英語でFF10日記、第13回は
ガガゼト山に入る。
ここを越えればザナルカンドだが、最後の関門だけあり道のりは険しい。
前半の登山道は、戦いながら進むだけでも50分以上かかる。
途中でシーモアとの3戦目が待つ。
Fluxには「流動、流転、融剤」などの意味がある。「シーモア:融合体」ってところか。
「滅びのヤリ+アレイズ」「リフレク+フレア」の連携を使うが、要注意はそれではない。
数ターンごとに使用する、2種類の全体攻撃こそ警戒が必要だ。
死刃の交撃は
"Cross Cleave"、完全なる破壊は
"Total Annihilation"という。
英語訳:
「キマリにも(活躍の場を)残しておけ」
日本語:
「格好をつけるな」
その時は扱わなかったが、ベベルにてティーダがキマリに同じことを言っている。
ちょっと戻って、道中のひとコマ。
ユウナに
黒魔法を覚えさせると、この時期ではルールーの2倍近くのダメージを叩き出す。
素早さも高いため、ここからは攻撃でも主戦力になってくれる。
上級スフィア盤を使っているなら、
Lv3キースフィアを1個使えば簡単にガ系魔法を4種類覚えられる。
終盤に入り、パーティの戦力もかなり充実してきている。
Vita版以降は2種類のスフィア盤を選べるが、Blackは常に
上級スフィア盤を選ぶ。
こちらでも各自の基本ルートはあるため、それに沿って進めば基本は問題ない。
ただ、レアなスフィアを使ったりルート変更を交えたりすると面白いことができる。
最も育て方を迷うキャラであろうキマリは、このようなルートにした。
まずリュックエリアの盗むと使うを習得する。後のことを考えても必須に近い。
次にユウナエリアのプロテスとシェル、ルールーエリアのバイオとグラビデを覚え
写真の通り、ワッカエリアに終点から入る。
結果、ワッカと同等の攻撃力、一時期ルールーを上回る魔力、まずまずの素早さを併せ持ち
状況次第で攻撃、補助、盗みをこなせる。
特に
グラビデはなかなか便利だが消費MP32と重いため、竜剣持ちのキマリが習得することに大きな意味がある。
前述の通りルールーに並ぶ魔力があるため、途中でラ系魔法を覚えに行ってもよかったか。
中盤を乗り切るには役立つだろう。
もうひとつ、ティーダとアーロンもちょっとした寄り道を交えながら育てた。
具体的には、スロウガのところでお互いのエリアに寄って攻撃力UPを得る。
FF10では物理攻撃力は
3乗でダメージ計算に組み込まれるため、1個だけでも大幅に威力が上がる。
これでオーバーキルを連発し、APをたくさん稼いでより成長が早まるというわけだ。
せっかくだから、スロウガの隣のLv1キースフィアの跡に
攻撃力スフィアを使えばよかったか。
これで2人ともさらに攻撃力+4をひとつ得られる。
そんな感じで、育成方針にも毎回新たな発見があるFF10だ。
【英語でFF10】
#1 1/20(プロローグ)
#2 1/28(ビサイド島)
#3 2/03(キーリカ島)
#4 2/10(ルカ)
#5 2/18(ミヘン街道)
#6 2/24(キノコ岩街道)
#7 3/03(ジョゼ街道~幻光河)
#8 3/10(グアドサラム~雷平原)
#9 3/16(マカラーニャ寺院)
#10 3/23(ビーカネル島)
#11 4/06(ベベル)
#12 4/21(ナギ平原)
#13 5/04(ガガゼト山)
#14 5/12(ザナルカンド遺跡)
#15 5/19(ベベル~最終決戦前)
#16 5/26(寄り道:ブリッツボール)
#17 6/01(最終決戦・前半)
#18 6/08(最終決戦・後半)
#19 6/22(オメガ遺跡)
#20 6/30(総括)
First updated 2024.05.10 22:36:01