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カテゴリ:今日は何の日
1968(昭和43)年の2月12日、大塚食品から日本初のレトルト食品「ボンカレー」が発売されました。これを記念して大塚食品が「レトルトカレーの日」を制定しました。当初は阪神地区での限定発売で販売価格は80円でしたがアンパン1個が20円の時代ですから結構な価格ですよね。
ボンカレーのボンの意味はフランス語で美味しいという意味だそうです。松山容子さんのパッケージが懐かしいという人も多いでしょう。このパッケージでの販売は沖縄県のみの地域限定販売となっています。
カレーは国民食とも言われ大人気ですが、レトルト食品の約3割をカレーが占めているそうです。今では2千種類以上のレトルトカレーが出回っていますがその中で2割のシェアを占めていると言われているのが「カリー屋カレーシリーズ」です。
レトルトカレーは非常食としても便利ですし、手軽にいつでも食べられるのが最高です。私は健康食として朝カレーを食べることも多いんですがそんな時にも便利です。
価格も手ごろで気軽に利用できますが、今はグルメブームで高級志向の物も多く出回るようになりました。価格も高いがとても美味しいものも多くなっています。そんな中でとても美味しいと感じたのは神戸牛カレーですね。牡蠣が大好きで牡蠣カレーも時々食べますが私好みで美味しかったです。
北海道のレトルトカレー、フードサンクス店長の重野さんが全品を食べ比べランキング1位になったのが大泉洋さんがプロデュースした「本日のスープカレーのスープ」です。具材が入っていませんので自分の好きな物を入れて作るタイプです。
第2位が「びっくりドンキー スパイシーカリー」第3位が三國シェフ監修の「北海道黒毛和牛カリー」と続いています。
カレーは漢方にも使われているスパイスを使っていますから健康に良いのは当然のことですがレトルトカレーばかりを食べていては栄養の偏りは出てしまいます。様々な食品を食べて栄養のバランスに配慮しましょう。
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