Ｈｅａｒｔ　ｔｏ　ｈｅａｒｔ

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• 下見

  カテ検の時は車で行く予定なので、夫と下見に行った。がぉはおばあちゃんに預けて。。。お昼頃にでたので、途中ラーメンを食べた。夫と久しぶりのラーメンである。たまにはラーメン食べたいもんねっ。病院までも無事たどり着き、時間も１時間ぐらいだった。カテ検の入院に向けて準備は整った。

  June 15, 2003

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• カテ検延期

  結局熱が下がらす、カテ検は２週間後に延期してもらった。今度は無事に行かれますように。がぉの調子が悪く、準備もできなかったので少しほっとする。

  June 11, 2003

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• まだ治らない。

  下痢も回数は減ったが、まだまだ水便。熱も続く。機嫌がいいからまだ救われる。かかりつけの小児科はむやみに薬を出さない主義。だから、整腸剤しかくれない。。。今日は「鼻水と咳の薬ください～」と言ったら出してくれた。いつもと同じ薬なんだけど、これ飲んでも変わらない気がする。先生も「劇的に効く薬はないよ」と言うが。でも、飲まないより飲んだ方が少しでも早く良くなればー。Ｓ病院に状況を電話し、カテ検に問題ないか聞く。木曜入院予定なので、前日に熱がなければ大丈夫らしい。結局、突発ではないし、何の熱か不明。ま、子どもは風邪引きながら抵抗力つけていくんだから仕方がない。１歳過ぎて初めて病気らしい病気をした。心臓以外は健康ながぉであった。

  June 9, 2003

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• まだ下痢が続く

  熱も３８度を超えたり、下がったり。下痢も続いている。小児科で血液検査をしてもらうが、ウィルスではないとのこと。３８度の熱を出すのは初めてだし、下痢も初めて。来週、カテーテル検査の予約が入っているに大丈夫だろうか？咳と鼻水もあるし、ちょっと心配である。もしかして「突発？」と思った。。。

  June 6, 2003

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• 下痢＆発熱

  がぉが初めて下痢をした。本当に水っぽいウンチでびっくり。熱も少しある。機嫌はいいので、少し様子を見る。が、午後になって少しウンチに血が混ざっているので病院へ行った。オムツを持って行き、便の検査をしてもらう。多分心配ないでしょう。とのこと。整腸剤をもらって帰る。

  June 2, 2003

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• 新しい病院

  今日は初めてＳ病院に行った。がぉは初めてバス＆電車に乗って大喜び。外を眺めて、隣の人にちょっかい出して。土曜日なので電車も空いていて、子ども好きの人がとなりだったので助かった。無事にＳ病院に着く。いつものようにレントゲン、心電図。ここはワンフロアーなので移動もなくすぐに終わる。結局、診察まではものすごーーーく待ったけど。土曜なので外来は午前中で終わり。予約は１１時３０分。呼ばれたのは２時近かった。他の先生の外来は全部終わり、患者さんは誰もいない。私たちとＭ先生の診察室の中にいる人だけだ。掃除や片付けも始まっている。お腹は空くし、眠いし、がぉの機嫌も悪くなってきた。肝心の診察では「で、いつやる？」で決まった。（笑）「うちはいつでも大丈夫だから、ご両親の希望は？」とのこと。私たちとしては年内に落ち着きたかったので、手術は９月ごろと希望を伝えた。「じゃ、まずカテーテル検査の予約を入れましょう」と話はトントン拍子に進む。書類をもらい、詳しい日程は後日電話で連絡とのこと。Ｍ先生、とても気さくでよい先生でした。病院を変わってよかったと思った。

  May 17, 2003

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• １歳検診＆麻疹

  かかりつけの小児科で１歳検診と麻疹の注射を受けた。身長　７４，９センチ　体重　８５６０グラム（減ってる？）計りが違うと多少の誤差は仕方がない。。。特に問題はなく、注射も泣かずに終わる。いつも言われるのは「心臓病の子にしてはよく育っている」グラフで見ると、身長はちょうど真ん中ぐらい。体重は下のほう。でも、痩せすぎには入らない。がぉの友だちはがぉより後に産まれた子ばかりだけど、みんなグラフからはみでるぐらい大きい子なのでがぉが１番赤ちゃんっぽく見える。手足、顔も小さいし。でも、無事に育っているんだからこれ以上贅沢はいいません。大きさはそれぞれだからね。大人になってからだって、身長・体重なんてみーんな違うし、すごい差があるもん。今から気にしたって仕方がないさ。

  May 7, 2003

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• １歳の誕生日

  今日はがぉの誕生日。みんなを招いて誕生会だ。が、しかし。私は風邪を引いて朝から熱がある。でも、中止にはできないし、どうにかこうにか準備を始める。姉と母が早く来て手伝ってくれるはずが、一向に来ない。。。結局予定の１時近くにみな集まり、誕生会が始まる。プレゼントもらって、一升餅しょって泣いて。私たちからのプレゼントはプーさんのプレイジムである。組み立て中からいたずらして、できたら滑り台を登ったりすべったり。がぉはご機嫌である。私はめちゃくちゃ辛い。熱がどんどんあがって、３８度。それでもおもてなし。姉が手伝ってくれたので、どうにか無事に終わった。翌日寝込んだのは言うまでもない。。。

  April 26, 2003

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• 定期検診

  今日は３ヶ月ぶりのがぉの検診の日。転院の話もすると決めてきたので少しドキドキである。身長　７３，６センチ　体重　８６８０グラムいつものように心電図、レントゲン、測定と終わる。いよいよ先生の診察。レントゲンなどがぉの体調は特に変化なし。いつもの様子を聞かれたり、一通り話が終わる。いつ切り出そうか夫と目配せ。夫に早く言い出して！と目で合図。やっぱり言いにくいもんだ。先生が「カテーテル検査の予約を入れましょう」と言い出したとき、「実はＳ病院に行ってみたいですが」と言った。先生はあっさり「いいですよ」と。（笑）結局、Ｓ病院と提携までは行かないけれど繋がりがあって、紹介してあちらで手術して、その後の外来は戻ってくることができるそうだ。なーんだ！早く言ってよ。不安はいっきに解消される。「Ｓ病院だったらすぐ手術できると思うから。」と言われた。紹介状を書いてもらい、Ｓ病院へ予約を入れることになった。週刊朝日の臨時増刊「いい病院　全国ランキング」の【乳児の手術の基準を満たした病院】は全国で２３病院。がぉの病院は２ヶ所とも基準を満たした病院だ。そんな記事、雑誌を読みまくって出した結論。がぉのために後悔はしたくない。

  April 24, 2003

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• 転院を決意

  いよいよ四月である。がぉも今月で１歳になる。悩んだあげく、都内のＳ病院に行ってみることを決意した。先に、Ｋ病院からＳ病院に転院した方が電話をくれて、詳しく教えてくれた。とてもいい病院で変わってよかったと。Ｋ病院は手術待ちの期間が長いので、Ｓ病院に変わる人も多いそうだ。やっぱり身近で体験した人の話を聞くと心強い。やっと踏ん切りがついた。Ｋ病院の先生に伝えるため、予約を早い日にちに変更しようと電話するが予約がいっぱいのため変更不可能。こういうところもちょっと不満であった。。。結局、予約の日まで待つことにした。

  April 1, 2003

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• 初の温泉♪

  今日は湯河原まで１泊旅行だ。がぉ初の旅行、温泉である。おじいちちゃん、おばあちゃん、おばちゃん、おじちゃん、従兄弟に囲まれおおはしゃぎ！常に誰かが遊んでくれて、抱っこしてくれてるから超ごきげんだよね。私は大助かり。楽しい旅行になりました。

  March 29, 2003

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• またまた泣き入りひきつけ。

  今日のがぉは早起き。出勤前のパパを捕まえて、朝から遊んでいた。がぉはパパっ子だから、機嫌がいいはず。ちょうどオムツを替えようとパパから離したら、またまた泣き入りひきつけを起こす。前回の話をパパにはしていたが、実際に目にしたらパパも硬直。時間にしたら１分ないんだろうけど、息を吸ったまま止めちゃうんだよね。大人でも痛いときに、息を吸って止めちゃう事ってあるでしょう？そんな感じ。「泣き入りひきつけ」「憤怒けいれん」と呼ばれるものは、性格的なもので癇の強い子に多く、２歳ぐらいまでに治まるらしい。心臓とは関係ないと言われても、やっぱり怖い。いつも遊んでいるママ友に話すと「母乳止めてるからじゃない？」と言われ、そうかなと母乳をほしがる時はあげて、怒らないように気をつけようと思った。がぉのあんな姿はもう見たくない。

  March 28, 2003

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• 芝生をむしる。

  今日は天気もよく暖かいのでがぉを連れて近所の公園に行った。散歩はいつもベビーカーだったが、今日はお砂場着で芝生の上に座らせた。素足で降ろしたので、最初芝生の感覚が気持ち悪いみたいで足をもぞもぞし抱っこをせがむが、慣れて来たら「芝生をむしって投げる」これの繰り返し。一人で夢中でやっている。芝生さんごめんなさい。でも、枯れているしいいよね？（笑）がぉももうじき１１ヶ月。来月には１歳だ。早いもんだ。ハイハイも伝い歩きも上達し、少しなら一人で立っていられる。言葉もばんざいやバイバイなどの動作も増え、そろそろ赤ちゃんを卒業して幼児期かな？という感じだ。歩くのは誕生日前かな。とみんなに言われる。早く歩いてほしいような、ほしくないような。これからどんどん暖かくなるので、外遊びが楽しくなるね。

  March 24, 2003

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• 発作？

  最近がぉの機嫌が悪い。連休に義母が来るので、家の中の生理整頓をするためがぉを実家続けて預けた。おまけにがぉが鼻風邪引いたり、私の体調が悪いなどが重なり、スキンシップが不足しストレスたまっているのかな。そして、最近はよく母乳をあげている時に乳首を噛むのだ。何度か怒り、１歳近いし断乳をしようかな？と思い、あまり母乳をあげないようにしていた。そしたら、今日は特に機嫌が悪い。眠いのかと思い、母乳をあげながら寝かしつけるがどうも違うらしい。大泣きしている。どうしたの～？と思いあやすが、泣き止まない。そしたら、突然息を吸ったまま呼吸が止まってしまった。顔は紫、目は白目をむいて身体は痙攣をはじめた。私はびっくり。とにかくひきつけを起こした時は叫ばない、横に向けて寝かせる、時間を見る、など育児書で読んだ事を思い出す。でも、見ているだけで何もできない。電話で救急車を呼ぼうかと思ったが、電話を取りに行くのに目を離さなきゃいけない。そんなことできない。とにかくオロオロ。すると、やっと「ギャー」と声をあげて泣いた。抱き上げて私もいっしょに泣く。とにかく息をしてくれてよかった。よかった。少し前に、ファロー四徴症で根治手術まであと少しの時に大泣きをして発作が起き、呼吸困難で亡くなったお子さんのことを思い出した。怖い、怖い。がぉがいなくなるなんてそんなこと考えられない。今日のようなことが繰り返されたら、私がおかしくなってしまう。これが発作なのか？とにかくとにかく、泣き疲れて寝ているがぉの顔をみつめ、早く手術をしなきゃ。と思った。その後、病院に電話して先生に症状を話すがチアノーゼの発作ではないとのこと。「泣き入りひきつけ」「憤怒けいれん」であろうと。特に心配ないらしい。その後、ネットで検索をしたことは言うまでもない。。。

  March 18, 2003

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• エコーの日

  今日はエコーを受けにＫ病院に行った。エコーの時は寝なきゃいけないので、薬を飲む。そして、親子３人で薄暗い部屋でがぉが寝るまで過ごす。。。エコーを診る時間は短いのに、寝るまでの時間は長い。エコーも特に変化なし。「１歳過ぎたらカテーテル検査の予約を入れましょう」とのこと。予約を入れて半年以内にカテ検。そこから手術の予約を入れて、１年以内に手術。ということは、１歳半でカテ検。２歳半で手術。まあ、今までの話では早くなることはないであろう。手術待ちが常に７０～８０人いる。そして、外科の先生が辞めるなど更に遅くなるような状況だ。私たちの希望の２歳までは無理そうだ。

  March 11, 2003

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• 誕生日

  今日は私の誕生日である。が、夫は研修で泊まり。毎年３月の最初の週末が研修である。私の誕生日とぶつかる事が多い。気に入らない！（笑）がぉと２人で母の家に行く。姉も近所に住んでいるので、またまた病院の話をする。みんな転院には賛成。「なぜはぁとが悩んでいるのかわからない」と言われた。私の中で迷っている点はＳ病院が家から少し遠い事。１時間半掛けて、がぉを抱いて東京のど真ん中まで行く自信がない。夫が毎回休めればいいが、休めない時もある。それでも通院はどうにかなるとは思ったが、その病院は入院時付き添いである。今のＫ病院は完全看護なので、毎日通いになる。車で１５分程度なので、これは問題なし。でも、付き添い。いっしょにいた方が安心なんだけど、病院内で２４時間いっしょにいることに不安を覚える。何が不安？と言われても、よくわからないが不安である。そんなことは関係なく、がぉはおじいちゃん・おばあちゃん・おばちゃん・従兄弟に囲まれ上機嫌で伝い歩き＆ハイハイで遊び回る。この笑顔がずっと続きますように。

  March 7, 2003

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• 病院について更に迷う。

  今の病院でいいか、転院をするか。ずっと決めかねている。そんな所へ心臓病の子どもを守る会からの会報が届いた。会員さんの入院・手術予定のところでちょっとビックリ。近所で同じファロー四徴症のお子さんを持つ方のお名前が載っていた。通っている病院も同じだった。何度か電話で話をさせてもらって、色々と教えてもらっていて、転院のことも相談していた。その方は「うちは手術の予約も入れてあるし、３年近く通っているのでこのまま待つ」と言っていた。なのに、どうして手術をする病院が違うの？？？それも、うちでも検討している病院に。印刷ミス？とまで思った。（笑）手術も終わっている時期だし、気になったので電話をしてみた。付き添いでお留守とのこと。落ち着いたころにまた電話してみようと思う。。。

  March 1, 2003

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• 定期検診

  がぉも９ヶ月になる。身長　７０，３センチ　体重　７８５５グラム相変わらず痩せ気味である。お正月に初めて熱をだした。が、それ以外は元気一杯。食欲も旺盛だ。ハイハイも上達し、８ヶ月になってつかまり立ち、伝い歩きも始め時々、「はぁはぁ」と息切れしたようになるのが気になってきた。子どもが色々とできるようになるのはうれしいこと。でも、がぉに対しては微妙な感情である。うれしいけど、あんまり動いてチアノーゼが強くなってもー。そんな親心は知らず、がぉは元気に動き回ってます。検診は次回から３ヶ月に１度になった。次は４月の下旬。その間に１度エコーを受けに来ることになった。このままこの病院でいいのか？転院するのか？気持ちが揺れ動く。何ががぉにとって1番いいのか。。。

  January 23, 2003

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• 三種混合ー３

  無事に３種３回目終了。これでしばらく予防接種はなし。よかった、よかった。

  January 14, 2003

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• 三種混合ー２

  今日はクリスマスイブ。でも、平日だし関係なく予防接種へ。かかりつけの小児科は予約制だし、予防接種も週に２回。時間帯も決まっている。風邪などで来る子と会わなくていいし、待ち時間も少ない。が、予定もちゃんと守らないといけないので、ちと大変である。子どもが小さいと、予定通りに行かない事も多い。でも、守らなきゃ！と思えばできるんだから、どうにかなるのさ。がぉにも少し我慢をしてもらうことにはなるけどねっ。今日も無事に終わりました。がぉは注射で泣かないので、楽です。はい。

  December 24, 2002

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• 定期検診

  今日は初めてＭ先生の外来である。身長　６９，３センチ　体重　７５１５グラムＨ先生と違い、説明が手短でわかりやすい。結局は同じことを言っているのだけど、Ｍ先生の言い方は説得力がある。しばらくＭ先生の外来で様子を見ることにした。先生の言うことには「他の病院を紹介することもできます。うちと同じぐらいのレベルの病院は福岡、静岡、東京の３箇所です」と。福岡、静岡は無理。東京のＳ病院は「心臓病の子どもを守る会」の会員の方で、横浜から通っている方が何人かいた。候補はそこか。ネットなどで情報を集めてみようと思った。

  December 19, 2002

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• ７ヶ月検診・インフルエンザ－２

  がぉも７ヶ月１５日になった。身長　６９，２センチ　体重　７５２０グラム細めだけど問題なく育っている。お座りもするし、１２月になってずりばいも始めた。ひどい風邪も引かず、熱も１度もださない。いつも病気のことなんか忘れて生活している。。。でも、検診に行けば必ず「心雑音」だもんね。まっ、仕方がないか。検診のついでにインフルエンザの２回目を受ける。

  December 11, 2002

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• インフルエンザー１

  インフルエンザに掛かると大変なので、月齢も６ヶ月を超えているし一応予防接種を受ける事にした。受けるものが多いが、小児科でちゃんと予定をたててくれるので、その通りに受ければいいので安心である。

  November 26, 2002

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• 三種混合ー１

  予防接種は普通に進めていいので、今日は３種の１回目。がぉ７ヶ月。

  November 19, 2002

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• 定期検診

  いつもの月１度の検診の日。担当のＨ先生の説明はいつもはっきりしない。いつも「チアノーゼがでている」と言うので、私たちの目にはがぉのどこにチアノーゼがでているのかわからない。先生に「チアノーゼってどこにでているのですか？」と聞いたら、「一般にはわからないですよ」と言う。「素人目にはわからないんですね」と言ったら、「私が見てもわからないですよ」だって。じゃあ、どうしていつも「チアノーゼがでてる」って言えるの？とちょっと疑問でした。そんな、ちょっと曖昧な説明が気になっていた。思い切って主治医を変えてもらおうと、夫と相談する。１番気になるのは手術の時期。がぉは薬も飲んでないし、今の所発作もない。でも、だんだん動くようになったら発作の危険性も高くなるし、薬も必要になるかもしれない。だったら、早く手術をしてほしいというのが私たち夫婦の希望である。色々な資料を読んでも１歳ごろから根治手術は可能らしいし。がぉの身体の都合で手術が伸びるならば仕方がない。でも、Ｋ病院は手術待ちが７０～８０人。当然、その間に緊急の手術も入る。カテ検をして、その後手術の予約を入れて１年以内に手術ができるか？という状態である。Ｈ先生の話しでは「病院の都合」で手術が先になると言うように聞こえる。いつやっても大きな違いはないとのことだが、だったら早くやってほしい。でも、がぉだけ優先と言うのは無理。次回の検診は「他の曜日の方が都合がいい」と言って、先生を変更してもらった。

  November 12, 2002

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• ポリオ－１

  年に２回のポリオ。受け損ねるとたいへんだ。お友だちたちと保健所へ向かう。無事に終了。いやはや、混んでいた。がぉ６ヶ月。

  October 11, 2002

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• 四ヶ月検診

  身長　６５センチ　体重　６７００グラム検診中はご機嫌で「ご機嫌ね」とみんなに声を掛けられた。よく話し、よく動きます。

  September 4, 2002

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• ＢＣＧ

  今日は初の予防接種。保健所へ行くまでの車の中で大泣き。唇の色が悪くなり、ちょっと慌てる。一人の時、車でがぉを連れての外出はちょっと不安。運転中に泣かれると気が気じゃない。注射はあまり泣かずにいい子でした。

  August 16, 2002

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• 定期検診

  がぉも無事に３ヶ月になった。身長　６２センチ　体重　６１８０グラム順調に育っている。先生に「発育が遅れることもあるんですか？」と質問してみた。「可能性はあります」とのこと。心臓病の子はあまり大きくなれないのは理解しているが、やはり発達・発育というのは気になる。仰向けからうつぶせへ寝返り　成功！

  August 6, 2002

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• 病院の日

  月に度の検診の日。体重　５３９８グラム　身長　５９，８センチ病院では大人しく寝ていた。検査は毎回、心電図・エコー・計測・診察である。特に変わりなし。

  July 2, 2002

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• エコーの日

  夫は仕事が休めないので、私とがぉと２人で病院に行く。エコーを受けるためには眠る必要があるので、薬を飲まされ、眠ったら声を掛けるように言われた。産院では生まれたばかりでずっと寝ていたから、そのままエコーを受ける事ができた。がぉは寝たんだけど、前の人が長引いて結局予約時間から１時間待たされた。このＨ先生、とても感じのいい先生なんだけど、話し方がはっきりしなくてわかりにくかった。結局、産院で説明されたことと変わりなし。今の所チアノーゼは軽いし、発作も急に起こるものではないので、普通に生活していて問題ないとのこと。薬も飲まなくて大丈夫でしょう。要観察が続くと言うわけだ。

  June 6, 2002

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• Ｋ病院へ初めて行った。

  産院で紹介所をもらい夫とがぉと初めてＫ病院へ行った。噂では聞いていたが、本当に混んでいる。。。初診受付８：４５。終わったのはお昼。検査をする度に広い病院内を移動し、それぞれ待ち時間がある。心電図・レントゲン・測定・診察・会計。一番待ち時間が長いのはもちろん先生の診察であるが。。。病名は「ファロー四徴症で間違いないと思います。これから月に１回ペースで来て下さい」とのこと。手術の時期は「体重が１０キロ以上で２～３歳になると思います」と言われ、産院の先生は「１歳ごろ」と言っていたので、違いにとまどう。病院によって違うのは当たり前だろうとは思ったが、１歳と２～３歳の違いでは待つ身としては大きいよね。あと、エコーをする必要があるんだけど、この病院、診察の日とエコーの日が別になるのだ。同じ先生がやるんだけど、診察の日・エコーの日と曜日が違うのよね。明後日、改めてエコーだけ受けに来る事になった。

  June 4, 2002

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• １ヶ月検診

  早いもので１ヶ月検診である。体重　４１８０グラム　　身長　５５センチおっぱいもよく飲むし、心雑音以外問題なし。無事に育ってます。

  May 30, 2002

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• パパ初の沐浴

  今日は初孫の顔を見に、義母がやってきた。病気の話はもう知っているが、顔を見て元気そうで一安心した様子。夫は「心臓が悪い」と言う以外、詳しくは話してないらしい。私の母も来て、家のことを色々やってくれ私とがぉはのんびり過ごす。夜になってがぉをお風呂に入れる。パパが初挑戦。ところががぉは大泣き。私が慌ててがぉを抱く。「大泣きさせちゃいけない」が常に頭にあるから。。。そしたら義母が「赤ちゃんは泣くのが仕事だから」と。「この子は泣かせちゃいけないんです！」ときつく言い返してしまった。どうしても「泣く」ということに敏感になってしまう。

  May 3, 2002

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• 病院を決める。

  今日は退院。少しの不安は残るが、顔を見ていると「どこが病気？」というぐら元気そのもの。無事にいっしょに家に帰ることができた。そして、今後の事。。。病院は産院と連携のある都内のＫ病院か、県内の病院か。最初に見てくれた先生もいる都内の病院も考えたけど、生まれたてのがぉを連れて月１回の通院は厳しい。県内の病院はとても有名な病院。難しい病気でも大丈夫と評判である。わざわざ県外から来る人も多い。我が家から車で１５分ぐらいの場所にある。長い目で見ればやはり通いやすい方がいいとのことで、県内の病院へ紹介状を書いてもらった。

  May 2, 2002

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• 出生届提出

  いよいよ明日退院。夫は仕事の合間をぬって色々やってくれている。今日は出生届をだしてきた。産まれた時、一瞬抱いただけの我が子。あとはガラス越しに見てるだけ。だけど、しっかり親の自覚を持っている。病気を受け入れ、私をがぉを支えてくれている。「こうして親になっていくんだな」と言ってた。夫を選んでよかったと改めて思った。私は妊娠中から貧血だったが、貧血がすすみ、むくみもひどい。夜になってフラフラしてきた。母乳はでてるが、昨日から食欲なくてあまり食べていないせいかな。昨日は寝不足だし。今日はすぐ上の姉が来てくれた。ネットで病気のこと調べてきてくれた。みんな応援してくれている。１番たいへんなのはがぉだから。。。母乳をしっかり飲ませ、体力をつけて大きくなるように。それが私の１番の仕事だから。がぉはおっぱいもしっかり飲んで、病気なんてどこ吹く風。生きる気力満々だもの。大丈夫。

  May 1, 2002

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• 病気発覚

  今日の出来事が夢であってほしい。とても受け入れられない。でも、現実。色々なトラブルを持った子どもはたくさんいる。事故でなくなる人もいる。でも、自分には起こらない事だと思っていた。人生、最悪の日である。午前中、小児科の先生に呼ばれる。「心雑音があるので詳しい検査をしたいのですが。」私「はい。わかりました。」と答えたが突然の事でパニックになり、涙がこぼれでる。先生に「大丈夫ですか？」と聞かれるが、とりあえず「大丈夫です」と答え病室に戻る。泣きながら夫と母に電話をする。夫は午後には病院に向かうとのこと。母はこういう時に限って話中。何度もかけるがずっと話中。テレカがないので売店に行き、そこで姉に電話。言っている事は支離滅裂だっただろうが、「とにかく行くから待ってて」と。姉の家から病院までは１時間はかかる。「心雑音だって、色々だから落ち着いて。」と言われ少し落ち着く。母と姉が到着。すぐにがぉの検査が始まる。検査後先生に「ご主人といっしょに説明を聞いてほしい」と伝えられる。午後、夫が到着し先生からの説明。「ファロー四徴症」と言う病気の説明。手術をすれば治るし、特に日常生活に問題もない。一般的には１歳頃に手術をする。ただ、激しい運動はできない。運動の部活動などは難しいとのこと。もっとたいへんな病気の子もいる。まだ、いいのだろう。がぉは今の所ミルクもよく飲んで健康そのものだ。あの子は強い子。病気を持っていても、お腹の中でしっかり育ち安産で産まれた。産まれてきて生きたかったんだ。がんばってでてきたんだもん。死ぬわけじゃないんだし、治るんだから大丈夫。退院はいっしょにできるし、日常生活に問題なし。遠出は控え、風邪を引かさないように。それと大泣きさせない。そんな注意を受ける。ここでは手術はできないので、どの病院にするか？先生に聞かれる。県内の病院か、都内の病院か。よく相談してから決める事にした。

  April 30, 2002

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• 初の授乳

  今日から３時間ごとの授乳が始まった。一生懸命おっぱいを吸っているがまだでていない様子。ミルクの飲み方は早いし、おっぱいの吸い方も上手い。同じ日に生まれた赤ちゃんでも、それぞれ個人差があるもんだね。不思議。授乳タイム以外は会えないので、ついつい顔を見てしまう。が、いつも寝ている。。。当たり前か。昨日、生まれたばかりだもんね。

  April 27, 2002

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• がぉ誕生

  本日pm４：２６　元気な産声でがぉが産まれた。体重は３１９５グラムだった。お産も軽く、まん丸顔でお地蔵さんのようだった。お世辞にもかわいいとは言えず「健康だけが取り柄って感じだね」と夫と笑う。今日は大潮の満月ということで、同じ病院で１０人も赤ちゃんが誕生した。みんなおめでとう。

  April 26, 2002

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