1月から連載してきた、
英語でFF10の旅もエンディングにたどり着いた。
Switch版のFF10は初めてだったが、Vita版からの変更点はほとんど見受けられない。
本体の言語設定を変更して、英語でプレイできるようになったこと自体を除いては。
連載中にも書いた通り、英語でFF10をやるのは2006年のインター版以来18年ぶりだった。
その時のプレイングの記憶も多少ながらあり、一部変更された台詞があるのを確認できた。
例えば、召喚士の旅を意味する
"pilgrimage"はインター版では聞かない語だった。
確か
"journey"が使われていた気がする。
インター版と異なり、バトルボイスに字幕が出ない。
これに関しては、いくつか取り上げたい物もあったのだがほとんど聴き取れずorz
次にFF10をやるまでの宿題にしておくか。
ただFF10はバトルボイスの種類自体あまり多くないので、それ目当てにやる作品でもなさそうだけど。
イベントシーンの台詞については、今さら改めて書くこともない。
この連載に取り上げたい台詞がいくつもあった。
FFシリーズでは、この作品から本格的にボイスが付いた。
今回改めてプレイしてみて、ボイスの入ったイベントシーンとしてはやはり日本語版に軍配が上がる。
結局のところ、その作品のオリジナルが一番強いってことだ。
FF9と比べて、わかりづらい訛り英語は少ない。字幕さえあれば大半の台詞は理解できる。
もちろん
アルベド語は別だが。辞書とツールが無いと到底太刀打ちできない。
日本語と異なり、
中途半端に辞書が集まっていると余計に理解できないという問題が。
だが、今回のプレイングでアルベド語辞書を26冊集め切った。
次回はアルベド語も英語と同じように読める。
続いて、プレイングの総括を軽く。
といってもFF10にはレベルの概念が無く、記録はプレイ時間と全滅回数くらいだが。
プレイ時間は、29:49だった。以前のプレイングと比較してみよう。
4周目(2006年/PS2Inter)……29:21
5周目(2007年/PS2)……24:31
6周目(2011年/PS2)……24:29
7周目(2015年/Vita)……28:25
8周目(2018年/Vita)……26:35
9周目(2024年/Switch)……29:49
5周目(2007年)はノーセーブのため途中は記録を取っていなかったが、クリアタイムだけは当時の日記に書き残していた。
PS2を離れてから、プレイ時間の短さが頭打ちになった。
おそらくVitaやSwitchはローディングが長いのだろう。
加えて、Vita版以降は常にスフィア盤を上級にしている。
自由度が上がったが、ルート分岐に迷ってタイムロスが発生していそうだ。
さらに、今回は英語のためテキストを読む時間も多少長く必要に。
これらの要素が重なり、結果として4周目以降では最も長いプレイ時間となった。
最も早いのは6周目だが、これは本気ゲーム3の時で
少しばかり気合いを入れて、早いペースでプレイしていた。
次回あたり、これを抜くのを目指す……楽しみとしては薄いか。
その気になれば、こんな程度のタイムはすぐ抜ける。
全滅は1回のみ。シーモア最終異体に1敗した。
まさかこんなところで負けるなんて、ノーセーブ達成者として情けないorz
オメガ遺跡の分は数に含めないが、道中で1敗、オメガウェポンに1敗している。
さて、次にFF10を手に取るのはいつの日か?
ストーリーだけで何周もしたくなる、まさに人生の教訓というにふさわしい作品だが
やるなら何かひとつくらいは、今までやってない要素を入れたい。
どんなプレイングがいいだろうか?
もちろん、また英語でやるのも選択肢のひとつだ。
それも次回の検討事項に入る。
英語でFFシリーズに目を向けるなら、当然次はFF10-2をプレイする。
いつ着手するかは未定だが、夏以降になるか。
【英語でFF10】
#1 1/20(プロローグ)
#2 1/28(ビサイド島)
#3 2/03(キーリカ島)
#4 2/10(ルカ)
#5 2/18(ミヘン街道)
#6 2/24(キノコ岩街道)
#7 3/03(ジョゼ街道~幻光河)
#8 3/10(グアドサラム~雷平原)
#9 3/16(マカラーニャ寺院)
#10 3/23(ビーカネル島)
#11 4/06(ベベル)
#12 4/21(ナギ平原)
#13 5/04(ガガゼト山)
#14 5/12(ザナルカンド遺跡)
#15 5/19(ベベル~最終決戦前)
#16 5/26(寄り道:ブリッツボール)
#17 6/01(最終決戦・前半)
#18 6/08(最終決戦・後半)
#19 6/22(オメガ遺跡)
#20 6/30(総括)