水曜日の仕事帰り、ラーメンを食べに行く。
久々に、
博多一幸舎を訪れた。
名前の通り、博多生まれのラーメン店だ。2004年開業と、割と新参である。
中国やシンガポール、インドネシアなど、他にもいろいろな国に店を持つ。
https://www.ikkousha.ca/
店内は日本語のポスターが目立つ。メニューも当然のように日本語と英語だ。
見たところ客も東洋人が多く、店員同士の会話もほとんど日本語。
この店の外がトロントだってことを忘れそうになる。
水曜日の18時台前半だったが、店の外に数人並んでおり少し待った。
ここはトロントで行きつけの店のひとつに数えられ、気づけばもう来店
11回目だ。
しかし、最もスタンダードな豚骨ラーメンをまだ食べていない。
激辛God Fireを食べることが多く、Signatureまで手が回らなかった。
というわけで、今日は
Signature豚骨ラーメンを食べる。
シンプルにして完成された豚骨ラーメンだ。
スープには福岡特産の醤油をブレンドしているという。
泡系といわれる、濃厚なスープを味わおう。
麺は博多定番の細麺。今回は硬さ普通にしたが、硬めにしてもおいしい。
替え玉して複数杯食べる時は、博多名物のバリカタを味わうのも楽しみのひとつ。
今回は、特製トッピングを追加。味玉、チャーシュー3枚、海苔3枚のセットだ。
丼からあふれそうなチャーシューは見た目にもインパクトあり。
厚さは薄めだが、食べてみると見た目以上にボリュームがある。
しばらく前から、
紅しょうがが卓上トッピングに追加された。
今回は非辛ラーメンなので、これを多めに乗せる。
いい感じにアクセントになってくれる味だ。
そんな感じで、博多一幸舎の豚骨ラーメンを味わった。
価格はラーメンが$16、特製トッピングが$6の合計$22、税チップ込みで
$29とした。
今月からオンタリオ州の最低時給が上がり、それに応じて値上げしたようだ。
先月までなら同条件でも$27だっただろう。
前述の通り、トロントのレストラン巡りで博多一幸舎を扱うのはこれが6回目。
過去5回の日記へのリンクをまとめよう。
・
2020/2/07 豚骨God Fire Lv3
・
2020/9/19 黒豚骨ラーメン
・
2022/9/25 豚骨God Fire Lv4
・
2023/7/06 鶏God Fire Lv4
・
2023/10/07 鶏白湯ラーメン
トロントのレストラン巡り、第121回をお届けしました。
次回は今週末、Thanksgivingに。