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カテゴリ:BOOK
北海道旅行を機会に読み始めた司馬遼太郎『菜の花の沖』(全6巻)ですが、 ついに読み終わってしまいました。 読んでいる間は、夢中になりすぎて駅では降り過ごすし、 エスカレーターや信号で止まってもすぐ読んでしまうほど、 すっかりのめり込んで読んでいたんですが、 読み終わってしまい、なんだか喪失感・・・。 別の見方をすると、ようやく「現世」に戻ってきたと言えるかも。 北海道の地名が沢山でてくるので、北の地理に明るくない私は、 地図帳片手に読みました。 読んでみて思ったのは、 北方領土問題って江戸時代からあったんですね。 あと、北海道が江戸時代にどうように開拓されていったのか、 ストーリーに沿ってイメージできて面白かったです。 次は何を読もうかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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