テーマ:ゲーム日記(30965)
カテゴリ:内側
本日は、ゲーム開発の流れについてです。
ゲーム開発において、 最初は少人数で開発を進め、 途中からスタッフを増大していき、 最終的には、大人数のスタッフを導入して、 ゲームを完成させるという流れが割りと一般的にあります。 実は、私はこの流れが大嫌いなのです。 私の理想としては、すべてのスタッフが 最初から、そのゲームの目標値をしっかり見据えて、 企画段階から参加し、完成させるというのが理想です。 途中や、末期から入ったスタッフでは、 そのゲームに対する理解度も低くなってしまいますし、 商業主義的な臭いがして、どうも嫌な気持ちになってしまいます。 (本当はそれでは、いけないのでしょうが・・・) 実は、つい先日に、周りのプロジェクトから、 開発が難航していて、どうしても助けて欲しいと依頼を受けました。 上記の話とは、少しずれていますが、 ヘルプとして他プロジェクトを助けるという事に、 気持ちの面で、マイナス方向な気持ちになってしまっています・・・ まず、難航していてプロジェクトが 順調に進むようになったとしても、 元々のスタッフが達成感を味わう事が出来るのかなと思いますし、 せっかくの楽しい開発です。 最初から最後まで、全てを元々のスタッフに 作らせてあげたいと思ってしまうのです。 甘い考えですが、 私も、一回は、まるで商業の事を考えないで、 ゲームを作ってみたいと考える事があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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