「わたし、『シン』を倒します。かならず倒します」
オリジナル版のパッケージ裏にもある、FF10でも特に有名な台詞ひとつだ。
英語でもストレートに訳されている。
けどこの場面、よく見ないでもティーダが膝枕さr(ry
英語でFF10日記、第2回。
毎週土日のどちらかを、この連載に充てよう。
前回はプロローグを扱った。今回は、
ビサイド島から入る。
海岸でワッカ達を見つけた時の、ティーダの
「ひとーーっ!!」という台詞は
ようやく言葉の通じる人に会えたという安心感が出ている。
しかし、英語の
"Heeey!"はちょっとシンプル過ぎる。
やはり、作り手の言語が一番だ。そう思わせる部分は、どの作品にもある。
「泣くぞ、すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ、ほら泣くぞ」
ジェクトを代表する台詞だ。
この英語を訳すと
「また泣くのか? 泣け泣け、お前はそればっかりだからな」。
さて、この台詞はもう一度出てくるのだが……英語では同じ台詞にならない気もする。果たして?
もちろんゲーム部分も楽しもう。
取り上げたいことがあれば、英語関係なくても日記に含める。あまり多くは入れないつもりだが。
ビサイド島での、キマリとの1on1。
はげます×5⇒スパイラルカットで、オーバーキルを決めた。
で、キーリカ島行きの船に乗るわけだが……取り逃しに気づいた。
途中でセーブデータを取り置きしておらず、ゲームスタートからやり直しに。僕としたことがorz
写真の通り、ビサイド村の犬がヴァルファーレのオーバードライブ「シューティング・パワー」を持っている。
インター版の場合、取り逃してゲームを中盤まで進めると入手困難になる。
スタッフの話だと、この後の連絡船でのボス戦用に
このオーバードライブのムービーが作られていたらしい。
というわけでその前に入手イベントを仕込まなければならなかったわけだが、まさか犬に仕込むとはね……。
英語では写真の通り"Energy Blast"という。
もうひとつの「シューティング・レイ」は"Energy Ray"。混同しそうになったら、Rayの方が弱いと覚えよう。
ってことで、注文通りオーバードライブを打ってみた。
もうひとつ、黒画面なので写真は載せないが。
・
"Miracles and oddities were starting to become daily routine on this trip."
英語訳:「この旅で、奇跡や奇妙なことが日常茶飯事になっていったな」
日本語:「旅の間、この程度の驚きはザラだったな」
ほぼ同じ意味だが、英語で通りやすいように少し変えている。
こうしたさり気ない違いも、気になったら日記で取り上げよう。
ビサイド島から連絡船リキ号までで、取り上げたいポイントは以上。
当初は今回でキーリカ島のイベントも扱うつもりだったが、まとめると写真10枚以上になって長い。
予定を変更し、ここで一度刻む。
【英語でFF10】
#1 1/20(プロローグ)
#2 1/28(ビサイド島)
#3 2/03(キーリカ島)
#4 2/10(ルカ)
#5 2/18(ミヘン街道)
#6 2/24(キノコ岩街道)
#7 3/03(ジョゼ街道~幻光河)
#8 3/10(グアドサラム~雷平原)
#9 3/16(マカラーニャ寺院)
#10 3/23(ビーカネル島)
#11 4/06(ベベル)
#12 4/21(ナギ平原)
#13 5/04(ガガゼト山)
#14 5/12(ザナルカンド遺跡)
#15 5/19(ベベル~最終決戦前)
#16 5/26(寄り道:ブリッツボール)
#17 6/01(最終決戦・前半)
#18 6/08(最終決戦・後半)
#19 6/22(オメガ遺跡)
#20 6/30(総括)
First updated 2024.02.07 07:43:00