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カテゴリ:BOOK
以前の日記で「北方謙三というマッチョな作家に腰がひけて、『水滸伝』を読むか悩んでいる」という旨の事を書きました。
その後、気を取り直して『水滸伝』に着手! 全19巻なんて気が遠くなりそうでしたが、読み始めるとぐいぐい進みます。 今日の時点で16巻目。あと3巻で完結かと思うと寂しくなってきます。 ちなみにこの『水滸伝』、私が通っている武術太極拳の男性方の多くが読まれているようです。一方、女性は余り読んでないみたいで、やっぱり男性の方がロマンチストなんでしょうかね? なんでこんな日記のタイトルになったかというと・・・ たまたま仕事関係の人から、要らないからという理由で 恋愛少女マンガの王道をいく岩館真理子さんの単行本を譲り受けました。(そういや昔、「週刊マーガレット」とかに書いてたなぁ) 「恋する女性の微妙で繊細な感性を描かせたらピカイチ」と定評のある作家さんですが、 どうも私には(というか、今『水滸伝』を読みまくっている私には)合わないようです。 読後の感想・・・女性といえども繊細でなく極太でありたいものだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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