"disasterrific"――日本語に訳すと
「だいじょばない」だ。
今作でインパクトのある台詞のひとつに挙げられるだろう。
だが、数年の後にポケモンアニメで聞くことになるとは誰が予想したか?
パインとヒカリのCVがともに豊口めぐみさんということもあり、連想した人は多い。
アニキによると、正しくは"disastrous"らしい。
おそらく、それに"terrific"をつなげたのだろう。二重に大変だってことか?
ポケモンの方ではどう訳されているか……それも気になる。
初出は9話だったか。
というわけで――英語でFF10-2日記、第2回。
FF9や10と異なり、10-2はメモリアルアルバムが出版されていない。
そのため、日本語版の台詞と比較するのは記憶頼りになる。
セーブデータを取り置きして、同じ区間を日本語でリプレイするのは可能だが。
どうしてもという時は、この手を使おう。
"Let me blow you a kiss!"
訳すと
「お熱いのをくれてやるよ」、このままBGM名に使われている。
三味線を取り入れた、独特の戦闘曲だ。
ルブランは"Leblanc"、ウノーは"Ormi"、サノーは"Logos"という。
FFでは英語版でも人物名はあまり変わらないが、もちろん例外もいる。
ガガゼト遺跡のイベントを終えると、飛空艇で好きな場所に行くことができる。
どの順番でどこに行くか、何をするか、プレイヤーの選択がFF10-2の物語を作る。
メインストーリーだけ追うなら実は結構短いが、代わりに寄り道要素が無数にあるので
どれだけイベントを見て行くか考えどころだ。
今作では、アイテムを入手した時に
"scored"が使われる。
この語が使われるイメージは無かった。
FF9では"received"が(落ちていたアイテムを拾った時も)、FF10では"obtained"が使われた。
ところで、
屋根の上に1500ギルが入った宝箱を置いとくって一体どういう意図だ?
今回は3枚だけと少ないが、区切りにしよう。
ここまでが、FF10-2のオープニングだ。
【英語でFF10-2】
#1 7/27 オープニング
First updated 2024.08.07 08:18:11