テーマ:同窓生(90)
カテゴリ:生活
今日は私の誕生日、69歳になりました。多くの人たちの手助けによって今まで生きてこられたことに感謝です。69歳といえば現在はまだまだ若いほうで100歳まで生きる時代になったとも言われますね。
でも私の周辺では若くして亡くなる人もとても多いです。前の職場では私の所属課で正規社員は20数名でした。そのうち30代・40代での病死が2名います。定年退職後に間もなく亡くなった先輩も2名いますが癌でした。職場外の友人でも若くして4名が亡くなっていますが2名は突然死です。寿命が長くなった一方で若くして亡くなる方もいますがいつどんな形で死が訪れるのかは予測もできないですね。 高校時代に最も親しくしていた友人は20代前半で自ら命を断ちました。将来の夢を語っていた彼がなぜ死を選んだのか今でも理由が分かりません。19歳で亡くなった同窓生ももいますがバイクで走行中にトラックに跳ねられて即死でした。同窓生のある女性は結婚をして子供もでき幸せな家庭を築いていましたが、幼い子二人を残して癌でこの世を去りました。 昨日、高校時代の同窓会の案内状が届きました。同窓会名簿も同封されていて住所や電話番号の他に、死亡した人はその年月も記載されていました。今までに15名もの同窓生が亡くなっていることに驚きました。死亡原因については記載されていませんが40歳以下で亡くなっている人もけっこういます。同窓生のうち15名が亡くなっていて、住所不明または行方不明が5名となっています。 今回の名簿で担任の先生が昨年4月に亡くなったことも初めて知りました。同じ村の出身で親しくしていた同窓生は4年前にあった時はとても元気でしたが、その翌年に亡くなっていることも初めて知りました。長年同窓会には出席していなくて疎遠になっていましたからそうした状況は把握できていませんでした。今回も仕事のために出席は不可能です。 多くの人は今まで生きてきたことを当たり前のように受け止めているのではないでしょうか。私は周囲で多くの人たちが若くして亡くなっていることを考えると、私が今生きていることは奇跡的なことかもと感じることがあります。亡くなった方の分も力いっぱい生きていかなくてはとあらためて思いました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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