英語でFF10日記、第9回はマカラーニャの森に入る。
物語はここから息つく間も無い盛り上がりを見せる。
この区間を乗り越える頃には、もうストーリーから目が離せなくなっていることだろう。
「あり得ないぜ」
どこかで聞いたような、ワッカの一言。
マカラーニャ寺院でのイベントで、何度も繰り返し言う。
「邪魔するな、さもなくばこれでも食らえ!」
英語のアルベド語では
"Tuh'd ehdanvana un oui kad drec!"、訳すと
"Don't interfere or you get this!"になる。
ここまでに集められる辞書は16冊で、3冊取り逃しがある。
いずれも致命的ではなく、後で回収できるものばかりなのが救いだ。
が、ここからは注意しなければならない。
日本語なら、13冊もあれば字幕を解読するのはなんとかなる。
しかし、逆に
英語だと今くらいの時期が一番わからない。
「わたしはガードを心から信頼していて、同時にみんなは友達でもあります」
「みんなが傷つくのを黙って見てはいられません、わたしもあなたと戦います!」
FF10を英語でプレイしているなら、この時のユウナの本気ボイスは必聴。
普段との差の激しさは、日本語版を上回る。
「覚悟を決めなさい」
シンプルにして威力のある一言だ。
そして、物語を動かす大一番の幕が上がる。
シーモアは途中でアニマを召喚するが、その後がポイント。
魔力が上昇し、さらに連続魔法を使い始める。
攻撃させる隙を与えず、一気に決めるべし。
この時点でのティーダの攻撃力は24。
トリガーコマンドと「はげます」で攻撃力+15、これでオーバードライブを決めれば5000ダメージまで狙える。
「最初に会った時から、お前は嫌な奴だとわかってたぜ」
"bad news"で嫌な奴、もしくは困り者を意味する。これは初めて知った。
「なりたい者になれるのは、なろうとした者だけだ」
もうひとつシンプルな台詞を。キマリの名言だ。
今回は写真6枚で、マカラーニャ湖から寺院までのイベントを扱った。
次も山場、気合い入れてプレイしよう。
【英語でFF10】
#1 1/20(プロローグ)
#2 1/28(ビサイド島)
#3 2/03(キーリカ島)
#4 2/10(ルカ)
#5 2/18(ミヘン街道)
#6 2/24(キノコ岩街道)
#7 3/03(ジョゼ街道~幻光河)
#8 3/10(グアドサラム~雷平原)
#9 3/16(マカラーニャ寺院)
#10 3/23(ビーカネル島)
#11 4/06(ベベル)
#12 4/21(ナギ平原)
#13 5/04(ガガゼト山)
#14 5/12(ザナルカンド遺跡)
#15 5/19(ベベル~最終決戦前)
#16 5/26(寄り道:ブリッツボール)
#17 6/01(最終決戦・前半)
#18 6/08(最終決戦・後半)
#19 6/22(オメガ遺跡)
#20 6/30(総括)
First updated 2024.03.21 08:23:24