イプセンの古城の仕掛け扉は、調べるごとに選択肢が増えていく。
「Try something drastic」は
「思い切った行動に出る」を意味する。
何をするのかは、実際にプレイして見てみよう。行動自体は日本語でも変わらない。
ちなみに他の選択肢は、それぞれ「立ち去る」「調べる」「押す」「叩く」「考える」だ。
さて、
英語でFF9の連載も10回目。
Disc3の後半、イプセンの古城を攻略する。
己の知識と経験だけを信じるべからず
ここはそれらをくつがえす場所なり
大は小なり 強きは弱きなり 天は地なり
入り口からすぐの石板に書かれたメッセージは、日本語でもほぼ同じだ。
強い武器が弱く、弱い武器が強くなる。
「なんと巧妙な。最上階に着いた時に罠を作動させていたのじゃろう」
落とし穴のトラップ。ボス戦をこなした帰りに落ちそうになる。
日本語では
「行きは反応せず、帰りにだけ作動するとは……なかなか巧妙な仕掛けじゃ」という。
メンバーを変えれば違った台詞が聞けるだろう。
「彼の力は信じられないほど強大だ。僕では足元にも及ばない」
少し時間を戻して、グルグ火山。
クジャはガーランドへの対抗手段を探している。召喚獣アレクサンダーでは足りないとわかり、次の手を。
直訳すると「近づくこともできない」だ。
「今までのわたしを覚えていてね……」
グルグ火山から帰ってきた後、アレクサンドリアで。
この後、ダガーは自らの髪にナイフを入れる。
「どどどどうしたの、その髪!?」
ばっさり切ったのを見て、エーコびっくり。
お姉さんのロングヘアは小さい子の憧れ、なのか?
ポケモンでも同じような会話があった。
「エンジンの炎って、キッチンのストーブに似てないアルか?」
飛空艇ヒルダガルデ3号で、一行は新たな旅へ。
仲間達はそれぞれ好きな場所にいる。この通り、クイナはエンジンルームに。
調理場のようで落ち着くらしい。
以上、今回は7枚を掲載した。
日本語との違いを楽しみながらプレイしている、このFF9もそろそろ終盤だ。
【英語でFF9】
#1 4/09(プロローグ)
#2 4/20(氷の洞窟~リンドブルム)
#3 5/03(リンドブルム~ブルメシア)
#4 5/09(クレイラ~フォッシル・ルー)
#5 5/16(コンデヤ・パタ~マダイン・サリ)
#6 6/04(マダイン・サリ~イーファの樹1回目)
#7 6/11(イーファの樹2回目)
#8 6/15(Disc3スタート)
#9 6/25(リンドブルム~デザートエンプレス)
#10 7/02(グルグ火山~イプセンの古城)
#11 7/09(4つの祠)
#12 7/16(パンデモニウム)
#13 7/23(Disc4スタート)
#14 7/29(記憶の場所)
#15 8/06(そして私は永遠の闇)
#16 8/17(総括)
First updated 2023.07.05 07:34:15