ポケモンウルトラムーン日記、第4回。

今回は♀主でプレイしているので、ファッションも楽しむ。
カロスやガラルは終盤まで行かないと買えない服も少なからずあり、ストーリー攻略中に服装をカスタマイズするには制限があった。
しかし、アローラでは折り返し地点のマリエシティでほぼ全て出揃う。
巡業でも、好きな服装で旅ができるというわけだ。

例によって、黒ベースを中心に探した。
しかし初回に書いた通り、今回の主人公ネームはCCさくらを由来としている。
これに忠実に行くなら、ピンクと白を基調にするべきだろうけど。
と思ったら、ピンク系はサンでしか店に並ばない。いずれにしても候補外か。




参考に、ムーンの時の主人公がこちら。
花柄カットソーを軸に黒で揃え、ブラック＆キュートを実現できただろう。
これが黒系のトップスで一番好きなんだが、前作と同じではつまらない。


探してみると、これだって思える黒系のトップスが見つからず。
タンクトップやホルターネックの黒はどうも乗れない。
ブラウス系は白なら似合うんだが、他の色はストライプ入りになって微妙。



迷った末に、デザインカットソーのブラックを選んだ。
高級ブティックのグラシデアに並んでいるため、49500円という高い買い物になったが。
それでも買ってよかったと思える、かわいい服だ。
デフォルトのバカンストップや花柄カットソーではわかりづらい、ウエストの細さが強調される。

これに限らず、グラシデアで売っている服は非常に高い。
中でも、今作で追加されたラランテスセットはトップスだけで60万円、揃えれば240万円にもなる。
かわいいけど高すぎて手が出ない。


ボトムスは、チェックスカートの白か黒かで迷って白を選ぶ。グレーのチェック柄が気に入った。
しかし、前作とシールドも含めてチェックスカートばかりだ。なぜか選びたくなる。
靴もスポーツスニーカーに変えたが、帽子とバッグはそのままにした。

というわけで完成した、今回の服装がトップの写真だ。
白を主軸としつつ、黒とグレーがアクセントに入る。
これなら新鮮気分で後半の旅を楽しめそうだ。


他に、もうひとつここで解禁されるトレーナーカスタマイズがある。
それはボールの投げ方を変更できる。
ただ、この時点ではデフォルト含めて2種類しか選択肢がない。
本編中に楽しむ観点なら、ここはUSUMになってグレードダウンしたところだ。
前作では現時点でも、デフォルトを含めて4種類が解禁されている。


少し時間を戻して、マリエシティに到着。ウラウラ島のスタート地点だ。
進捗率で言えば、ここでちょうど50%に達する。

まずはハウと一戦交えるのだが、ここはサンムーンの頃から有名な初見殺しポイント。
ここで現れる、アローラライチュウがとてつもなく強いのだ。
前作では上陸すると準備する間もなくバトルに突入、ライチュウが先発で出る。
そして先制サイコキネシスを連発し、一瞬でこちらの戦線を崩壊させるというわけだ。

今回は準備する時間が与えられ、ライチュウも先発ではなくなった。
しかし、代わりに先発に入ったフクスローが強い。ついばむで50ダメージ、ニャヒートが押し負ける。
Z技があるなら初手で撃ちたい。2ターン目だと後ろのシャワーズで受けられる。
こちらもコイルで正面から勝てない強敵だ。ひかりのかべだと後手で間に合わないので、スペシャルガードを使うべきか。

続くオンバットにキルリアを投入。事実上の初陣を勝利で飾る。
新顔のケンタロスは、ルチャブルのローキックを入れる。2ターン目に先手が取れればよし。



そして、ついに出てきたライチュウ。このためにヌマクローを温存した。
しんかのきせき＋スペシャルガードで、サイコキネシスも20ダメージに抑えられる。
じならし2回で倒せるが、フクスローが残っていると交代受けされる。

5個ほどアイテムを使ったが、なんとか勝利。
ここからの主要トレーナーとのバトルは、このような激戦になることを想定する。
ポケモン史上トップクラスに難しいUSUM、ここからが本番だ。


【ポケモンウルトラムーン】
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