して。このことばができるまでのやりとりや，そのこの思いを考えると泣けちゃうのです。(T-T)このことばを持って，一人一人頑張って欲しいと思います。そして，授業の終わりに，仲畑さんは，次のコピーを子どもたちに贈り，教室を去ります。「わたしは，もっとわたしになれる。　もっとチャーミングなわたしがいるから」「そんなにすごいって思わなくていいんだよ。技術である程度かけちゃうんだから」そう言い置いて，教室を出た仲畑さんを子どもが廊下まで追います。仲畑さんの目には，涙です。「先生，待ってや～」「あ～，泣いてはる～」子どもたちからもらったものが，仲畑さんの胸に響いたのでしょう。去り際，スタッフに「相当準備して，大変だった。もう二度とやりたくないよ。でも，心のことだから，どうかとは思ったんだけど，サイコーだった。」ある子どもの感想。「励まされて，もやっとした気持ちが吹き飛ばされるとき，「ことばの力」を感じた。」子どもたちにも，仲畑さんにもいい出逢いとなりました。そして，テレビを通じて見てたわたしたちにも。ほんの少し，おすそ分けしました。再放送があったら見てくださいね～◇新聞の連載から生まれた本だそうです。万能川柳・デラックス1000みんなのつぶやき・万能川柳（8本目）◇仲畑さんが先生だったらよかったな。こんな国語の授業を受けたかったな。国語科の教科内容をデザインする◇こんな本見つけました。小学生が作ったホンモノパンフ

  2006/01/29

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