英語でFF9、第14回。
ついにラストダンジョンに乗り込む時が来た。
まずはムービーから入る。銀竜の大群の登場だ。
「しっかりしてください! あなた方の隊長が死地に赴こうとしているのですよ!」
英語では
Valhallaが使われている。
ベアトリクスが援護に現れた。直属の部下に加え、プルート隊の隊員も連れて。
「本当は隊長が心配で仕方ないから来たって、みんな知ってますよ……」
実際はそういうことだ。そしてもちろん聞かれている。
「とんでもない女に惚れちまったもんだな!」
でもって以下のように続く。
スタイナー:貴様に言われたくはないのである!
ダガー:ちょっとスタイナー! それどういう意味!?
二重三重に深堀りできそうな会話だ。
Memoria――
記憶の場所に来てまで、このレベルの低さ。
ジタンとダガー以外はLv30にも達していない。
見ての通り、エーコに至ってはHPが3桁。一撃で倒されてもおかしくないだろう。
「我が力の前にひれ伏せ!」
記憶の場所では、以前戦った4つの祠のガーディアンが再登場。
4体を総称して
カオスという。個々の名前も含め、FF1に由来する。
1番手のマリリスのみ、バトル開始時に名乗らない。
「このティアマットにあるのは勝利のみ!」
攻撃力や魔力を弱体化させ、レビテト⇒はないきコンボで除外させるなどしてくる難敵だ。
今回のプレイングでは、4体のカオスのうちティアマットが最も強かった。
「我が名は水のカオス"クラーケン"……」
3番手、しかし最も軽く勝利した。
ジタン以外は水属性無効or吸収をつけておいた。八角棒とリボンで3人分は吸収装備を用意できる。
「我、土のカオス"リッチ"、お前達がここまで来たことを称賛しよう」
ここも全員に地属性無効or吸収をつけて対処。いつでもレビテトを付けてもいい。
レベル5デスはあらかじめレベルを調整して無効、あとはデスと死の宣告をリレイズでしのげば負ける要素なし。
「例えそれが、たったひとつの目的を果たすためだけに創られた命であったとしても
私は、この世に生を受けたことに感謝している……」
記憶の場所での最後の台詞。この英語を直訳すると、日本語と微妙に異なるだろう。
次回は最終決戦、そしてエンディングまで行く。
その次に総括を書いて、英語でFF9の連載は終わる。残り2回だ。
【英語でFF9】
#1 4/09(プロローグ)
#2 4/20(氷の洞窟~リンドブルム)
#3 5/03(リンドブルム~ブルメシア)
#4 5/09(クレイラ~フォッシル・ルー)
#5 5/16(コンデヤ・パタ~マダイン・サリ)
#6 6/04(マダイン・サリ~イーファの樹1回目)
#7 6/11(イーファの樹2回目)
#8 6/15(Disc3スタート)
#8 6/15(Disc3スタート)
#9 6/25(リンドブルム~デザートエンプレス)
#10 7/02(グルグ火山~イプセンの古城)
#11 7/09(4つの祠)
#12 7/16(パンデモニウム)
#13 7/23(Disc4スタート)
#14 7/29(記憶の場所)
#15 8/06(そして私は永遠の闇)
#16 8/17(総括)
First updated 2023.08.02 08:25:28