"Something Washed Ashore"。
日本語では、このATEのタイトルは
「漂着物」だ。
英語でFF9、第9回。アレクサンドリアを脱出し、一行はリンドブルムに滞在する。
ここからは、しばらくの船旅になる。ゲームとしても大きな変化を迎えるところだ。
見ての通り、その漂着物とはクイナだ。物扱いですか。
マダイン・サリで置いて行かれたと思い
海に飛び込み、流れ着いたトレノで空腹のあまり
水路に身投げ。
その4日後、今度はリンドブルムで発見されたというわけだ。
ここでジタン達を見つけて三度合流、以降は離脱しない。
リンドブルムの宿屋にて。
宿泊客が宿への感想や要望を書けるノートが置いてある。
Disc3以降に調べると、写真の通りジタンがコメントを書く。
内容は日本語と特に変わったところはない。
・この宿気に入った
・エアキャブの駅前という立地がいい
・モーグリがいる(セーブができる)のもナイス
・で、宿代もうちょっと安くならない?
「姫様、どうかお許しください!!!」
ところが、大変なことに。
連続で大ショックな出来事が起き、ダガーが声を出せなくなった。
あまりの無念さに、スタイナーはこの通り
orz状態に。
日本語では自らの無力さを嘆くところだが、英語ではまず主君に謝る。
この辺は騎士としての価値観や作法に多少の違いがある、のか?
「黒魔導士達に心がないというのなら、お前達も同じようにポーンじゃないか」
ポーンはもちろんチェスの駒だ。将棋の"歩"にあたる。
Blackが全FF中最も嫌いな人物は、このゾーン&ソーンだと言おう。
「弱きをくじき強きにへつらう」ことしかできない、どこまでも情けない上にただムカつくだけの連中だ。
さて、この後は分割パーティでウイユヴェールとデザートエンプレスを攻略する。
前者に以下のメンバーで行くのがよさそうだ。
……ここで思ったね。
レベル上げしなさ過ぎだって。いつものことか。
ジタンLv23、平均Lv20.1(留守番組も含む)は、あまりにも低すぎる。
やはり、Switch版になってダンジョンでのエンカウント率が下がったらしい。
ウイユヴェールでは2回しかザコ戦が無かった。
しかも両方エピタフだったため、
全く経験値を得ることなく探索を終了。
留守番組はデザートエンプレスを攻略する。
こちらは現れるザコ全てに
レベル5デスが刺さるため、あらかじめ覚えておけば大幅に難易度が下がる。
妨害されないよう、状態異常対策は手を抜かずに。
そんなわけで、これからの終盤戦はザコ戦でも全力で戦うことになりそうだ。
次のエスト・ガザから、次回の日記で扱う。
【英語でFF9】
#1 4/09(プロローグ)
#2 4/20(氷の洞窟~リンドブルム)
#3 5/03(リンドブルム~ブルメシア)
#4 5/09(クレイラ~フォッシル・ルー)
#5 5/16(コンデヤ・パタ~マダイン・サリ)
#6 6/04(マダイン・サリ~イーファの樹1回目)
#7 6/11(イーファの樹2回目)
#8 6/15(Disc3スタート)
#9 6/25(リンドブルム~デザートエンプレス)
#10 7/02(グルグ火山~イプセンの古城)
#11 7/09(4つの祠)
#12 7/16(パンデモニウム)
#13 7/23(Disc4スタート)
#14 7/29(記憶の場所)
#15 8/06(そして私は永遠の闇)
#16 8/17(総括)
First updated 2023.06.27 08:28:27