「『シン』との最終決戦だ! 始めようぜ!」
showdownには「対決」の意味があり、主にポーカーで使われる。
手札をオープンして、役の強さを競うことをshowdownという。
英語でFF10日記、第17回。
究極召喚ではない手段を携え、『シン』との最終決戦が始まる。
その作戦は、祈りの歌で始まる。
これまで何度も聴いてきた歌だが、英語版でも日本語と同一だ。
last minuteは「最後の瞬間の、土壇場での」。
「締め切り直前での修正」など、実生活でもよく使われる熟語だ。
こんな時でも普段通りに商売するリンの商人根性に、ティーダは驚くばかり。
astoundingは「仰天させるような、どえらい」。
すぐ後に、もうひとつ
astoundingな光景を見る。
『シン』が結集する重力は、宇宙の星まで引き寄せるほど強い。
そして放たれる、テラ・グラビトン。
見ての通り、空まで曲がっているではないか。
重力ってこんなこともできるのか?
英語訳:
「ブリッツボーラーなら誰でも知ってる、ボールを持ったら点を入れろ!」
日本語:
「勢いがある時は勢いに乗るッス! これ、ブリッツの鉄則!」
英語訳:
「こんなに簡単なら、討伐隊の仕事は無いよな」
日本語:
「これだけで倒せたら、討伐隊だって苦労しねえよな」
『シン』と一戦交えた後。ひとまず一勝したが、まだ終わってはいない。
夕方の空の下、第2ラウンド。
ユウナの魔力を77まで上げ、ニルヴァーナで限界突破を得た上で
ヴァルファーレの「シューティング・パワー」を決める。
77985ダメージだった。
この調子なら、今回のプレイングで99999を見ることもできるか?
『シン』との最終決戦は、次回に続く。
【英語でFF10】
#1 1/20(プロローグ)
#2 1/28(ビサイド島)
#3 2/03(キーリカ島)
#4 2/10(ルカ)
#5 2/18(ミヘン街道)
#6 2/24(キノコ岩街道)
#7 3/03(ジョゼ街道~幻光河)
#8 3/10(グアドサラム~雷平原)
#9 3/16(マカラーニャ寺院)
#10 3/23(ビーカネル島)
#11 4/06(ベベル)
#12 4/21(ナギ平原)
#13 5/04(ガガゼト山)
#14 5/12(ザナルカンド遺跡)
#15 5/19(ベベル~最終決戦前)
#16 5/26(寄り道:ブリッツボール)
#17 6/01(最終決戦・前半)
#18 6/08(最終決戦・後半)
#19 6/22(オメガ遺跡)
#20 6/30(総括)
First updated 2024.06.07 22:59:42