「ドクターP、ご意見を頂けますか?」
「最も理解するのが難しいのは、自分自身だ」
ルカでの一幕。ニュースレポーターに転職したシェリンダと会った後の話だ。
頼まれると断れないあたり、ユウナと共通する。
日本語では「パイン先生」と言うところだが、英語では
"ドクターP"と言っている。
英語でFF10-2日記、第7回。
Chapter-2のイベントを見ていこう。
英語訳:
「ルチルはただ者ではない、部下達が尊敬するのもわかる」
日本語:
「ルチルって奴……できるな、どこにも隙が無い」
青年同盟本部を訪れた後。この
"really something"という語が目に留まった。
「私は普段は安い買い物が好きだけど、たまには散財するのも楽しいよね!」
"splurge"は初めて見る語だ。「派手な見せびらかし、散財」の意味がある。
幻光河でイベントのチケットを売り歩く時に会うが、この子は
500ギル以下か2000ギルを提示すると買ってくれる。
マカラーニャの森で、楽団員を捜すミッション。
選択肢が
ハイペロ訛りに。
Chapter-1と同様、魔物が強いので後回しにしたい。
Lv16もあれば、ディープハイズォ2体は乗り切れるだろう。ヒュージゲルはまだきついかもだが。
このミッションは、スフィアの泉で始まる。
通常ルートを経由して南に行き、聖なる泉まで行く。
帰りに近道を通り、ドンガと話せば自動でスフィアの泉に戻れる。
この方法なら、近道での強制エンカウントを1回減らせる。
ナギ平原では、クラスコを追う⇒遺跡のセーブスフィアで戻る⇒再び着陸⇒旅行公司でリアン&エイドに会う、の手順で行こう。
遺跡でモンスター退治のミッションが発生するが、この時点でクィーンクァールと戦うのはきつい。
ザナルカンド遺跡で、サル達の恋を応援する――
ないしょのミッション。
フィールドを何度も往復することになる、今作で面倒なイベントの筆頭に挙がるorz
とはいえ、今後を考えると避けては通れない。10分ほどかけてクリアした。
さらに、
英語版ではサル達の名前も変更された。
写真の2匹は、日本語版ではウメヒコとサクラだ。原型を留めていない。
この例でわかる通り、名前に共通点のあるサルが結ばれる。
具体的には、以下のようになる。
1. Birch(シロキチ)×Sequoia(アカミ)
2. Spring(ハル)×Autumn(アキ)
3. Dusky(ヨルオ)×Dawne(アサコ)
4. Rosemary(アンミン)×Thyme(ユメタロウ)
5. Terran(ウメヒコ)×Skye(サクラ)
6. Minni(ショウコ)×Maxx(ダイ)
7. Summer(ナツ)×Winter(フユ)
8. Peke(シタノスケ)×Valli(ウエヒメ)
9. Canis(クマジロウ)×Felina(トラミ)
10. Arroh(カタナ)×Quivrr(サヤ)
11. Golde(キンタ)×Sylva(ギンコ)
12. Luna(ルナルナ)×Sol(サンサン)
2番と7番のような日本語そのままの名前から、4番や5番など原型を留めていない名前まである。
ただし日本語版から名前が変わっても、共通点は見える名前もある。
例えば3番は、Duskが"夕暮れ"、Dawnが"夜明け"の意味だ。6番は説明はいらないだろう。
逆に、8番や9番は大きく変更された上に、結ばれる要素に思い至らない。
けれど、名前辞典で調べれば何か見つかるかもしれない。
気が向けば眺めてみようか。
今回はここまで。まだChapter-2は始まったばかりだ。
【英語でFF10-2】
#1 7/27 オープニング・前半
#2 8/03 オープニング・後半
#3 8/10 Chapter-1
#4 8/17 Chapter-1・ザナルカンド遺跡
#5 8/25 Chapter-1・キーリカ島
#6 8/31 Chapter-2・スタート