8月最後の1本は、
英語でFF10-2日記だ。
この第6回から、Chapter-2に入る。
Chapter-2で最初に扱う台詞はこれになるだろうと、以前から予想していた。
英語のアルベド語:
"Fryd eh Spira sc dryd machina?"
英語:
"What in Spira is that machina?"
日本語のアルベド語:
「ハンガモ ワオ チアミ!」
日本語:
「なんだよ、あの機械!」
疑問文に
"in the world"が入ると、
「一体全体」という意味が付く。
スピラでは、代わりに
"in Spira"が使われる。
また、"Spira"や"machina"などの固有名詞はアルベド語でも変わらない。
そして
「英語のアルベド語」。前作に続き、プレイヤーを悩ませる要素だ。
日本語ならある程度辞書が集めれば残りを推測できるが、英語だと半端に辞書が揃った段階が特に難しくなる。
今作では、アルベド語の会話が出てくるイベントの後に辞書を入手することが多い。
もしかしなくても、今回は辞書を物として入手するのではなく
アルベド語を聴いているうちに、ユウナが少しずつそれを覚えていくってことか?
で、先ほど入手した
すんごいスフィアを返却する。
返却先を、青年同盟か新エボン党か選ぶのだが
以降のイベントのいくつもが、これによって変化する。重要な分岐だ。
今回は……いや、今回も青年同盟を選ぶ。
PS2版やVita版を含め、これが5周目のFF10-2になるが
新エボン党に返したのは1回しかない気がする。
ここでのシンラの歌は、英語版では日本語版をトレースしたようなリズムになる。
意図的に似せてくるのは意外だった。
「あれは……あの巨大なものは、ヴェグナガンとして知られている」
ここで初めて、作中にヴェグナガンの名が登場する。
それは、物語の転機でもある。
ところが、出かけている間に
ルブラン一味が飛空艇セルシウスに潜入。
ザナルカンド遺跡で見つけた、半分のスフィアが盗まれた。
これを取り返すべく、潜入作戦を仕掛ける。
各地で戦闘員を探し、制服を頂くとしよう。
【英語でFF10-2】
#1 7/27 オープニング・前半
#2 8/03 オープニング・後半
#3 8/10 Chapter-1
#4 8/17 Chapter-1・ザナルカンド遺跡
#5 8/25 Chapter-1・キーリカ島