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カテゴリ:仕事のこと
学校と言っても専門学校だし、先生も「公務員」ではない。
でも、学校で先生をやっている私。 専門学校なので、あからさまないじめはないけど、 クラスになじめない子がいるのも事実。 傷つきやすい子も多いし、ストレスからか?抜け毛が増えたり、円形脱毛症になったり。 感じることは精神的に弱い子が多いと言う事。 そして、先生にも問題がある。 生徒から学校への不満や他の先生の文句を聞く。 「先生からあの先生に言ってよ!」とかね。 生徒が正しいかどうかは別として、文句が言いたい気持ちはわかる。 その文句を「はいはい」と流してしまう先生が多い。 確かに全部真剣には聞けない・・・ でも、中にはきちんと聞いてあげなきゃいけない問題もある。 今日、ある生徒に色々不満をぶつけられた。 「先生ならわかってくれるでしょ!」と。 話を聞いて、半分は仕方がないこと納得させ、もう半分は 「気持ちははわかった。納得いく状況になるかはわからないけど、改善するように他の先生と話してみる」と伝えた。 それで納得してくれた。 その直後に「あの子達何か言ってくると思うけど、聞かなくていいから」とある先生に言われた。 「いつも文句ばっかりだから」と。 それって余計なお世話でしょう? 話を聞くか、聞かないかは私の判断。 なんかね~。 確かに世間知らずで不満ばかりの年頃。 でも、それを聞いてやんわりと諭してあげるのが先生の役割じゃないのかなぁ? 金八先生にはなれないけれど・・・ 子どもの気持ちを受け止められる大人でいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2006 10:59:04 PM
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