最近、○○力(りょく)という言葉をよく耳にします。先日も、小泉前首相が、支持率低下傾向にある安倍首相に対して、「『鈍感力』がないとダメ」のようなアドバイスをしたというニュースがありました。この「鈍感力」という言葉は下の本から来ているということでした。
渡辺淳一著「鈍感力」。小泉さんの言った主旨は、「細かい批判を気にすることなく、人間たまには鈍感でないとダメ」という意味で使ったようです。誰かも言っていましたが、もともと敏感な人が「鈍感力」を大切にするのはいいんですけど、そもそも鈍感な人が「鈍感力」などといっても、余計相手にされなくなるだけですよね。
さて、帰りの電車で「そうじ力」という本の記事を見つけました。掃除をすれば幸運がやってくるということだそうですが、ここ数年掃除をした記憶のない私がこういう本を読んで掃除をすると相当な幸せが舞い込んで来そうです。探してみるといっぱいこの手の本がありました。
まだ他にも数種類ありました。私が幸せでないのは掃除をしないからなのか心配になってきます。
さらに、最近のマイブームでもある温泉ですが、「温泉力」というのがもしかしたらあるかと思って検索してみたら、結構あるんですね、これがまた。
「温泉力」、もしかすると私にはすでに結構あるのかもしれません。さらに検定があるのであれば、合格する可能性もあります。
私は結構敏感な方なので、鈍感力を感じながら掃除をして幸運を呼び込みつつ、温泉にこれまでどおり通えば、結構いけるかもしれません・・・