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2012年07月22日
テーマ：酒の肴(1211)
カテゴリ：晩酌
最近は多忙ということもありましたし、仕事で遅い時間に帰宅することも多く晩酌からは遠ざかっていました。昨夜は久々の晩酌でした。酒の肴は「鶏わさ」「バチマグロとイカの刺身」そしてこんにゃくでできた「レバ刺し」です。
  鶏わさ posted by (C)ガリレオ二世  バチマグロとイカの刺身 posted by (C)ガリレオ二世
お酒は純米原酒「義侠」ですが、晩酌といえばほぼ純米酒と決まっています。焼酎やウィスキーも時々は飲みますがビールは全く飲みません。 私は社会人になるまでは酒は一滴も飲んだことがありませんでした。初体験は入社した時の歓迎会の席です。先輩から「ビールをジョッキで最低３０杯を飲むこと」と厳命されました。チャレンジしたのですが２８杯でダウン、その時に酷い二日酔いを経験しました。それ以来ビールを飲むことはなくなりましたが、ビール園に行った時などは付き合いで１杯くらい飲む程度です。  レバ刺し（こんにゃく） posted by (C)ガリレオ二世 レバ刺しも中毒事件などがあってお店で提供するのは禁止されてしまいました。私はレバ刺しが大好きなので少々残念ですがしかたがないですね。今話題となっている「こんにゃくでできたレバ刺し」を食べてみました。  レバ刺し（こんにゃく） posted by (C)ガリレオ二世 日本は「もどき食品」の技術は素晴らしいものがありますが、このレバ刺しもなかなかのものだと思います。ただ食べる時の注意点があります。ごま油を使って食べた時に最もレバ刺しの風味に近い状態になるように作られています。ごま油を必ず使うことが美味しく食べる条件なんです。摩り下ろしたニンニクを乗せて食べてみましたが、こうするとより本物のレバ刺しの味に近くなるようです。
妻は「こんにゃくでこれだけの風味が出せるのは凄い」「でも歯触りはやっぱりこんにゃく」との評。私も「感触はやっぱりこんにゃく」「でもこんにゃくでここまでの風味を出す技術は凄い」と感じました。 レバ刺しは新鮮なものであれば生臭みは全く感じません。息子たちもレバ刺しは好きなのですが、それでもごく僅かながら「生臭みが気になる」と言います。今回このレバ刺しを食べた感想は「生臭みが全く無く本物のレバ刺しより美味しい」との評でした。
こんにゃくは低カロリーで食物繊維も豊富、健康にもダイエットにもピッタリの食品。こんにゃくの成分の９７％は水分ですが、繊維質の主成分であるグルコマンナンが含まれています。グルコマンナンは腸の老廃物を排出する作用に優れています。グルコマンナンはコレステロール値を下げる作用もありますから、数値の高い方には特にお薦めの食品です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年07月22日 12時48分48秒
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