|
全て
| カテゴリ未分類
| Games
| 本気ゲームver.3
| 旅行記
| 考え事
| ニューヨーク留学
| ポケモン写真
| ポケモン巡業
| 本気ゲームver.4
| SousPeak
| 70日間ヨーロッパ一周
| Canada
| Anime/Comic
| Event
| 質問・バトン
| 本気ゲームver.2
| University
| Food/Drink
| GAMEFIELD
| High School
| 英語多読
| Study English
| スポーツ観戦(NPB/NBA)
| Canada/レストラン巡り
| Canada/写真日記
| Canada/イベント
| 雑談・その他
| Canada/Shop
| ポケモン写真/7世代
| ポケモン写真/8世代
| Games/DQ
| Games/FF
| Games/SO
| Games/テイルズ
| Games/ポケモン
| ポケモン写真/Newスナップ
| 日記巡り
| ポケモン写真/N64スナップ
| ポケモン写真/9世代
| Games/Switch Online
| Canada/ワーホリ
| 英語記事を読む
カテゴリ:スポーツ観戦(NPB/NBA)
今年も、NBAのシーズンが始まった。
Blackが本格的にNBAを見るようになって、今年で7年目になる。 トロント在住なので、一貫してラプターズファンだ。 リーグとしては、昨日に開幕戦が行われた。 NBAでは初日は2試合のみが行われ、どちらかに前年の優勝チームが登場する。 前年のチャンピオンはセルティックス。NBAでは最多の、18回目の優勝だ。 やはり1959~66の8連覇が大きすぎる。 今日は開幕2日目、ほとんどのチームはこの日に開幕戦を迎える。 トロントに本拠を置くラプターズは、今年で30回目のシーズンを迎える。 2019年に一度優勝した(⇒2019/6/13)。 昨季は序盤から多少の黒星先行、勝率4割台の低空飛行を続けていた。 弱すぎない程度に弱いという、最も注目されない位置だ。 ピストンズの28連敗(NBA史上ワーストタイ)の後、29連敗を阻止する勝利を献上したことも(⇒2023/12/30)。 上がり目の見えないチームにフロントは見切りをつけ、主力をトレードに出した。 今のラプターズに、去年の開幕からいる選手は5人のみ。 1年で3分の2が入れ替わるなんて、信じられるか? さらに主力も揃って戦線離脱し、終盤に15連敗。負けシーズンとなった。 今年からは、4年目を迎えるバーンズが名実ともに主役になる。 ニックスからトレードで加わった、バレット、クイックリーとのトリオが主力だ。 2年目のディックにも期待したい。 だが、開幕からバレットが戦列を離れている。 これで大丈夫なのか? 開幕に先駆けて、ヴィンス・カーターの15番を永久欠番にするとチームから発表があった。 セレモニーは11/02のキングス戦で行われる。 1998年にドラフトでNBAデビューしたカーターは、ラプターズ最初のスターと言っていいだろう。 2年目にあたる1999-2000シーズンに、ラプターズをチーム史上初のプレーオフ進出に導いた。 ラプターズにいたのは7年目の途中までだが、その後も含め22年のキャリアを送った。 NBAで22年は、カーターの他に今年レブロンが到達した。この2人のみだ。 アメリカでは、日本よりも永久欠番の基準はゆるい。 野球でも、ヤンキースは1桁が全部埋まっているほどだ。 バスケはチームの人数が少ないため、多少低いハードルで認定しても背番号が不足することはない。 NBAでは、セルティックスには23個の永久欠番がある。 ラプターズでは、カーターの15番が最初の永久欠番だ。 近い将来、ラウリーの7番、デローザンの10番が加わるだろう。 2010年代、弱小だったラプターズを優勝候補に育て上げた2人だ。 ちなみに、英語では永久欠番は"retired number"という。 選手と一緒に背番号も引退するというニュアンスか。 長い前置きになったが、いつものことか。 そろそろ試合に入ろう。 トロント・ラプターズ RS: イースタン・12位 25勝57敗 勝率.305 PO: 不出場 VS クリーブランド・キャバリアーズ RS: イースタン・4位 48勝34敗 勝率.585 PO: 2回戦進出(ベスト8) この7年間で、開幕戦でキャバリアーズと当たるのはこれが3度目になる。 6年前、優勝年の開幕戦がそのひとつだった。もうひとつは2022年。 他はペリカンズと2回、ウィザーズとウルブズが1回だ。 記事の最後に、過去の開幕戦日記へのリンクをまとめて置く。 キャバリアーズは現在3年連続で勝ち越し、昨季はプレーオフ2回戦まで行った。 モブリーやガーランドなどドラフト上位で指名した主力が成長し、さらに2年前にジャズからミッチェルを加えた。 今季はさらに上を目指したいチームだ。 試合開始は19:30。今日はスポーツバーで観た。 店や食べた料理などの話は、日を改めて書く。 今日はホームゲーム。店のすぐ近くのスコシアバンク・アリーナで、試合が行われる。 ラプターズはこれで13年連続ホーム開幕だという。 ありがたいが、どのように決められているのかはわからない。 ジャンプボールはキャバリアーズが取り、そのまま先制。モブリーが2回外しながらも拾ってねじ込んだ。 ラプターズの初得点は、クイックリーのスリーだった。 その後はディックとアバジが得点を重ね、わずかながらリードする立ち上がり。 しかし、ガーランドのパスが正確で対処が難しい。 モブリーとアレンのビッグマン2人が先発におり、隙を見せればどちらかにパスからダンクを決められる。 気づけばガーランドも6年目(八村と同期)、立派に主力になる頃だ。 だが、開始9分で3ファウル。前半はこれでほぼ出てこられない。 NBAでは試合時間が12分×4と長い代わりに、ファウル6個で退場となる。 目安として、クォーター数プラス1個ファウルすると大抵ベンチに下げられる。 これは主力でもだ。肝心な時に退場していて試合に出せないのでは困るので。 が、なぜかそれをきっかけにキャバリアーズが逆転。 27-20から、1Q終了を挟んで32-40に。この間、5-20。 さらにその後、2Q残り4分の46-53からもう一段差をつけられる。 ウェイドがダンク⇒スティールされる⇒ミッチェルがガラ空きスリー、なんてひどいものだったorz 前半を終える頃には、49-69の20点ビハインドに。これはひどいorz 3Qでも最大28点差まで広がり、勝てる道筋が見つからない。 ラプターズは控えが薄すぎる。唯一残っている優勝メンバーのブーシェ以外、ベンチから出てくるのは僕も知らない選手ばかり。 経験のあるブラウンとオリニクは揃って欠場。彼らがいないベンチでは戦えそうにないorz 一方、キャバリアーズはベンチからもレバートやニアングが登場する。 レバートはネッツにいたのを覚えている。 ニアングは2021にシクサーズにおり、プレーオフで当たった。なかなか手強いシューターだ。 後半は特にいいところもなく、106-136で敗戦した。 盛り上がりの無いスポーツバーにいると、2019年の熱気がなつかしくなる。 優勝候補を地元で応援できるのが貴重な経験であることがよくわかる。 ニューヨーク、ロサンゼルス、ボストンは別として。 負けるにしても、これでは先が思いやられる。 まずバーンズの印象が薄い。さり気なく6リバウンド5アシストを稼いでいたが、9得点ではエースとして足りない。 今日はディックがチーム最長の29分出場し、スリー2本を含む16点。 ベンチからはブーシェが18得点を挙げた。 守備もひどいものだ。オリニク不在では高さのあるキャバリアーズには厳しいとしても。 相手のフィールドゴールは58.6%だった。ラプターズは41.9%、こんな差があっては勝てませんorz さらに、クイックリーが途中で負傷退場した。 次戦への出場はquestionable(疑わしい)とのニュースだ。 もし離脱されたら、どのチームになら勝てるのかっていう惨状になりかねない。 ここから勝てるチームを作り上げるのは、長い道のりになりそうだ。 とはいえ主力の契約は残っているので、地道に行こう。 【NBA開幕戦】 ・2018/10/17 VSキャバリアーズ 116-104(優勝年の始まり) ・2019/10/22 VSペリカンズ 130-122延長 ・2020/12/23 VSペリカンズ 99-113 ・2021/10/20 VSウィザーズ 83-98(実現しなかった日本人対決) ・2022/10/19 VSキャバリアーズ 108-105 ・2023/10/25 VSウルブズ 97-94 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.28 11:49:29
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ観戦(NPB/NBA)] カテゴリの最新記事
|
|