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カテゴリ:映画
今度、東京国際映画祭で「犬神家の一族」リメイク版が上映されるとのこと(実際のロードショーは12月中旬から)、結構楽しみにしてます。市川監督×石坂浩二の黄金コンビ、やっぱり「金田一耕助シリーズ」はこの組み合わせか!? 70年代後半に制作された市川監督の「金田一シリーズ」がリアルタイムで上演されていた頃は、 まだ小学生でしたが、センセーショナルなCMは今でも印象的です。 中学生の頃、図書館に角川文庫で横溝正史の原作本が揃っていたので、 軒並み借りて読みましたが、今考えるとまだまだ「お子様」だったので、 内容は半分くらい理解できてなかったかも・・・。 この70年代の「金田一シリーズ」、今までに何度も映画の再放送を見ていますが、 今思うと音楽がよくできてます。 昨晩、日本映画専門CH.で、リメイク版「八墓村」(96年、豊川悦司が金田一)を見ましたが、 ど~も、いまひとつ。 なにが足りないかというと、 あの最初の映画「八墓村」(渥美清が金田一)の“大げさ”とも言える映画音楽の盛り上がりがない!今度のリメイク版はどうなんでしょうね? ちなみにシリーズのなかで一番好きなのは「八墓村」と「悪魔の手鞠唄」ですが、 音楽で意外に良かったのは「病院坂の首くくりの家」でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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